「戦艦武蔵発見」浮かぶ戦友の顔 元乗組員・山口さん 「最強」の誇り「何だったのか」 (03/13 19:06、03/13 19:13 更新) フィリピン沖海底で見つかった船体を写した映像を見て、武蔵の装備などについて語る山口さん 旧日本軍の戦艦武蔵とみられる船体が、フィリピン沖の海底で見つかった。米軍に撃沈されて以来、約70年ぶりの発見に関心が高まるのとは対照的に、元乗組員の男性は「『見つかってよかった』という喜びや感激はありません」と静かに語った。武蔵にかけていた期待と、あえなく沈没した現実との落差。海底に沈む船体を見て感じるのは「結局、武蔵とは何だったのか」という思いだった。 衛生兵として武蔵に乗り組んでいた十勝管内中札内村の元村議山口昇さん(93)。現在、帯広市内の高齢者施設で暮らしている。船体を発見した米国のチームが撮影した約1分間の映像を、6日に見てもらった。 画面を見ながら「こ
「助けがどうしても必要だ」 「ひっきりなしに悪夢を見るし、怒りが爆発する」 「外に出るたびに、そこにいる全員が何をしているのか気になって仕方がない」 「悪霊のようなものに取りつかれずに帰ってきた者はひとりもいないと思う。その悪霊は動き出すチャンスをねらっているんだ」 イラク戦争からの、アメリカ帰還兵たちが口にした言葉である。戦地のイラクやアフガニスタンに派兵され、帰還した兵士はおよそ200万人。彼らの中には、見た目は健康でも、PTSD(心的外傷後ストレス障害)やTBI(外傷性脳損傷)といった心の傷を抱える者が少なくない。気鬱、不安、記憶障害、人格変化、自殺願望といった症状に悩まされる兵士たちの数は50万人に上り、毎年250人超が自ら命を絶っているという。(2012年8月の「ニューズウィーク」には毎日18人の帰還兵が自殺するという記事も出ている) 本書は、心に傷を負った5人のイラク戦争帰還兵
マカロニandチーズ(skeb募集中)👩🎓 @macaronicheese0 民主党枝野氏は「石油の輸入が8割止まっても今と同じような快適な生活が出来ない程度であり危機的状況ではない。人命に関わる問題じゃないから武力攻撃を受けたとは言えない。集団的自衛権の範疇外」というが、どう考えても国の存亡に関わるレベルでヤバいと思うのぜ 2015-03-03 14:49:08 小迎ちゃんかわいく新垢準備中 @nakamukae 枝野民主党幹事長、ホルムズ海峡が封鎖されて日本に石油が入ってこない状況を「快適な生活が送れなくなる」程度にしか認識していないの安全保障の認識がとてつもなく甘いと思うんですが・・・。民主党政権時代、官房長官だったんですよね?(;´Д`) 2015-03-03 11:06:57 マカロニandチーズ(skeb募集中)👩🎓 @macaronicheese0 「石油の為に自
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1941年、京都市生まれ。64年早稲田大学政経学部卒、朝日新聞社入社。68年から防衛庁担当、米ジョージタウン大戦略国際問題研究所主任研究員、同大学講師、編集委員(防衛担当)、ストックホルム国際平和問題研究所客員研究員、AERA副編集長、編集委員、筑波大学客員教授などを歴任。動画サイト「デモクラTV」レギュラーコメンテーター。『Superpowers at Sea』(オクスフォード大・出版局)、『日本を囲む軍事力の構図』(中経出版)、『北朝鮮・中国はどれだけ恐いか』など著書多数。 田岡俊次の戦略目からウロコ 中国を始めとする新興国の台頭によって、世界の軍事・安全保障の枠組みは不安定な時期に入っている。日本を代表する軍事ジャーナリストの田岡氏が、独自の視点で、世に流布されている軍事・安全保障の常識を覆す。さらに、ビジネスにも役立つ戦略的思考法にも言及する。 バックナンバー一覧 テロ組織「イスラ
中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください
El Despacho Desordenado ~散らかった事務室より~2015年1月4日から「Diario de Libros」より改名しました。 メインは本の紹介、あとその他諸々というごっちゃな内容です。 2016年4月13日にタイトル訂正。事務机じゃなくて「事務室」です(泣)。 ここに一冊の本があります。『不撓 日独潜水艦協同訓練時代を偲ぶ』と題された通り、この私家版本は著者の海軍下士官時代を中心にした回想録です。彼は機関兵から、志望だった潜水艦に乗り組んで最終的に機関兵曹長になりました。 そんな彼の乗り組んだ潜水艦の一隻が、ドイツから日本に譲渡されたUボート「Uー511」でした。1941(昭和16)年12月8日と「くしくも日米開戦の日に竣工」(p.84)した本艦は1943(昭和18)年5月にドイツはキール軍港を発ち、当時日本占領下にあったマレー半島ペナンを経て同年8月7日に呉に入港
その日に米軍機は飛んでいないんだよね。 前々から、震天制空隊戦果と米軍記録の突き合わせで合致しない件が不思議だったのだが、防研の資料を見てきてもどうもオカシイ。 戦果は確実。正午頃ということもあり陸軍の地上部隊も確認しているし、同日の木更津でも海軍の例のデカイ双眼鏡で細かく視認されており、日本側パイロットが離脱からしばらくしてばくさんしているのが見えている。 だが、その日に米軍機は飛行していないし、味方機の損害もない。 もうひとつ気になるのは、通信系統が不通となっている点。残存する海軍省の当直日誌では米軍機による電波妨害といっているのだが、同日の呉や佐世保方面でもでも通信障害が起きている。しかし、磁気嵐にしては午後には完全復旧しているのが不思議。 生還したパイロットの記録も、戦後しばらくして失踪宣告がでている。 どうも怪しいんだよねえ。どっかの雑誌に持ち込んでみるかね。 あとは農水省の家畜
陸上自衛隊の戦車と火砲の大幅な削減が進められている。一昨年末の新たな防衛大綱と中期防衛力整備計画により決まったものだ。 だが、これで有事に即応できるのか、という不安と懸念がくすぶり続けている。防衛費は3年連続で増えるものの、肝心の防衛力が弱体化するという奇妙な事態が生じている。 削減は10年程度をかける。平成25年末、戦車は約700両、火砲は約600門だった。それを約300両、約300門にする。しかも戦車は北海道と九州のみに配備され、本州などには展開しない。代わりにタイヤで道路を走れる機動戦闘車を導入するが、戦車と同じ機能は発揮できない。火砲についても北海道以外は、各方面隊直轄の特科部隊に集約される。 火力の削減は20年前の平成7年に決まった「07大綱」以降、趨勢(すうせい)になっている。その前の昭和51年に決定された「51大綱」は、「限定的かつ小規模な侵略を独力で排除する」「組織及び配備
自律的な軍事ドローン開発計画がスタート 米国防総省傘下のDARPA(国防高等研究計画局)が、自力で判断して敵を攻撃する「自律的な兵器」の開発を加速している。つい先日も、軍事用の「ドローン(無人航空機)」に自律性を持たせるための研究プロジェクトを開始し、その技術案を軍需企業などから公募し始めた。 ●"ESTABLISHING THE CODE FOR UNMANNED AIRCRAFT TO FLY AS COLLABORATIVE TEAMS" DARPA, January 21, 2015 「CODE(Collaborative Operations in Denied Environment)」と名付けられた同研究プロジェクトでは、複数のドローンを1人のオペレーター(人間)が操作可能にすることを目指している。 これまでドローンは人間が操作していたため、原理的に一機につき最低1人のオペレ
「イスラム国」と戦闘する地域ではいったい何が起こっているのか。「イスラム国」から奪還されたばかりのシリア北部の街に記者が30日、入った。 崩れ去った家々、地面にめり込んだ不発弾――。ほぼ無人の街は、破壊の爪痕がくっきりと残されていた。米軍の空爆やクルド系民兵組織との戦闘で、「イスラム国」が撤退したシリア北部アインアルアラブ(クルド名コバニ)の現状だ。 トルコ政府の許可を得て、トルコ側から鉄の扉を抜けた。中間地帯を100メートルほど進むと、シリアのクルド系民兵組織YPGが管理するもう一枚の鉄の扉が現れた。YPGに開けてもらうと、その向こうには全く異なる光景が広がっていた。 乗用車があちこちに横転し、かろうじて形を残すビルの上層部には、弾よけの土囊(どのう)が残る。米中央軍は今月25日にもコバニ周辺を17回空爆したとされる。街中にがれきが広がる光景は、その激しさを物語る。そして街のあちこちには
最新軍備に巨額の予算はつきものなんでしょうけど……。 「MQ-1」ことプレデターや「MQ-9」ことリーパーなどの最新鋭の無人偵察機(ドローン)には、購入や維持に膨大な金額が費やされていますが、このほど米国防総省が独自に実施した調査の報告書から、ドローンをめぐる無駄づかいがヒドすぎるのでは? そんな指摘がリークされて波紋を呼んでいるようです。 英国の日刊紙「The Guardian」が入手に成功したとされる同調査報告書によれば、現在、米空軍が導入を計画している無人飛行機は401機に上るものの、その中には導入の経緯や使途が不明なものも少なくないとの指摘が出されているんだとか。例えば、46機ものリーパーが配備の正当性などを十分に議論されることもなく無駄に購入されて余ってしまっており、88億ドル(約1兆350億円)もの巨額な血税が浪費された可能性が高いとまで糾弾されているとのことですよ! なお、当
異例の軍事ドクトリン改訂クレムリンで安全保障会議に臨むプーチン大統領2014年12月25日、プーチン大統領は軍事ドクトリンの改訂を承認した。 これまで軍事ドクトリンはおよそ7-10年周期で改訂されており、前回のバージョンは2010年に承認されたばかりであったから、かなり早い。しかしプーチン大統領は今年9月、軍事ドクトリンを年内に改訂するよう突如指示し、今回の改訂となったものである。 その中身を筆者も早速読んでみた(原文は安全保障会議のこちらのページから閲覧できる。日本語訳は筆者の運営するサイトWorld Security Intelligenceに掲載した)。 一読して分かるのは、新軍事ドクトリンが2010年のバージョンを全面的に改訂するのではなく、部分的な改訂・追加という型式をとっているという点だ。 たとえば新軍事ドクトリンは、紛争を武力紛争(限られた規模の武力衝突)、局地紛争(限定的な
戦後初となる国産戦闘機の開発に防衛省が本格的に乗り出す。三菱重工業に研究開発を委託している試験機は、計画通りにいけば来年1月中旬に初飛行する。防衛省は2015年度から性能試験を実施し、実用化の可否を18年度までに判断する方針だ。同省幹部は「国産戦闘機は長年の悲願。何としても実現したい」と熱意を示す。 試験機は全長約14メートル、幅約9メートル、高さ約4メートル。炭素繊維でできた電波吸収素材を機体に用い、レーダーに映りにくいステルス性能を備える。心臓部に当たるエンジンはIHIが開発した。 日本は1980年代、戦闘機F2の単独開発方針を掲げたが、最終的には米国の主張が通り、日米共同開発となった。防衛省関係者は「日本が開発に成功すれば軍事的優位が脅かされると米国は恐れたようだ」とみている。 その後、中国の台頭などで安全保障環境が激変したこともあり、航空自衛隊幹部は「いつまでも海外に戦闘機開
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