アフラック生命保険のがん経験者による社内組織「オールリボンズ」のミーティング。産業医や人事担当が時折、メモを取りながら聞いていた=3月30日、東京都新宿区 がん治療と仕事の両立に、多くの企業が取り組んでいる。特に、がんと関わりの深い企業の取り組みは熱心だ。4月からは、がん治療をする主治医が産業医などと連携し、両立を視野に治療計画を作ると診療報酬もつくようになった。ますます、きめ細かい取り組みが求められている。(津川綾子、佐藤好美) お互いさまだから がん保険を販売する「アフラック生命保険」(東京都新宿区)は昨年12月、がんを経験した社員が、治療の悩みや仕事との両立に関する情報を共有する社内組織「オールリボンズ」を立ち上げた。参加者は20~50代の社員13人。悩みや経験を共有し、新たに罹患(りかん)した社員も支える「ピアサポート」の場だ。ピアサポートは、同じような立場の人同士がサポートし合う
※1:メディアとアプリの月間利用者数の合算値。 ※2:『ママリ』の初回登録時に入力された出産予定日と、厚生労働省発表「人口動態統計」から算出。 なぜ『ママリ』は愛される? ユーザーに支えられるサービスづくりのウラ側 「人がどうしたらもっと『健やか』に生きることができるのか、それを考え続けた結果が今の『ママリ』なんです」 こう語ってくれたのが大湯俊介さん。「ママの一歩を支える」をテーマにしたお悩み解消アプリ『ママリ』の生みの親だ。 大学卒業直後の起業を経て、クリエイター向けのサービスをリリース。試行錯誤の末に『ママリ』の着想に辿りついた。彼らが目指すのは、子育てにまつわる悩みをもつママたちが、お互いに相談し合い、自信をもって一歩を踏み出せる社会を形作ること。 『ママリ』はどういった道を経て、今のカタチに辿り着いたのか。なぜ、ママに必要とされるのか。大湯さんへのインタビューを通じ、ユーザーに愛
大人のADHD 当事者に学ぶ啓発動画を公開~当事者によるディスカッション、当事者と医師の対談を講座形式で~ 日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:パトリック・ジョンソン、以下、日本イーライリリー)は、大人のADHDに関する正しい理解を促し、当事者が適切なサポートを受けられるよう支援する目的で、啓発動画「当事者が語る 大人のADHD講座」を制作いたしました。本日9月27日(火)、ウェブサイト「大人のためのADHD.co.jp」(http://adhd.co.jp/otona2016/)にて公開を開始いたしました。 ※動画のダイジェスト版をこちらからご覧いただけます。 発達障害のひとつである「ADHD」は、子ども特有のものとみなされてきましたが、近年では成人期ADHD当事者の存在と、当事者の日常生活における困難が知られるようになってきました。ADHDは、不注意、多動性
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