前の記事 「鳥は量子もつれで磁場を見る」:数学モデルで検証 東京フラッシュの『ターミネーター』腕時計 2011年2月 4日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel 小学生のとき時計の読み方を教わったが、なかなか難しいものだった。今日の腕時計デザイナーたちは、記憶喪失者かサディストのように思える。時計の読み方を覚える際の苦しみの一部を、もう一度味わうよう主張するからだ――彼らの奇抜なコンセプトを理解させるために。 その一例が、3DアーティストのOlivier Demangel氏が手がけた腕時計『Solaris』だ。 Solarisは、映画『ターミネーター』のスケルトンに、SFに登場するスペースファイターのパルスジェット・エンジンが交差したような美しいデザインだ。時刻を読むのはほとんど不可能で、年季の入った東京フラッシュジャパン(本社渋谷区