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ブックマーク / jp.ign.com (587)

  • 「スト6」公式が「ワンボタン瞬獄殺」の存在を否定 モダン操作でもワンボタンでは出せない

    豪鬼はYear1追加キャラクターのラストを飾るものとして、『ストリートファイター6』の発売前から告知されていた。EVO Japan 2024ではついにゲームプレイトレーラーが公開され、2024年5月22日に豪鬼が追加されると明らかになった。 瞬獄殺は豪鬼を象徴する技として有名である。技としては前進しながら相手を掴み、そこから乱舞を叩きこむものだ(掴みはガード不能)。瞬獄殺のコマンドは極めて特殊で、「弱P、弱P、→、弱K、強P」と入力するのがシリーズの伝統である。作にはモダン操作があることから、モダンではどのようにして瞬獄殺を出すのかが以前から話題になっていた。 💡Tips💡 『モダン操作コマンドリスト』 右スティックを押して「手動操作切り替え」にすると、モダン操作でも手動入力で繰り出せる必殺技やスーパーアーツが表示されます。 モダンでの瞬獄殺コマンドをご確認下さい👹 pic.twi

    「スト6」公式が「ワンボタン瞬獄殺」の存在を否定 モダン操作でもワンボタンでは出せない
    whirl
    whirl 2024/05/02
    ロケテでいろいろ検証させるスタイルなんだから少々間違った情報が出てきても無視するか、否定するくらいなら最初からロケテ版パッチノートを公表すればいいのにな
  • 三上真司、実際に退社する8年ほど前からTango Gameworksを辞めたかったと明かす

    「バイオハザード」や「サイコブレイク」などで知られるゲームクリエイターの三上真司が、自身で立ち上げたTango Gameworksを退社した理由について語った。 株式会社バイキングチャンネルの動画に出演した三上は、実際に退社する8年ほど前(ということは、Tango設立の約5年後)から辞めたいと思っていたと明かしている。ただし、当時進行していたプロジェクトに対して責任を感じていたため、2023年まで退社することができなかったという。 退社の理由はネガティブなものではなく、若手にチャンスを与える回数や機会、サイクルをもう少し早めたいというものだった。また、短くても個性的でおもしろいゲームもあってもいいのではないかという考えもあり、これが若手育成ともリンクするというのも理由だったとのことだ。 三上真司は2023年にTango Gameworksを退社。(画像:Christian Petersen

    三上真司、実際に退社する8年ほど前からTango Gameworksを辞めたかったと明かす
  • 突然中止となったクエンティン・タランティーノ監督の次回作には、過去作品のキャラクターを登場させる案もあったようだ

    クエンティン・タランティーノ監督の引退作とされていた映画『The Movie Critic(原題)』は先週、突然の製作中止が報道されたが、この企画についてさらなる情報が明らかになった。 The Hollywood Reporterは、この映画の進捗状況や内容、出演の可能性があったキャスト、そして企画が頓挫した原因について興味深い詳細を伝えている。記事では、タランティーノが純粋にクリエイティブな理由から方針転換を図ったことが綴られており、これはDeadlineによる先週の報道と一致する。 まず、配給スタジオは正式に決まっていなかったものの、2019年に公開された『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の成功を受け、『The Movie Critic』でもソニー・ピクチャーズがタランティーノと組むことに「強く賛成」していたという。記事によれば、プロジェクトの中止は双方の関係を悪化させて

    突然中止となったクエンティン・タランティーノ監督の次回作には、過去作品のキャラクターを登場させる案もあったようだ
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    whirl 2024/04/25
  • クエンティン・タランティーノ監督が自身の引退作とされた映画『The Movie Critic』の製作を中止したとの報道

    クエンティン・タランティーノ監督が、自身の引退作とされていた新作映画『The Movie Critic(原題)』の続行を断念したとDeadineが報じた。同作は、そのほか実現することのなかった数多くのアイデアのひとつとなり、代わりにタランティーノは、監督引退作となる映画を決めるための計画段階に戻ったと伝えられている。 Deadlineに続いてVarietyも同様の内容を報道。IGN USはタランティーノの代理人、およびソニー・ピクチャーズへコメントを求めている。 Deadlineは、タランティーノが「心変わり」の末に『The Movie Critic』の企画を中止したと伝えている。タランティーノによれば、この作品は実在の映画批評家をモデルにした物語となるべく企図されたもので、この人物による批評は「(ラジオパーソナリティの)ハワード・スターンと(『タクシードライバー』主人公の)トラヴィス・ビ

    クエンティン・タランティーノ監督が自身の引退作とされた映画『The Movie Critic』の製作を中止したとの報道
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    whirl 2024/04/18
  • ドラマ『フォールアウト』に実際の電話番号を使ったイースターエッグが登場 その内容にファンの間で憶測が飛び交う

    Amazon Prime Videoの『フォールアウト』には、原作ゲームのファンが見つけられるイースターエッグが大量に仕込まれている。サプライズのうちのひとつは、第6話で画面に表示されるVault-Tec社の電話番号にまつわるもので、ファンはこれが何を意味するのか解き明かそうとし、ソーシャルメディアで話題となっている。 電話番号は、クーパー・ハワード(ウォルトン・ゴギンズ)が出演するインフォマーシャルで、Vaultの購入を促す際に表示される。番号は213-25-VAULT(213-258-2858)。英国居住者の場合は001-213-258-2858で、電話をかけると料金が発生する。 この番号に電話をかける人は音量を下げておいたほうがよいだろう。相手側からは通話が切れるまで、まるで拷問を受けているような、半狂乱で苦痛に満ちた叫び声が聞こえてくるからだ。一方、この番号にメッセージを送信した場

    ドラマ『フォールアウト』に実際の電話番号を使ったイースターエッグが登場 その内容にファンの間で憶測が飛び交う
  • 『Stellar Blade』X『NieR:Automata』特別対談! キム・ヒョンテとヨコオタロウの共通したゲーム哲学とは?

    2024年4月26日、PS5向けに発売予定の『Stellar Blade』。ディレクターを務めたキム・ヒョンテ氏は作を開発する上で、スクウェア・エニックスによる『NieR:Automata』が大きなヒントになったと以前のインタビューで語っている。 滅亡した地球を舞台に、女性の戦士が剣を振るうアクションという意味では、ユーザーにとってもそのインスピレーションは見て取れるだろう。一方で、実際に手に取ってみると極めてオリジナリティの高い作品であることもプレビュー記事で詳しく紹介している通りだ。様々な作品からインスピレーションを受け、それを元に独自のアプローチで斬新かつ高水準のゲーム体験に落とし込んでいるのだ。 キム氏が代表である韓国・ソウルのゲーム開発スタジオSHIFT UPにて、『NieR:Automata』のディレクターを務めたヨコオタロウ氏との対談が実施された。クリエイターとしての共通点

    『Stellar Blade』X『NieR:Automata』特別対談! キム・ヒョンテとヨコオタロウの共通したゲーム哲学とは?
  • 俳優業からの引退を表明していたマイケル・J・フォックスが復帰への意欲を語る

    俳優のマイケル・J・フォックスが、自分に適した役があれば引退を撤回し、再び演じることも考えていると明かした。 数十年にわたってパーキンソン病との闘いを続けているフォックスは、2020年に引退を表明していた。しかし、現在は復帰に前向きになっているようだ。Entertainment Tonightのインタビューで、演じることに対する今の自身のスタンスについて語り、ふさわしい機会があれば復帰するだろうと話している。 フォックスがパーキンソン病だと診断されたのは1991年、29歳のときだった。1998年には病気を公表し、その後、2000年にパーキンソン病の治療のための研究やチャリティ活動を行うマイケル・J・フォックス財団を設立。現在62歳のフォックスは、演技よりも財団での仕事(と家族)のほうを優先していると認めていた。 フォックスは「僕の最大の目標は、家族を築くことだったと思います。僕たちには4人

    俳優業からの引退を表明していたマイケル・J・フォックスが復帰への意欲を語る
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    whirl 2024/04/06
  • AI人形ホラー『M3GAN/ミーガン』の等身大レプリカが発売へ 約7万5000円で予約受付中

    独占欲の強い殺人AI人形を描くホラー映画『M3GAN/ミーガン』を観て、何らかの理由で「あの人形が欲しい!」と思った人に朗報が届いた。 コレクターズアイテムを販売するNECAは今週、同社のウェブサイトにて、Model 3 Generative Android、通称M3GAN(ミーガン)のレプリカを発表した。494.99ドル(約7万5000円)を支払う余裕があれば、予約注文が可能だ。商品ページはエイプリルフールの日に公開されたようで、ジョークではないかと思ってしまいそうになるが、サイトでは現在も予約可能となっている。 人形の全高は55インチ(約140cm)。「等身大のレプリカは、劇中におけるミーガンの外見を基に、実際に映画で使用されたデジタルファイルから複製され、最大限に忠実に再現された」と紹介されている。 Image credit: NECA さらにNECAは、人形のドレスの生地は映画に出

    AI人形ホラー『M3GAN/ミーガン』の等身大レプリカが発売へ 約7万5000円で予約受付中
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    whirl 2024/04/05
  • 『ゴジラ-1.0』からハリウッドが学ぶべきもの、それは視覚効果と向き合う「態度」である

    誕生から70年の歳月を経て、ゴジラがとうとう故郷に錦を飾った。『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞し、「ゴジラ」シリーズとして初めて同賞にその名を刻んだのだ。世界の映画史における「ゴジラ」の重要性を考えれば、遅すぎた栄誉といえよう。『ゴジラ-1.0』は単に優れた映画というだけでなく、山崎貴監督が持つ芸術的ビジョンの集大成であり、そしてまた、時代とともに変化を続けるゴジラというキャラクターの柔軟性が、映画史上ほかに類を見ないものであることの証明でもある。 一方で『ゴジラ-1.0』の偉業は、ハリウッドが学ぶべき教訓をも授けた。35人という小さなVFXチームと、桁違いに少ない予算が、いったいどうやってハリウッドのブロックバスターに打ち勝ったというのだろうか? その答えのひとつは、この作品がCGエフェクトの描写において、明確に90年代的な手法を採用したことにある。 CGはいつ

    『ゴジラ-1.0』からハリウッドが学ぶべきもの、それは視覚効果と向き合う「態度」である
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    whirl 2024/03/20
  • 『サイバーパンク2077』のメインメニューで、細かすぎるイースターエッグが発見される

    Hey look, easter egg in the main menu!#Cyberpunk2077 #Cyberpunk2077PhantomLiberty #GamingCommunity pic.twitter.com/joUthMfDvw — crushovitz 🎮🐱☕️ (@crushovitz_b) March 12, 2024 『サイバーパンク2077』の続編でアソシエイトゲームディレクターを務めるというPaweł Saskoも、「よく見つけましたね」などとイースターエッグのポストに反応している。CD PROJEKT REDでジャパン・ローカライズマネージャーを務める西尾勇輝も「知らなかったww」とポストしており、ゲームの関係者でもわからないような細かすぎるイースターエッグだったのだろう。 IGN USの記事の推測によると、CD PROJEKT REDがいつこのイー

    『サイバーパンク2077』のメインメニューで、細かすぎるイースターエッグが発見される
  • Tsushimaよ、これが日本の答えだ!『Rise of the Ronin』を2時間プレイした感想

    今から約4年前、侍を主人公にした米国産の超大作『Ghost of Tsushima』が発売された。時代劇のような世界観でオープンワールドを駆け巡る作は素晴らしいゲームだった。「これが海外で作られるとは、悔しい」といった意見が日の開発者から漏れるほどだった。 コーエーテクモのTeam NINJAが送る『Rise of the Ronin』を約2時間プレイして、私はついに、日の答えを見たような気持ちでいる。 勘違いしないでほしいのは、『Rise of the Ronin』が『Ghost of Tsushima』のフォロワーではないということだ。作はそもそも『Ghost of Tsushima』の発売前から開発されており、ゲームプレイのベースとなるのはあくまでTeam NINJAらしい戦闘アクションだ。 しかし、横浜・江戸・京都とその周辺を自由自在に冒険できる浪人の旅は、『Ghost o

    Tsushimaよ、これが日本の答えだ!『Rise of the Ronin』を2時間プレイした感想
  • 名作アドベンチャーのリメイク『ブラザーズ:2人の息子の物語 Remake』が配信開始

    作は、死の病に倒れた父を救うために、2人の兄弟が「命の水」を探す旅に出るアクションアドベンチャーゲーム。その名のとおり、2013年に発売されたゲームのリメイク版で、Unreal Engine 5で名作を蘇らせた作品となっている。強化されたグラフィックやオーケストラによる生演奏で再録されたサウンドがセールスポイントとなる。 ゲームとしては、ひとつのコントローラーで2人の兄弟を同時に操作するのが特徴。2人をうまく操ってさまざまな場所を探索しながら、パズルを解いたり、ボスとのバトルを繰り広げる。ローカル協力プレイモードもあり、兄弟をひとりずつ操作して一緒にプレイすることも可能だ。 なお、作はThe Game Awards 2021でゲーム・オブ・ザ・イヤーを獲得するなどして高く評価された『It Takes Two』のクリエイター、ジョセフ・ファレスが手がけたタイトルとしても知られている。彼の

    名作アドベンチャーのリメイク『ブラザーズ:2人の息子の物語 Remake』が配信開始
  • 宮崎英高が『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』とフロム・ソフトウェアの今後について語るロングインタビュー

    『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』について ――まず、「SHADOW OF THE ERDTREE」の舞台やストーリーについて教えてください。 今回のDLCの舞台となるのは、編に登場しなかった新しい場所です。影の黄金樹がそびえる「影の地」が今回の舞台になります。ワープする形で訪れる、完全に新しい場所です。 設定として、かつては編の舞台である「狭間の地」の一部だったのですが、なんらかの理由によってそこから物理的に切り離されました。 ストーリーの主軸となるものはふたつあります。まず、ミケラというキーアートにも登場しているキャラクターです。ミケラが「影の地」に向かって、プレイヤーがそれを追っていくというストーリーになっています。もう一方は「影の地」の歴史、女王マリカの過去の物語です。 ――「影の地」はどういったマップになるのでしょうか。編と同じくオープンワ

    宮崎英高が『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』とフロム・ソフトウェアの今後について語るロングインタビュー
  • Artisan Studiosが新作JRPG『Lost Hellden』を発表「GRAVITY DAZE」の緒賀岳志がイラスト、「タクティクスオウガ」の崎元仁が音楽で参加

    FF14、FF12、「戦場のヴァルキュリア」、「タクティクスオウガ」などに携わってきた開発者らの作品 Artisan Studiosが、PCおよびコンソール向け新作JRPG『Lost Hellden』を2025年に発売することを発表した。

    Artisan Studiosが新作JRPG『Lost Hellden』を発表「GRAVITY DAZE」の緒賀岳志がイラスト、「タクティクスオウガ」の崎元仁が音楽で参加
  • 『NieR:Automata』を通して、自分の作りたいゲームを再発見――『Stellar Blade』開発者インタビュー

    ディストピアな世界観で描かれるアクションアドベンチャー『Stellar Blade』。PS5向けに開発されている作は、韓国に拠点を置くSHIFT UPが開発している。先日のState of Playで公開された最新トレーラーでは大砂漠や荒野といったロケーションで行われるハイスピードアクションに加え、ザイオンという街も確認できる。トレーラーの最後では、『Stellar Blade』が4月26日に発売されることも明らかにされた。 キム・ヒョンテ氏(左)とイ・ドンギ氏(右)。 ――ビジュアルが非常にきれいな作品となっていますが、このようなグラフィックスを実現するために工夫したポイントがありましたら教えてください。 キム:グラフィックスのクオリティーを向上させるために、フォトリアルな表現にこだわるのが一般的なやりかただと思いますが、私はイラストレーター出身なので、フォトリアルな表現のクオリティー

    『NieR:Automata』を通して、自分の作りたいゲームを再発見――『Stellar Blade』開発者インタビュー
  • JRPGと共に歩んだ私が、海外の大作RPG『バルダーズ・ゲート3』で得た大きな喜びと深い悲しみ

    かつての日では、RPGが非常に大きな存在感を持つジャンルであった。それまで『スーパーマリオブラザーズ3』といったアクションゲームを中心に楽しんでいた私も小学校中学年くらいになってくると、周囲の「RPGを遊ばねばゲーマーに非ず」という雰囲気(私が勝手に感じていただけかもしれないが)に呑まれていった。 RPGをまともにプレイしたのはおそらく『ドラゴンクエストV』が最初で、いとこにポテトチップスをべさせてもらいながら遊んだのを覚えている。その後は『ファイナルファンタジーV』などを遊び、特に熱中したのは『MOTHER2 ギーグの逆襲』や『アークザラッドII』である。日RPGが非常に勢いを持っていた時期に育ったのだ。 もっとも、その後は王道といえるRPGから離れて「サガ」シリーズに傾倒するなどしたが、それはさておき。時は流れて2023年。海の向こうで『バルダーズ・ゲート3』というRPGが非常

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  • 【独占】『ドラゴンズドグマ 2』冒険の心強い仲間「ポーン」を徹底解説!リアルな実在感を持つAIキャラクターは、前作からどのような進化を遂げたのか?

    王道ファンタジーの世界で自由な冒険を楽しむことができるオープンワールドアクションRPG『ドラゴンズドグマ』。2012年に発売された伝説的な作品のナンバリング続編が12年の時を経て、いよいよ3月22日に発売される。王道ファンタジー世界での冒険を唯一無二の体験に彩る大きな要素の一つが、作独自のシステム「ポーン」だろう。 ポーンとは、プレイヤーに付き従い、共に冒険してくれる仲間のことだ。それぞれのプレイヤーは、自身のキャラクターをクリエイトするのと同じように自身のパートナーとなるポーン(メインポーン)を1体、ゲーム中でクリエイトできる。モンスターが跋扈する危険な世界において、決して裏切らない唯一無二の従者であり、相棒、それがポーンだ。プレイヤーキャラクターである覚者専用となる一部のジョブには就けないものの、ポーンはプレイヤーと同じようにジョブや装備を変え、プレイヤーをサポートしてくれる。 そし

    【独占】『ドラゴンズドグマ 2』冒険の心強い仲間「ポーン」を徹底解説!リアルな実在感を持つAIキャラクターは、前作からどのような進化を遂げたのか?
  • 『ドラクエ』堀井雄二×『倉庫番』今林宏行×『かまいたちの夜』我孫子武丸:鼎談<未来展望編>人工知能時代へ向けて「NLPアドベンチャー」の可能性を探索する

    過去の探求が未来への展望を切り拓く。アドベンチャーゲームの新たな展開は、過去を踏まえつつAIの進化によって次なる局面へと進化しようとしている。ゲーム史が刻む足跡のひとつひとつが、私たちを新たな時代へと導いている。 前編となる<過去探求編>では、往年の「コマンド入力式ADV」の経験談や洞察、そして問題提起といった興味深い対話に耳を傾けた。後編の<未来展望編>では、AIがもたらす可能性や課題、自然言語処理(NLP)を活用した次世代ADV「NLPアドベンチャー」の現状に焦点を当てていく。往年の「コマンド入力式ADV」が、AIによってNLPアドベンチャーとして生まれ変わり、どのようなゲームデザインが求められているのか。 引き続き『ポートピア連続殺人事件』、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二氏、『倉庫番』、『道化師殺人事件』の今林宏行氏、『かまいたちの夜』の我孫子武丸氏に登場してもらおう。さらにスクウェ

    『ドラクエ』堀井雄二×『倉庫番』今林宏行×『かまいたちの夜』我孫子武丸:鼎談<未来展望編>人工知能時代へ向けて「NLPアドベンチャー」の可能性を探索する
  • 『ドラクエ』堀井雄二×『倉庫番』今林宏行×『かまいたちの夜』我孫子武丸:鼎談<過去探求編>人工知能時代へ向けて往年の「コマンド入力式ADV」を振り返る

    人類の情熱に終わりはない。探求心と技術の進化が、新時代のゲームの幕開けを告げている。昨今の人工知能の台頭はビデオゲームのストーリーテリングに大きな革新をもたらす可能性を示唆している。それはしばしば歴史が示してきたように、アドベンチャーゲームが先陣を切るだろう。 アドベンチャーゲームは、プレイヤーに物語体験を提供し、謎解きや探索を通じて物語の世界を紡ぎ出すジャンルとして長らく愛されてきた。しかしこれまでの制約を超えて、プレイヤーの行動や選択に応じてダイナミックに変化する未来のアドベンチャーゲームはどのようなものなのだろう。 そもそもアドベンチャーゲームは出発点から人工知能と縁が深いものだった。最初のアドベンチャーゲーム『Adventure』(1976年)は、初期のチャットボット・プログラムを参考にして作られており、ゲームの背後にAIがいるかのようにプレイヤーに感じさせようとしていた。最初のア

    『ドラクエ』堀井雄二×『倉庫番』今林宏行×『かまいたちの夜』我孫子武丸:鼎談<過去探求編>人工知能時代へ向けて往年の「コマンド入力式ADV」を振り返る
  • 2023年にSteamでプレイしたゲームを振り返る「Steam年間レビュー」が公開 自分のプレイ時間やジャンルの傾向などをチェック

    Steam年間レビュー」では以下のような2023年のプレイデータがチェック可能だ。 プレイしたゲーム数 アンロックした実績数 キーボード&マウス/コントローラーのどちらでプレイしたかの割合 もっともプレイしたゲーム3のデータ 自分のジャンルプレイ傾向をグラフで表示 Steam Deckでプレイしたゲームのデータ データはかなり細かいものまで表示されており、レアな実績の解除数やゲームの起動回数などもわかるようになっている。プレイ時間トップ5のゲームは月別のプレイ時間の割合などまでチェック可能だ。データはSNSで共有できる仕組みにもなっている。 筆者のデータ。 筆者の場合、韓国のデベロッパー・ProjectMoonの作品にハマっていたのがデータからわかった。ProjectMoonの3作品がプレイ時間のトップ3になっている。『ストリートファイター6』にも熱中したが、ProjectMoon

    2023年にSteamでプレイしたゲームを振り返る「Steam年間レビュー」が公開 自分のプレイ時間やジャンルの傾向などをチェック