神出鬼没でいつどこで出くわすかわからない。いったいどこから来てどこに帰るのか、明日はどっちだ?制御不能と思われたゴキブリだが、制御することが可能になった。というか無理やり可能にした。生きたゴキブリを捕まえることさえできれば、あとはこのデバイスを装着するだけで、スマホから遠隔操作が可能になるという・・・
2010年11月10日13:09 カテゴリ素材 虫がすべって歩けない素材を開発 微小な凹凸が決め手 表面に微小な凹凸を作り出すことで、昆虫が脚をすべらせてうまく歩けなくなる素材を開発することに成功したと、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)とドイツのマックスプランク研究所の共同チームが9日、発表した。 この技術を精密機器の通気口などに応用すれば、内部に虫が入り込んで故障するのを防ぐことができると期待される。同機構の細田奈麻絵グループリーダーは「基本的な原理はハエやゴキブリなどほかの虫でも同じ。殺虫剤を使わずに被害を防げるため生態系にも優しい」と話している。 チームは、体長数ミリのハムシと呼ばれる甲虫で実験。高さ100nmほどの出っ張りが樹脂板の表面にあると、ハムシの脚の先端に生えている細かい毛がうまくくっつかなくなって歩行できなくなるのを確かめた。 こうした場合、ハムシは脚と脚を擦り
前の記事 日本滞在レポート:「金沢カレー」の探究 人工視覚の研究:人工網膜や「バイオハイブリッド眼」 次の記事 生きたカブトムシをリモコン操作(動画) 2009年9月25日 Sharon Weinberger サイボーグの昆虫兵器を作り出すという目標が、現実にまた一歩近づいた。カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが最近、カブトムシに電極を移植してカブトムシの飛行中の動きを制御することに成功したと発表したのだ。 「われわれは、無線機能を持ち移植可能な小型の神経刺激システムを使って、自由に飛行する昆虫を遠隔制御できることを証明した。[昆虫の]前胸背板に取り付けたシステムは、神経シミュレーター、筋肉シミュレーター、それに無線送受信機付きのマイクロコントローラーとマイクロバッテリーで構成されている」と、『Frontiers in Integrative Neuroscience』に掲載された
羽なしテントウムシが誕生=世界初、害虫駆除に有用−名古屋大 羽なしテントウムシが誕生=世界初、害虫駆除に有用−名古屋大 名古屋大の新美輝幸助教らの研究グループは、羽のないテントウムシを世界で初めて作ることに成功した。害虫のアブラムシを食べるため、テントウムシの一部は農業で利用されている。羽なしテントウムシが用いられれば、飛んで逃げなくなるので害虫駆除の効率が上がるという。 研究結果は21日付の英昆虫科学専門誌・電子版に掲載された。 新美助教によると、生物はリボ核酸(RNA)を介して、遺伝子から羽や手足を形成するなどの指令を出す。同助教らはテントウムシの羽を作りだす遺伝子を特定。その指令を運んでいるRNAを分解し、働きを失わせることで、羽なしテントウムシを作り出した。(2009/07/21-02:23) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動
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