週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
風呂場で泣かれるとサラウンドで聴こえるんだ、泣き声が。 プロから教わる、良い文章を紡ぐ5つの珠玉のテクニック http://www.lifehacker.jp/2009/10/091005writingtips5.html [引用]1. 使い古された言葉ではなく"自分の言葉で"書く 使い古されようが口語のクセだろうが、紡いでるのは言葉であることに変わりない。使い古された表現でも組み立て方によっては充分読ませる文章ぐらい書けるんじゃないの。むしろ、この引用記事のように、ライフハックという構成というか読ませ方のフォーマットがあれば、つまらない文章でもアクセス数ぐらいは稼げるだろ。本にして売れるかはまた別だが。 [引用]2. 名詞を使う時はよく吟味すること 吟味して書いたことはほとんどないな。むしろ、意識しないで使う名詞から文章を組み立てたほうが、よほどすっきりする。あとで読み返して校正かけるよ
クリエイティヴ・ライティングの二回目。 宿題をして来たものだけ受講を許すといったら、一気に半分以上いなくなって(やれやれ)、40人ほどになる。 これなら、まあなんとか課題を出して読めない数ではない。 二回目は「ヴォイスを割る」ということについての課題でたぶんほとんどの人が「勘違い」をしているであろうというお話から入る。 「割る」というのは水平的、空間的に割るのではなく、「次元を割る」ということである。 「ご飯を食べる」という一行を、「箸を手に取り、茶碗をたぐりよせ、口を開いて、口中に投じた米を咀嚼し・・・」というふうに書くのは「割る」でもなんでもなくて、ただの「引き延ばし」である。 町田康さんの一文を読んで、そういうふうに解釈した人はその段階で課題の理解を誤っている。 町田康の文章のもつコミュニケーションの深度は、「いまこの文章を書きつつある私のメカニズムそのものへの批評的自己言及」によっ
たまには文章力ネタを。ちょっと捻ったアドバイスが載っていたので、自分用メモ&日本語訳: ■ 7 Can’t-Miss Ways To Kick-Start The Writing Habit (Freelance Folder) 以下、気合系ビジネス書風(?)の命令口調で意訳してみます: 1. まずはタイトルを考えろ! 15~30分かけて、頭に浮かんだタイトルを書き出せ。大げさ過ぎないか、なんて心配は無用!書き出したリストの中に、これは書きたいという気分にさせられるものがあるはずだ。 2. くだらない文章を書いても気にするな! 文豪がいつも名作を書くと思うか?そんなことはない!優れた作家だってゴミのような文章を書く。それが名文を生む過程だと知っているからだ。Steve Allen は「ゴミ箱向けに書け」と言ったが、それは「他の人がどう思うかなどと気にせずに書いてみろ」という意味だ。 3.
「です・ます」調で書いていて少々辛いのは、文末の工夫。 「です」「ます」で終わる文章が続くと、どこか子供っぽく感じられます。 自分が子供時代にそういう作文を書いていたからでしょうか。 この悩みを軽やかに飛び越えていて読むたびにハハーッとさせられるのが、 丸谷才一氏の軽妙な随筆。文章の終わりに注意して読まれたし。 昔、電報といふものがあつた。正確を期して言へば、いまでもあることはある。 しかし、電話が普及したせいで、慶弔用にしか使はれなくなったんですね。慶弔用以外には、大学入試の速報と、それからサラ金の催促に使ふんださうです。後者は、何月何日たしかに催促しましたよという證拠になるから。内容證明だの、配達證明だのでやつたんぢや、高くつくのである。やはり、サラ金業者なんてのは、かういふことにかけては頭がいいなあ。 ― 「電報譚」(『軽いつづら』所収) 「です・ます」と「だ・である」を交互に用いる
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