タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kurokuragawa (4)

  • 勇敢な眞鍋さん、情けない城内氏 (その3) - 玄倉川の岸辺

    何回も書くことじゃないような気もするのだが、やっぱり面白い問題なのでまた書く。 「面白い」というのはゴシップ的な興味もあるけれど、危機管理とか人間性(他者の権利の尊重)、コミュニケーション(誰を信頼し誰を信じないか)といった多くの問題についてコントラストの強いイメージが見えてくるからだ。勇敢な眞鍋さんと情けない城内氏の姿はとても対照的である。 前の記事では眞鍋さんの勇気と賢さを大いにほめるつもりだったのだが、城内氏の情けない話がついつい長くなってしまった。今度こそ気合を入れて眞鍋さんのことを書こう。 …と決めた先からまた城内氏について書いてしまう。何をやってるんだ俺は。眞鍋ファンの方、読者の方々ごめんなさい。 言ってみれば城内氏は眞鍋さんの顔と名前を利用してマジックを披露するつもりだったのだ。 招待席には静岡7区の有権者。彼らを気持ちよくだまして「清き一票」を集めることができれば大成功だ。

    勇敢な眞鍋さん、情けない城内氏 (その3) - 玄倉川の岸辺
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2009/08/05
    眞鍋かをりも一貫していていてほれぼれするが、玄倉川さんの見解も一貫している。
  • 「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺

    少し前の番組になるが、去年12月21日に放送された「サイエンスZERO」がとても興味深かった。 人間性とは何か、信頼や満足感はどこから生まれるのか。わかったつもりでいたけれど実はほとんど知らないのだと気付かせてくれた。 「シリーズ・ヒトの謎に迫る」第3回は、さまざまな工夫を凝らした実験で「心の正体」を探る社会心理学の最前線を見る。プレゼンターは北海道大学の山岸俊男教授。「なぜ実験で心がわかる?」という質問に、山岸教授は「心と意識は別もの。ヒトの心は人にもよくわからない。実験なしに知ることは不可能」と言い切る。山岸教授の研究チームが実施する実験は、たとえば「独裁者ゲーム」と呼ばれるもの。二人組の一方に「ふたりで分けなさい」とお金を預けたとき、どのような割合で分けるかを大勢に試して統計を取る。その結果、独り占めする人はほとんどおらず、意外に均等に分ける人が多いことがわかる。それはなぜか?その

    「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2009/01/08
    カギ括弧つき「愛国心」につながるのだと思う。
  • 国籍法とDNA支配 - 玄倉川の岸辺

    改正国籍法が国会で可決成立した。 これでネットの空騒ぎも沈静化するだろうとほっとしている。 だが、煽ったり煽られたりした人たちがどれだけ正気を取り戻すのか、反省してくれるのかあてにできない。憂だ。 騒ぎが始まったときから、国籍法改正反対運動の意味がわからなかった。今でもわからない。 私は法律の素人だけれど、「素人が常識的に考えて」(反対派の人たちが好む言い方)特別に問題のない、いや、憲法を守り人権を擁護するために必要な法律だと感じる。憲法とか人権という言葉にアレルギーを起こす人たちもいるが、与党政治家を国賊よばわりして何のお咎めも受けずにすむのはそれこそ憲法と人権のおかげである。 今度の改正は、最高裁判決が出ているので改正案以外に変えようがない(DNA義務付けが無理なんて法律のプロならわかることです。)という事情、専門家からは長年にわたって問題点として指摘された点を、諸外国でとっくの昔に

    国籍法とDNA支配 - 玄倉川の岸辺
  • 死刑は「四審制」 - 玄倉川の岸辺

    私はなぜ「死神騒動」にこだわっているのか。 ことさら世論に逆らいたいというひねくれた動機でも、死刑廃止論を訴えるためでもない。 とりあえず自分が考えていることをまとめてみる。 最初に言っておくと、私自身は死刑をなくしたほうがいいと思っている。 だが死刑廃止を論じたり運動するつもりはない。論争や運動によって死刑停止・廃止ができるとは信じていない。 世論の8割は死刑制度容認であり、熱心で戦闘的な支持者も少なくない。私などが死刑廃止を論じても焼け石に水だ。 日で死刑制度への支持が低下するとしたら、何か大きな出来事によってパラダイムシフトが起きたときだろう。 かつて「土地神話」というものがあった。 土地神話:不動産用語集:不動産探しの決定版-Myhome@nifty 90年代初頭のバブル崩壊後、いわゆる“土地神話”は消滅した。戦後の高度成長期を通じ、わが国の地価は一貫して上昇を続け、「土地を所有

    死刑は「四審制」 - 玄倉川の岸辺
  • 1