梅雨や台風の時期を控え、聴覚障害者が水害時にスムーズに避難するための「防災サイン」を周知する動画を、鳥取県が公開している。サインを使って住民同士が助け合い被害者をなくそうとするもので、地域防災力の向上に役立ててもらう。【小野まなみ】 2013年に同県が全国初の手話言語条例を制定したのをきっかけに、鳥取市などを流れる千代川の整備や周辺地域の活性化を考える官民組織「千代川流域圏会議」が、翌年度からサインの作成に取り組んできた。県聴覚障…
速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 特集 ランキング コメント その他 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員朝日新聞デジタル未登録 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト
山形の聴覚障害者支援団体「HAPUNE」 熊本地震で被災した聴覚障害者に役立ててもらおうと、山形県の聴覚障害者支援団体「HAPUNE」(ハプネ)の佐藤万美(まみ)代表(39)が被災者向けの支援物資などの情報を手話と文章で伝える動画サイトを開設した。自身も聴覚障害がある代表の佐藤さんは「必要な情報が入らずに苦しんでいる聴覚障害者への理解を深めてほしい」と呼び掛ける。 佐藤さんは2011年3月に東京で東日本大震災を経験した時、テレビ映像に字幕の被害情報が流れないことに気付いた。宮城県で被災した聴覚障害がある友人からも「自治体の配給情報は音声で伝えるだけで、よく分からない。とても不安だ」と連絡があり、インターネット上で被災地の情報を集めては友人に伝えた。
幕張メッセで開催されていた放送・映像業界向けの技術・製品展示会「Inter BEE 2015」のNECブースに出展していたフィールドシステムは、同社の音波通信技術「soundcode」(サウンドコード)のデモ展示を行っていた。 「サウンドコード」は、さまざまな文字情報を人間の耳には聞こえない音に変換して、送信することができる技術。例えばラジオやテレビの放送などで、防災関連のニュース速報を流す際により詳細な文字情報を入れたサウンドコードをその音声に重畳させることで、専用アプリをインストールしているスマートフォンのマイクが音を拾うと、画面に詳細な防災情報が表示されるのだ。 ニュース速報のテロップなどは、表示できる文字数が極めて少ないため、なかなか詳細な情報を送ることが難しかったが、サウンドコードなら、テロップでは補いきれない文字情報を追加で送れる。 また、ニュース速報を何らかの理由で見逃したり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く