政府が2020年東京五輪・パラリンピックに向けて検討している共生社会施策集「ユニバーサルデザイン2020」の中間取りまとめ素案が18日、判明した。学校で障害者や高齢者が参加する授業を全面展開するために「心のバリアフリー学習推進会議(仮称)」を文部科学省などが設置するほか、企業で障害者への理解を深める社員教育の実施なども盛り込む。近く公表し、来年度予算の概算要求項目に反映させる。 素案では、共生社会を実現するため関係省庁が取り組む政策を列挙している。 学校教育の分野では文科省と厚生労働省が中心になる「心のバリアフリー学習推進会議(仮称)」がコーディネーターとなり、自治体内の福祉部局、教育委員会、障害者支援関係団体などのネットワーク作りを促進し、児童生徒と障害者らとの交流や共同学習を進める。 また児童生徒の障害者や高齢者への理解を深めるため、教員養成課程や教員免許更新講習時に専門的な指導法を取
奈良県1月9日発表によると、地域福祉推進係担当による、介護老人保健施設・障がい者支援施設などを見学するツアーが開催される。 福祉や介護の職場に興味・関心のある人が、福祉・介護の職場がどんなところか、利用者はどのような生活をしているのか、現場にはどのような職員が働いているのかなどが見学できる。また、施設の利用者や職員と交流できる時間も準備されている。 日時は、2016年2月6日(土曜日)、9時20分~16時30分。訪問施設は、医療法人 翠悠会・介護老人保健施設「オークピア鹿芝」、社会福祉法人 以和貴会・障がい者支援施設「ゆらくの里」ほか。 集合場所は、近鉄大阪線「五位堂」駅、北側駅前ロータリー。参加費は昼食代として500円(集合場所までの交通費は自己負担)。定員は先着順で20名。 服装は動きやすいものとし、歩きやすい靴で参加、持ち物は筆記用具・ハンドタオル・水筒(ペットボトルも含む)。 募集
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