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本に関するwhirlのブックマーク (322)

  • 朝日新聞デジタル:廃校から昭和の児童書 500冊発見-マイタウン兵庫

    40年以上前に廃校になった旧美方町立小南小学校熱田分校(香美町小代区)の校舎跡から、昭和30年代の学習雑誌や絵などが大量に見つかった。整理したところ約500冊が確認された。 厳冬期には2、3メートルの積雪に包まれる地区にある熱田分校は1897(明治30)年に家庭教育所として開校した。当初は夏だけ地域の子どもが学んでいたが1941(昭和16)年、正式に分校となった。69年、地域が雪崩の被害に遭ったため全村移転したのに伴い閉校された。 この地域を研究している神戸夙川学院大学の学生たちが9月下旬に校舎跡を調査。棚の中に大量の雑誌類があるのを見つけた。ネズミにかじられたり、湿気でページが張り付いたりしているもあったが、ほとんどは丁寧に扱えば読める程度の状態だった。 同行していた元小代観光協会の藤村美香さんが整理したところ、学研(当時)の小学生向けの学習や科学の雑誌シリーズが多く、200

  • 本は新しい世界につながる扉 あさのあつこさんが講演|2012年10月02日付紙面より|荘内日報ニュース−山形・庄内|荘内日報社

    ツイート は新しい世界につながる扉 あさのあつこさんが講演 児童文学作家、小説家のあさのあつこさんの講演会「によって、世界にふれる」が30日、鶴岡市中央公民館で開かれた。あさのさんがとの出合いや小説執筆の裏話などのエピソードとともに、を読むことの意味などを語った。 あさのさんは岡山県出身。青山学院大卒業後、岡山市で小学校の臨時教員を務めた後に結婚し3人の子供を育てた。1991年に「ほたる館物語」で作家デビュー。97年に「バッテリー」で野間児童文芸賞、99年に「バッテリー2」で日児童文学者協会賞、2005年に「バッテリー」全6巻で小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞した。著書に「No.6」「The MANZAI」など多数あり、ミステリーや時代小説も手掛ける。 今回の講演会は、鶴岡市内の読み聞かせの会関係者など市民有志で実行委員会(間俊美代表)をつくり企画した。人が読書する意味や子供

    whirl
    whirl 2012/10/02
    「できるだけ多くのジャンルを読んでほしい。ライトノベルでも児童小説でもいい。ただ、古典文学も手に取ってほしい。後の糧になるはず」読まないと読めないんだよねというかなんというか
  • メジャーリーグ打撃の神様「テッド・ウィリアムズ」の死体冷凍がヤバイらしいというお話。

    🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai 救命士をやっていた筆者が、そのキャリアを買われて「人体を冷凍し、未来に復活させる」という言葉を売り物にする財団に就職。そこには、確かに多くの学者や顧客がいた。しかし、その実態は、キチガイそのもののカルト集団であった・・・という。 2012-09-09 02:27:14 🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai 「人体冷凍」とはいえ、実際は「死体を解体して、頭部だけ冷凍」「凍ってヒビ割れちゃったり、保管が悪くて溶けちゃったりもするけど、まぁ未来の技術なら何とかなるだろ」という物で、「ファースト・ライフサイクルからセカンドライフへの旅立ちだ」と、拍手や記念撮影しながら死体解体。 2012-09-09 02:29:43 🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai で、切り離した生首は、の餌のツナ缶の上に置かれ(頭部が転がらないように)

    メジャーリーグ打撃の神様「テッド・ウィリアムズ」の死体冷凍がヤバイらしいというお話。
  • 地方ガールのロードサイド小説『ここは退屈迎えに来て』感想

    🍙 @ryokikuzaki 山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』すごくいい。中の一編「東京、二十歳。」東京にでた主人公が大学の夏休みに実家へいったん帰るエピソード。田舎から都会にでた人なら覚えがある心情、胸がいっぱいになる。それをサッと表した簡潔で要を得た文体に震えた。http://t.co/qK5LQvGQ 2012-08-27 19:02:57 🍙 @ryokikuzaki 中学生の頃に家庭教師にOliveやROCKIN'ON JAPANや『つづれおり』『チェルシー・ガール』『ミナ』『青春シンドローム』岡崎京子とフリッパーズ・ギターを教えてもらったり、上京してシネセゾン渋谷に映画を観に行ったら(続 2012-08-27 19:12:11 🍙 @ryokikuzaki 続)"スペイン映画『トーク・トゥ・ハー』を、こんなにも大勢の人たちが観に来ていることにショックを受けた。自分だけが

    地方ガールのロードサイド小説『ここは退屈迎えに来て』感想
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    whirl 2012/08/30
    買ってみる
  • 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』刊行までの経緯

    河出書房新社 文藝👑冬季号発売中💐創刊90周年❣️ @Kawade_bungei 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』は8月23日配です。都内一部書店では当日夕方頃より店頭に並び始め、週末〜週明けには全国発売に。Amazon等では24日発売、小社サイトでは27日発売と告知されています[小社サイトでは配日より営業日(土日祝日等を除いた日)中1日後が発売日扱い]。 2012-08-16 18:20:37 河出書房新社 文藝👑冬季号発売中💐創刊90周年❣️ @Kawade_bungei 【1/16】刊行前の現段階において、円城塔さんへの『屍者の帝国』に関する取材等はお断りしてきました。「作については作品がすべてです」というのが円城さんのお考えだからです。刊行後もインタビューは(数件の例外を除き)ほとんど行わない予定です。書関係のサイン会等はありません。 2012-08-16 18:27

    伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』刊行までの経緯
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    whirl 2012/08/17
  • 「今日から俺は!!」の西森博之が小説デビュー、7月刊行

    「今日から俺は!!」「鋼鉄の華っ柱」などで知られる西森博之が、小説家として書き下ろし作品「満天の星と青い空」を執筆した。7月18日に小学館より刊行される。 「満天の星と青い空」は隕石の影響により地球上の金属が腐してしまい、世界規模で大混乱が巻き起こっているという設定。文明崩壊の危機を迎える中で、修学旅行先から徒歩で東京に帰ろうとする高校生たちが主役になる。サバイバルを題材とした青春作品だ。 日6月13日に発売される週刊少年サンデー28号(小学館)には、小説の冒頭部分が掲載されている。また西森が「お茶にごす。」終了直後から小説の執筆に興味を持ち、担当編集者に相談していたことが明かされた。 西森博之コメント この話は最初、漫画で描こうと考えてました。頭の100ページくらい絵コンテで描いたりしたんです。でも、いろいろあって小説で書くことにしました。主人公の真吾は、以前に漫画で描いたキャラクタ

    「今日から俺は!!」の西森博之が小説デビュー、7月刊行
  • 将棋名人血風録 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    将棋名人血風録 奇人・変人・超人 (oneテーマ21) 作者: 加藤一二三出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/05/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 148回この商品を含むブログ (24件) を見る 内容紹介 将棋名人四〇〇年を迎える将棋界。伝統ある名人のすべてを紹介すると同時に著者自ら「変人名人」として話題になった。歴代名人の知られざる一面が分かる。 内容(「BOOK」データベースより) 1612年、江戸幕府・徳川家康が大橋宗桂に俸禄を与え、「将棋名人」が誕生して400年。現在まで「将棋名人」の名を引き継いできた。世襲制から実力制が始まり名人戦は数々の“事件”と“伝説”を残してきた。書は実力制第6代の名人の著者が歴代棋士たちと繰り広げた時代を回想、奇抜な将棋棋士たちの知られざる姿を改めて綴る貴重な一冊である。 僕は(弱いですが)将棋

    将棋名人血風録 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 休刊した学研の「科学」が7月に復活   - MSN産経ニュース

    小学生向けの学習雑誌で、平成21年度末に休刊した「科学」(月刊)と「学習」(季刊)のうち、「科学」(学研教育出版)が7月10日に書籍として復活する。小学校3、4年生を対象に、「科学脳」というシリーズ名で、科学実験キットの教材と冊子(B5判)を一緒に書店で販売する。税込み1575円。 7月発売の第1弾の教材は、水溶液の酸性、アルカリ性を調べる「水よう液実験キット」。売れ行き次第で、11月、来年の3月、6月と発売時期を空けて出版を続ける予定。 昭和32年創刊の「科学」は実験キットなどの付録が人気を呼び、「学習」と合わせた2誌の発行部数は最盛期の54年に総計670万部を誇った。しかし、少子化や主婦の在宅率低下、情報流通面の変化による子供の価値観の多様化もあり部数が低迷、休刊になった。 書籍として復活することについて、同社は「子供向けの科学実験キットへの問い合わせが多かった。子供たちに自分で実験し

  • 生活保護とシングルマザー - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    現在、ある芸人の母親が生活保護を受けていた件が、マスメディアでもネットでも大きな話題になっている。問題となったのは、その芸人の母親が「不正受給」していたのではないかという疑惑が持ち上がったのだが、当事者の記者会見により、「不正受給」でないことは明らかになった。それでも、「生活保護の不正受給が多い」のだという一部政治家によるキャンペーンがはられ、生活保護費の減額や、扶養家族への(プライバシーの侵害につながることが懸念される)調査の厳格化が政策として提言されている。 今回の、一部政治家のキャンペーンでは、生活保護受給者の家族の扶養責任がやり玉に挙げられている。しかし、ツイッターなどで盛んに言われているように、原家族に暴力があるために、逃げる手段として生活保護が必要な人たちがいる。特に親からの虐待に苦しむ人にとって、家族から離れる手段として生活保護は大事なライフラインとなっている。もし一部政治

    生活保護とシングルマザー - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • Amazon.co.jp: 珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命: 田向健一: 本

    Amazon.co.jp: 珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命: 田向健一: 本
    whirl
    whirl 2012/05/18
    健康診断の待ち時間にちょっと読んだ。続き読みたいので買うかも。
  • 世界と直結しているサッカーは競争を避けて通れない - サポティスタ

    世界と直結しているサッカーは、競争を避けて通れない。 そして、書がおもしろいのは、必ずしも有名選手の物語ではないところ、 そして、必ずしも成功物語で占められているわけではないところである。 俺にはサッカーがある 不屈のフットボーラー16人(川梅花) 経済学者の大竹文雄は、日人を「競争が嫌いな国民」と指摘する(『競争と公平感』)。近代史学者の與那覇潤は、日中国が宋の時代に導入した科挙制度を拒否、つまりあえて自由競争社会を拒否した社会であることを強調した(『中国化する日』)。社会学者の小熊英二は、戦時中の日人は、上から下までが「挙国一致」の建前の下で、自分の権益を確保し横領をしていた事実を曝いている(『<民主>と<愛国>』)。 日では、一定のルール下で争い、勝者と敗者がはっきり生まれるという社会のあり方は毛嫌いされる。逆に、ルールなき水面下での権益争いに精を出すのが日

  • 「俺にはサッカーがある」 - サポティスタ

    「あなたが『未来に向かう力を失いそうになった』とき、そんなときにこそぜひとも読んでいただきたい。16人のフットボーラーの魂の叫びと今を生きようとする声が、きっとあなたにも届くはずだ。フットボーラーたちの言葉には、人生を『生き抜くための』多くのヒントが隠されている」(文より) 俺にはサッカーがある: 不屈のフットボーラー16人 「熱が下がった後も、病みたいになって、サッカーを辞めてしまおう、すべてを辞めてしまおうという衝動にかられました」(文より)。 いきなり度肝を抜かれた。2008年シーズンの鈴木啓太が、こんなことを考えていたなんて。それと同時に当時テレビの向こうのヒーローだった彼が、すっと僕の近くに降りてきた気がした。 サッカー選手だって人間だ。辛いこともあれば、折れそうなこともある。そんな中で壁を乗り越えた16人のフットボーラーの生き様が記されたが、この『俺にはサッカーがある

  • われ敗れたり ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る 作者: 米長邦雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/02メディア: 単行購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (49件) を見る われ敗れたり [ 米長邦雄 ] ジャンル: ・雑誌・コミック > ホビー・スポーツ・美術 > 囲碁・将棋・クイズ > 将棋ショップ: 楽天ブックス価格: 1,404円 永世棋聖米長邦雄と最強将棋ソフト「ボンクラーズ」の死闘の全記録。対局実現までの経緯、鬼手「6二玉」に込められた想い、今後の人間VS.コンピュータ棋戦の展望を語り尽くした一冊。 米長邦雄元名人が、コンピュータ将棋に敗れたという話を耳にしたとき、僕は正直「米長さん、元名人ともあろうものが、油断してコンピュータに負けるなんて情けないなあ……」と思いました。 僕のイメージでは、オセロやチェスでは人間がコンピュータに勝つのは難

    われ敗れたり ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 争うは本意ならねど ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    争うは意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール 作者: 木村元彦出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2011/12/15メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 84回この商品を含むブログ (18件) を見る 世界が注目したドーピング裁判の真実が、いま明かされる! 一通の手紙が、我那覇のもとに届いた……。 彼は、なぜ立ち上がったのか? 2007年5月、サッカーJリーグ、川崎フロンターレ所属の我那覇和樹選手が、 ドーピング禁止規程違反として6試合出場禁止、チームは罰金1000万円の制裁を受けた。風邪で発熱、脱水状態で治療を受けただけなのに……。 そんな我那覇のもとに、一通の手紙が届いた──。 ベストセラー『オシムの言葉』の著者が 4年にわたる取材を経て読者に贈る渾身のノンフィクション! 自らの手で無罪を証明した我那覇和樹

    争うは本意ならねど ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 父・金正日と私 金正男独占告白 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    父・金正日と私 金正男独占告白 (文春文庫 こ 45-1) 作者: 五味洋治出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/10/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 父・金正日と私 金正男独占告白 (文春文庫) 作者: 五味洋治出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/10/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 父上は厳しくても、愛情が深かった。「三代世襲」にはもともと否定的でした。祖父(金日成主席)に容貌だけ似ている弟の正恩が、どれだけ北朝鮮の人々を満足させられるか、疑問です。世界的スクープ!インタビュー7時間+メール150通。 人は見かけによらぬもの、とは言いますが、このを読んで、その言葉をあらためて思い知らされた気がします。 僕のこれまでのイメージでは、金正男さんは、「金正日総書記のドラ息子」だったんです

    父・金正日と私 金正男独占告白 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「青木問題」であり「鬼武問題」であり「川淵問題」である - サポティスタ

    争うは意ならねど(著)木村元彦 ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール 2007年に起きたJリーグのドーピング冤罪事件を追いかけ、昨年12月に出版されたノンフィクション「争うは意ならねど」の中で、著者の木村元彦氏は次のように語っている。 「自戒も込めて書くが、もうこの2007年のドーピングをめぐる事件を『我那覇問題』と記すことに終止符を打つべきである。何となれば、責任をはっきりさせるならば、これは『青木問題』であり、『鬼武問題』であり、『川淵問題』であるからである」 07年にJリーグで起きたドーピング冤罪事件は、事実誤認の報道をしたサンケイスポーツ、不用意にドーピングを認める発言をしてしまった日サッカー協会の川淵三郎会長(当時)、そしてJリーグまたは自らの不始末を認めることができず、ずるずると事態を引き伸ばしたJリーグの鬼武健二チェアマン(当時)、Jリーグ

  • 菊地成孔&大谷能生の配信番組「JAZZDOMMUNE」書籍化

    このは、ライブストリーミングチャンネルDOMMUNEで現在までに9回にわたって放送されてきた不定期レギュラー番組「菊地成孔と大谷能生のJAZZDOMMUNE」を書籍化したもの。第1回から2011年11月放送の第8回までのうち、昨年発売された「DOMMUNE オフィシャルガイドブック 1st」に収載されている第4回を除く7回分が掲載される。 脱線を繰り返しながらジャズ史を彩る巨人や奇人たちの奇矯なエピソードを披露しつつ、料理や深沢七郎の写真をカメラに向けながら曲を流してきたこの番組。その独特の雰囲気を紙面に再現するべく、今回の書籍には大量の写真も併せて載せている。 DOMMUNEでは「ele-king」シリーズなど番組コンテンツをもとにした書籍をさまざまな出版社から「DOMMUNE BOOKS」として刊行しており、今回の「JAZZDOMMUNE」はその第8弾。また、1つのレギュラー番組を1

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  • ren

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  • “負け犬”の伝説『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 - エキサイトニュース

    これはすでに現存しない3つのものについて書かれたである。 1つは近世から日に存在していた武道の系譜、古式柔術と呼ばれるものだ。 もう1つは、その古式柔術の流れが絶えたことによって失われた技術である。そして最後の1つは、木村政彦という不世出の武道家の肉体、そして彼が体現していた精神だ。 なぜそれがこの世から消え去ったか。答えは簡単である。歴史とは勝者によって綴られるものであり、その意に染まないものは消し去られる運命にあるからだ。正史とはそうした記述の粛清によって成立したものであり、だからこそ非正規の歴史である野史が民衆によって語られていく。 だが積み重ねられた歳月は重く、昭和から平成に時代が移ったころには古式柔術の系譜とその技術、木村政彦の名が人々の話題に上ることも稀になった。しかしあるとき、歴史の悪戯のような事件がきっかけで失われたものたちが界面へと浮上し、再び光輝を放ち始めるようにな

    “負け犬”の伝説『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 - エキサイトニュース
    whirl
    whirl 2011/10/04
  • 読んでもらうための「書く順番」 - 琥珀色の戯言

    堀井憲一郎さんの『いますぐ書け、の文章法』という新書に、こんなことが書かれていました。 時間軸に沿って書くな、というのも、最初はなかなかむずかしい。 できれば、最初は自分の書きやすいように時間軸に沿って書いて、そのあとごっそりと移し替えればいいのである。パソコンだとそれがやりやすい。 あくまで「自分の身に起こったことなので、時間の流れのとおりに文章が続いていかないと、気持ちが悪い、どうしても時間の流れどおりに文章は残したい」と考えるのなら、文章書きになるのはあきらめたほうがいい。記録として残して、そのまま埋もれさせていくしかない。そういう人が大事なのは自分であって、読者ではない。文章をサービス業だと考えられない時点で、多くの人に文章を提供する人にはなれない。 (中略) これは半生記にかぎったものでもない。 もっとよくわかるのは「旅行記」である。紀行文。 なぜその国を訪れることになったのか、

    読んでもらうための「書く順番」 - 琥珀色の戯言
    whirl
    whirl 2011/10/03
    むしろ水族館の話がおもしろかったのであとで読んでみるかな