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ブックマーク / www.satonao.com (4)

  • www.さとなお.com(さなメモ): 広告業界が変化しにくい根本的な理由

    広告マン&ウーマンを相手に「これからの広告コミュニケーション」についての講演をしたとき、こんな質問が40歳くらいの男性から出た。 「おっしゃることを実行するとなると、とても効率が悪い上に手離れも悪くなると思うのですが、それについてはどうお考えですか?」 よくある質問なので、それについてのやり方(精神論も含むw)をご説明さしあげたが、それを聞いてその男性は「わかりました。その通りだと思いますけど、でも、いったい誰がやるんですかね。僕達がやるんですかね」と苦笑した。 その「苦笑」がずっと頭に残っていて、ときおりぼんやり考える。 広告をはじめとしたコミュニケーション領域は、マスメディアからマンメディアへの変化につれて、「生活者との地道なコミュニケーションを毎日じわじわ積み重ねる」という方向にどんどん移行していて、それはとても誠実で丁寧で真摯な手作業が増えていく非効率の世界だったりする。 ただ、大

    www.さとなお.com(さなメモ): 広告業界が変化しにくい根本的な理由
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2013/10/28
    「そういった人材ばかり採用してきた」 ... そのときの環境に最適化してきた訳だ。これって様々な業界で言えることだと思う。むしろそういう人材を採用できなかった2番手3番手の企業にチャンスがあるのではないか。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 合田佐和子展「ミルラ」に行ってきた

    合田(ごうだ)佐和子。 最近はそれほど露出してないのでご存知ない方も多いかもしれない。 ボクが20代のころ、1980年から90年くらいにかけて、彼女はボクの憧れの芸術家だった。 彼女の作品集「パンドラ」(1983年発売)は当時話題だった。 ボクもちょっと背伸びがしたくて買った。 まぁ単なる見栄とワカッタフリだったな、と、いまでは思う。 なんか「そういうのを買って夜な夜な眺めている自分ってどうよ?」みたいなw でも、若いときの背伸びもムダではない。 おかげで約30年ぶりに合田佐和子に再会できた。 合田佐和子展「ミルラ」。 彼女の個展が鎌倉で開かれているのをフェイスブックの友人(もうネット上では長いおつきあいだけど、まだお会いしてはいない方)のフィードで知った。 あ。 記憶が蘇り、思わず作品集「パンドラ」を開いた。 いま、たぶん、ボクはすごくこの作品集を理解できる(と思う)。 約30年の月日を

    www.さとなお.com(さなメモ): 合田佐和子展「ミルラ」に行ってきた
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2012/05/12
    合田佐和子という名前は昔聞いたことがあるというレベルで作品は見たことがないような気がする。話題だったのか。それで名前だけ記憶にあるんだな。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 言葉の力(総理大臣のスピーチ)

    昨日に続いてスピーチの話。 昨日の毎日新聞、岩見隆夫のコラム「近聞遠見」に「鳩山とスピーチライター」という記事があった。興味深いのでリンク先をぜひ読んでいただきたい。 これは先月発売された「総理の原稿 〜新しい政治の言葉を模索した266日」(平田オリザ・松井孝治著/岩波書店)というを元ネタにしたコラムである。 この、鳩山総理(当時)のスピーチライターをした松井孝治官房副長官(当時)と平田オリザさんの対談で出来上がっていて、鳩山総理のスピーチがどうやって作り上げられていったか、鳩山以前はどんなやり方をしていたか、政治のコミュニケーション・デザインとはどうあるべきか、などがよくわかって面白い。 そして、ボクも随所に出てくるw というのも、ボクも鳩山総理の演説原稿に、個人的に少し関わっていたからである(そしてその後のソーシャルメディア活用にも。 このはこの部分もかなりの枚数をさいて書かれて

    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2011/05/01
    管さんも鳩山さんのいいところは踏襲すれば良いのにと思う。独自性を出したいというよりも、良いものを学ぶ姿勢が足りないのではないか。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 阪神大震災から15年

    あの朝から今日で15年…。 当時ボクは神戸の夙川に住んでいた。そしてあの大地震を体験した。まぁ毎年この日にさなメモでお知らせしていることではあるが、そこで得られた教訓をいくつか以下に書いているので、ぜひお読みください。 地震が起こったら、まずこれをしろ! 地震が起こる前に、これだけはしておけ! 震度7の朝、妊娠9ヶ月だった。 佐藤尚之(さとなお) コミュニケーション・ディレクター (株)ツナグ代表。(株)4th代表。 復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。 大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。 花火師。 1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。 現在は広告コミュニケーシ

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