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人質司法・日本の最悪に関するvox_populiのブックマーク (24)

  • ゴーン事件契機に「人質司法」を国際語にしよう - 五十嵐二葉|論座アーカイブ

    カルロス・ゴーン前日産会長の事件はまだ公判が始まっていない。捜査段階だけだが、それでも日の刑事手続きの異常さのカタログを世界の前に見せつけた感があった。今後、公判、判決、上訴と手続きが進むにしたがって、増えていく異常さのアイテムで、日国の国際的評価がどうなっていくのか。気になるところだ。 日の刑事手続きが、国際的にどれほどおかしいか。一般の人はもとより、島国の法律関係者自身が、実はほとんど意識してこなかった。 1980年以来、国連の人権諸条約に合わせて国内で実現しているか、日政府が国連に報告し、審査を受けることが39年にわたって繰り返され、その都度、国連から人権基準違反の様々な項目について「懸念と是正勧告」を受け続けているのだが(次稿で詳述するように)政府は全く是正しない。 日国内では、そんな事実を一般の国民はもとより、法律関係者すらほとんど知らず、関心を示してこなかった。 「締

    ゴーン事件契機に「人質司法」を国際語にしよう - 五十嵐二葉|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2019/02/01
    全く同感。推定無罪の観念が日本に根づくための第一歩は人質司法の廃絶だ。
  • 検察幹部「はしご外された」 ゴーン前会長今後の動きは:朝日新聞デジタル

    便宜的な逮捕容疑の分割は認めない――。東京地裁は、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)に対する勾留延長の請求を蹴った。容疑者が否認している特捜事件では極めて異例な対応で、早期保釈の可能性も出てきた。 「裁判所は、検察と心中するつもりはないということだ。はしごを外された」 検察幹部は東京地裁の決定に対し、こう漏らした。日の刑事司法における「長期勾留」を海外メディアが批判していたこともあり、ある程度は警戒していた。「国際世論に配慮して早期釈放すれば、『日の裁判所は検察と違う』と英雄視されるから」 地裁が重視したのは、ゴーン前会長が有価証券報告書上の報酬を過少記載したという金融商品取引法違反罪について、検察が前半の5年分と後半の3年分に分けて逮捕した手法だとみられる。別の検察関係者は「同じ罪名での2分割に対する批判は、当に捜査実務を分かっていない」として、「年度ごとの個性の違い

    検察幹部「はしご外された」 ゴーン前会長今後の動きは:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/12/21
    メディアが長期拘留の異常さを書かないのは全くおかしい。ゴーンほどの大富豪ならこれだけ長期拘留されてもさほど困らないが、一般人は3週間も拘束されれば人生が破壊され滅茶苦茶になる。長期拘留の問題はそこだ。
  • 日本は「人質司法」? ゴーン前会長の勾留、海外も注視:朝日新聞デジタル

    「全てにおいて無実だ」 ゴーン前会長が逮捕されて10日目の28日。勾留されている東京都葛飾区の東京拘置所前で、接見を終えたとみられる駐日レバノン大使らが報道陣に訴えた。 ゴーン前会長の両親はレバノン人だ。同国のバシル外務・移民相は27日、山口又宏・駐レバノン大使をベイルートの外務省に呼び、「重大な関心を持っている。早急に捜査を終えてほしい。家族との面会を認めるなど、人権に配慮してほしい」と要請したという。 「拘束期間は最長で20日間以上」「取り調べに弁護士の立ち会いもできない」――。欧米メディアでも、日の刑事司法のあり方に懐疑的な報道が出ている。 日では、検察が逮捕した容疑者を拘束できるのは48時間まで。この間に裁判所に勾留を請求し、認められれば10日間勾留される。さらに最長10日間の延長が可能で、起訴後も勾留が続くことが多い。 司法統計によると、裁判所が検察の勾留請求を退けるのは5%

    日本は「人質司法」? ゴーン前会長の勾留、海外も注視:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/11/29
    何度でも書くが、容疑者を長期間拘留する日本の警察・検察の従来のやり方は極めて不適切だ。国際的に日本国の信用を大いに損ないかねない。政治屋連中や行政が動かなければ、経済人が率先して速やかに改めさせよ。
  • 「1万円盗んだ」いわれなき嫌疑で勾留300日  無罪判決のミュージシャンが損害賠償請求訴訟

    1万円を盗んだといわれのない嫌疑をかけられ、無実を主張したら1年間近くも拘束されたミュージシャンが、今も理不尽な捜査に損害賠償を求め闘っている。 事件があったのは5年前の2012年6月。大阪府泉大津市のコンビニで客を装ったレインコート姿の男がレジから1万円を奪い逃走した。その2カ月後、近くに住む土井佑輔さん(26)が窃盗容疑で逮捕された。 逮捕の決め手となったのはコンビニの自動ドアから検出された指紋が土井さんのものと一致したためだった。素行が悪かった10代の時に警察で採取された指紋が一致したのだ。 しかし、その後は真面目な生活を送り、事件には全く無関係だった土井さんは「すぐ帰してもらえるぐらいの感覚だった」と話す。ところが先入観を持った警察の捜査は違った。犯人と決め付けられ、激しく自白を強要され、「恐喝に近いような取り調べが続いた」という。 その時に土井さんが取調官の言葉を書き留めておいた

    vox_populi
    vox_populi 2018/01/17
    こんな事件があるとは知らなかった。警察の捜査は実にひどい。インタビュー番組もある(http://jiyunaradio.jp/personality/archive/094/ )。しかもこの冤罪で損害賠償が認められないとは何たることか。全くひどすぎる。