日本共産党の小池晃書記局長は7日、共闘勝利、党躍進をめざし、大阪、兵庫、京都3府県で4カ所を駆け巡りました。大激戦のなか2期目へ議席を守り抜こうと奮闘する大阪選挙区(改選4)のたつみコータロー、京都選挙区(同2)の倉林明子両候補を何としても押し上げようと、「比例も選挙区も大激戦です。安倍政権を倒し、安倍政治を補完する維新政治も終わらせるため、どうか共産党を伸ばしてほしい」と訴え、どこでもぎっしり詰めかけた聴衆の盛大な拍手と歓声に包まれました。 〈大阪〉 たつみ候補は、堺、吹田両市で小池氏とともに演説。コンビニ24時間営業の強制は違法だと認めた画期的な政府答弁を引き出したとし、「コンビニオーナーであれ、労働者であれ、人間らしく働け、過労死のない社会をつくる」と表明。自公と維新が議席独占を狙うなか「大激戦を勝ち抜く」と力を込めました。 小池氏は、たつみ氏の国会論戦の原点は議員になる前の生健会で