国の障害福祉サービスを利用する障害者が65歳になると、原則として1割負担の介護保険サービスに切り替わる制度について、切り替え手続きが完了していなくても障害福祉サービスを打ち切る自治体が全国に少なくとも134あることが、NPO法人日本障害者センター(東京都新宿区)が実施したアンケートで分かった。65歳を超えても手続きをするまで障害福祉サービスを継続する自治体も286あり、対応の差が浮き彫りとなった。 障害福祉サービスは、障害者総合支援法に基づき障害者らが居宅介護などを受けられる制度。9割が自己負担なしで利用している。65歳以上は原則として介護保険を優先利用するよう定められているが、切り替えでサービスの量や質が変わることに批判が出ていた。 この記事は有料記事です。 残り376文字(全文698文字)
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