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技術と宇宙に関するzyugemのブックマーク (19)

  • まさにプロジェクトX、これがはやぶさ搭載「イオンエンジン」開発と激闘の記録

    限られた予算の中、ロケットを大型化するのではなく、エンジンを高性能化していくというアプローチで研究・開発されてきたイオンエンジン。その約20年にわたる歴史はまさに血と汗と根性の記録となっており、たび重なる難局を切り抜けるための新技術と工夫の結晶がそこには隠されていました。 これは、日最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」にて「未踏宇宙を拓く「はやぶさ」探査機搭載イオンエンジン」というタイトルで、はやぶさのマイクロ波放電式イオンエンジンの開発・運用を担当した國中均氏の講演をまとめなおしたものです。 國中: 今日はお時間をいただきまして誠にありがとうございます。小惑星探査機はやぶさの運用、特に私が担当してまいりましたイオンエンジンについてお話しをさせていただければと思っております。 いくつかコンテンツを用意させていただきましたけれども、全部をお話しできそうにありませんので

    まさにプロジェクトX、これがはやぶさ搭載「イオンエンジン」開発と激闘の記録
  • asahi.com(朝日新聞社):宇宙ごみを漁網で一網打尽 広島の老舗とJAXA開発中 - サイエンス

    宇宙ごみにとりつける「導電性テザー」を持つ日東製網の尾崎浩司さん=広島県福山市、吉田写す    人工衛星の残骸など、地球の周りに増え続けて問題化している「宇宙ごみ」に、長さ数キロの「網」をつけて大気圏に突入させ、燃やしてしまおうという試みが、広島県の老舗漁網メーカーと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の間で進められている。  昨年創業100周年を迎えた「日東製網」(福山市)がJAXAと共同開発中の「宇宙ごみ除去システム」。  まず、金属で編んだ長さ数キロの「導電性テザー」と呼ばれる細長い網を「捕獲衛星」に積み、ロケットで打ち上げる。軌道に乗った後、衛星のロボットアームを使って宇宙ごみに網を取りつけ、アームの先端を切り離す。  網は地球のまわりを周回することによって電気を帯びる。これが地球の磁場と影響し合って、徐々に高度を下げさせる力となり、大気圏にごみごと再突入して、最終的に燃え尽きるとい

  • ソーラーセイル実証機「イカロス」金星フライバイし、実験終了 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)は12月8日、金星フライバイを実施し、予定していた実験が無事終了した。 IKAROS-blogの発表によると、「イカロス」は12月8日16時39分、金星から約8万800km離れた距離まで接近し、金星フライバイを成功させた。スイングバイ効果を高めるような金星表面ぎりぎりを狙った軌道ではなかったが、金星の重力の影響で「イカロス」の軌道が曲がり、飛行速度も増加したという。 「イカロス」は現在、金星から約100万km離れた距離を飛行しており、機体の状態も良好だという。「イカロス」は今後、太陽の周りを回り続ける予定で、チームは「イカロス」との通信ができなくなるまで、姿勢制御の実験を続ける予定。 帆(セイル)を張って、太陽の光を受けて進むソーラーセイルは以前から科学者たちの間で主張されてきたが、これまで宇宙で

  • 47NEWS(よんななニュース)

    コロナ後遺症は「最大500万人」リスクを訴え続けてきた医師「新たな国民病」と危機感 理解不足で孤立する患者も多く、支援態勢の整備が急務 トランプ氏が共和党内で「敵なし」になったきっかけは、自身への「刑事訴追」だった 被告人の立場を最大限に有効活用 一方で「ボディーブロー」になるかも…【混沌の超大国 2024年アメリカ大統領選(4)】

    47NEWS(よんななニュース)
  • 2002年7月26日のはやぶさ - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    2002年7月26日のはやぶさ - 松浦晋也のL/D
  • 航天機構 -やさしい宇宙機入門:接触編

    皆さんが、宇宙機、そう、人工衛星や探査機、有人宇宙船や宇宙ステーションを思い浮かべるとき、外見以外にどのようなイメージを抱きますか? よくある間違いその1:東京上空に静止する衛星 よくある間違いその2:半永久的に、それこそ何千年も生き続ける衛星 よくある間違いその3:軌道がずれると即大気圏にツッコミ よくある間違いその4:デブリ、いわゆる宇宙ゴミにやたらと大当たり よくある間違いその5:とにかくスラスター吹いて高機動 よくある間違いその…ええいもうキリが無いっ。 最近でも平気で東京に軌道エレベータ建てる人がいますし、まぁ流石に宇宙で音はしないというのは一般常識となった(と信じたい)感はありますが、宇宙でレーザーが見えるのはまだよくある話ですし… とにかく、これから、正しい宇宙機というものを、わかりやすく、貴方に叩き込みます。わっかりますかぁマクフライ! まず最初の話:宇宙機はナマモノです

  • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン | 2010年7月9日 私の選ぶ「はやぶさ」最高の「その時」 探査機運用班長、スーパーバイザー、イオンエンジン担当 西山 �

    2010年7月9日 私の選ぶ「はやぶさ」最高の「その時」 探査機運用班長、スーパーバイザー、イオンエンジン担当 西山 和孝 「はやぶさ」の応援をしてくださった方々やプロジェクト関係者の皆さんにとって、最も印象的で記憶に残った「その時」は7年間の「はやぶさ物語」のどの場面でしょうか? おそらく、「はやぶさ」がさまざまな苦難に立ち向かう場面を思い浮かべる方が多いことでしょう。プロジェクト関係者ですら記憶にないことかもしれませんが、私はあえてイトカワ到着の4ヶ月ほど前の2005年5月10日から17日にかけての一週間を最高の名場面、「その時」としてあげたいと思います。 2010年6月13日、一時は「強制終了」かとも思われた7年間(2592日間)にわたる「はやぶさ」探査機運用のラストシーン(最終追跡運用)を私は最終スーパーバイザーとして完成(管制)することができました。全ミッション期間の探査機追跡は

  • のぞみとメイブン、はやぶさ2とオシリス-レックス - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    のぞみとメイブン、はやぶさ2とオシリス-レックス - 松浦晋也のL/D
  • ~翼を広げて~ IKAROS(イカロス)専門チャンネル

    ---↑この画像はIKAROS(イカロス)が宇宙で撮影した画像です!--- IKAROS搭載分離カメラについて IKAROSにはセイル(帆)が四角く広がったところを写真で撮るために分離カメラが乗せられています. 分離カメラはIKAROS体から小さいカメラをヒョイっと飛ばして, 遠くに離れていく途中にIKAROS自身を写真で撮って,電波でIKAROSまで写真を送る無線カメラです. カメラは直径5.5cm,高さ5cmと小さいのですが遠く離れたところからでも電波を送ってくる頑張りやさんです. 残念ながら電池しか持っていないので,電池がなくなってしまうと電波を送れなくなってしまいます. 働ける時間は15分くらいととても短いのですが、頑張って働いた後は世界最小の人工惑星となって太陽の周りをIKAROSと一緒に飛び続けます. 分離カメラは次の絵にあるように太陽電池パネル(SAP)側に2台搭載されて

    zyugem
    zyugem 2010/06/16
    漆黒の宇宙に,でっかい座布団が。
  • [PDF]イオンエンジンによる小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用 (J. Plasma Fusion Res. Vol.86, No.5 (2010)281-292)

    Δ The Homeward Journey of Asteroid Explorer ”Hayabusa” Powered by the Ion Engines HOSODA Satoshi and KUNINAKA Hitoshi corresponding author’s e-mail: hosoda@ep.isas.jaxa.jp ! ! μ μ μ Y X " ( ' " ( '# ! ' * & $ ( " & ! $ ' * ( " & ! %"( "% & #$ ## #$ ## ! % #' '"#$ !## #' '"#$! !" ) ' ! ! % ( " ! " # $ ! % ! " ! ! " ! ! " ! ! # $ # $! " ! # " #% ! " ! ECR μ 10 ! # ! # ! # ! " ! ! " ! ! " ! ! " ! ! !

  • 信濃毎日新聞[信毎web] はやぶさ地球へ帰還 臼田のアンテナ交信支え

    探査機「はやぶさ」と管制室の交信を中継してきた臼田宇宙空間観測所のパラボラアンテナ=13日、佐久市上小田切 はやぶさは夢を与えてくれた−。宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」が長旅を終えた13日、はやぶさと地球の交信を支えてきた宇宙機構の臼田宇宙空間観測所がある佐久市でも、宇宙ファンらが帰還を喜んだ。 同市上小田切の同観測所にある直径64メートルのパラボラアンテナは、はやぶさの打ち上げから約7年間、宇宙機構の管制室(相模原市)との交信を中継し続けてきた。2005年11月の小惑星「イトカワ」への着陸成功後、姿勢を崩して交信が途絶えた際も、約7週間後の06年1月にはやぶさからの弱い電波をとらえたのはこのアンテナだった。 13日は千葉県流山市の会社員森田素生さん(30)ら3人が同観測所を訪れ、パラボラアンテナを写真に収めていた。森田さんが訪れるのはイトカワ着陸時に続き2度目。故障で

    zyugem
    zyugem 2010/06/14
    うすださん
  • オカエリナサイ――南オーストラリア・ク-バーペディにて - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    オカエリナサイ――南オーストラリア・ク-バーペディにて - 松浦晋也のL/D
  • イカロスさん飛行再挑戦─成功“つなげた”米粒ののり - bogusnews

    21日に日を飛び立ち、ついに宇宙空間での飛行に成功した「イカロス」。背景には宇宙航空研究開発機構(JAXA)の尽力はもちろんだが、2千年以上前から遠い宇宙への再挑戦を狙ってきたイカロスさん自身の努力があった。そして、その努力と成功をつなげたのが、日でも古くから知られる 「米粒ののり」 だった。 イカロスさんといえば、むかしギリシアで遠い宇宙への飛行を夢見て、鉄の羽根を身につけて飛び立ったことで知られるアストロノーツの先駆者だ。しかし、当時の技術では羽根をかためるのに使える材料が「ろう」しかなく、離陸して太陽に近づくにつれて溶けてしまうというトラブルが発生。イカロスさんはあえなく墜落してしまった。これは人類史上初の宇宙開発事故として知られている。 しかし、イカロスさんはあきらめなかった。初挑戦から2千年以上にもわたってろうに代わる素材を捜し求め、海を渡りJAXAの協力を得て研究を続けた。

    イカロスさん飛行再挑戦─成功“つなげた”米粒ののり - bogusnews
  • 「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく

    「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく 【2010年4月1日(エイプリルフール) JyAXA】 JyAXAの小惑星探査機「はヤぶさ」から「なう」などの「つぶやき」が送信されていることが判明した。「はヤぶさ」のコンピュータが原始的な知能を持ち始めた可能性がある。 「はヤぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトガワへの着陸と離陸に成功した後、サンプル回収容器とともに地球への帰還を目指して飛行を続けている。これまでに通信断絶や姿勢制御装置の故障など相次ぐトラブルに見舞われたものの、柔軟な設計と運用チームの機転や努力でこれを克服し、現在地球まで残り約2,700万kmの距離に達している。先月末にはイオンエンジンを停止し、6月の地球帰還に向けて最後の慣性飛行を続けている。 「はヤぶさ」から「つぶやき」が送信されるようになったのは今年1月。探査機の位置や速度、機器

  • ISAS | 「はやぶさ」の帰還とカプセルの再突入・回収にむけて / トピックス

    6月の帰還・再突入にむけて運用もしだいに秒読み状態になってきました。再突入カプセルの担当の方々には、当にお待たせいたしました。これからが番です。再突入と回収は、「はやぶさ」計画を代表する目標の1つです。なにしろ、スペースシャトルなどの地球周回軌道からの再突入に比べると1桁も高い熱の条件にさらされ、それに耐える新規技術ですので、これは大きなステップですし、また大きな関門でもあります。 多くの方は、「はやぶさ」が地球の近くに帰ってくれば、再突入はパラシュートを開けば完了するかのようにお考えの方も多いのではないでしょうか。「はやぶさ」から切り離されたカプセルは、高度が70-80kmという高々度で最大の熱の環境にさらされます。パラシュートを開くのはずっと低い高度ですから、なんといっても耐熱技術こそがまさに真価を問われるわけです。「はやぶさ」は、まず、これに挑戦することになります。 この帰還・再

  • ハッブル宇宙望遠鏡のバックアップコンピュータ486、18年ぶりの目覚め : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

    ハッブル宇宙望遠鏡のバックアップコンピュータ486、18年ぶりの目覚め2008.10.17 15:00 万年寝た郎の底力。 先月末、コマンドとデータ処理システムの故障で地球に画像を撮影・送信不能となったハッブル宇宙望遠鏡。修理ミッションは今月14日から早くて来年2月に延期となり、今後が懸念されましたが、修理までの間、データ通信で活躍するのが、ハッブル搭載のバックアップコンピュータ486です。 船体のデータ管理システム(DMS)の冗長コンポーネント6つのうち5つは打ち上げの1990年以来、起動するのは今回が初めて。 18年以上眠ってるわけなので「大丈夫かな?」と心配されましたが、目を覚ませー出番だぞーと地球から号令を送ると、ほこり被った年代物コンピュータ君たちもしゃんと起きて15日正午前後にはデータ送信に成功。午後にはセーフモードを抜け無事制御復活したそうです。偉い。 [NASA via T

  • http://www.asahi.com/science/news/TKY200512130398.html

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051214i103.htm?from=main1

  • asahi.com: はやぶさ大役、星の旅 日本の得意技術が結実 - サイエンス

    探査機「はやぶさ」が、日の宇宙開発の歴史に新たな一ページを刻んだ。宇宙航空研究開発機構は26日夕、地球から3億キロ離れた小惑星イトカワへの着陸に再び成功したことを正式に発表し、表面からの試料採取も「ほぼ確実」とした。ロボットにも使われる日の得意技術が実を結んだ。プロジェクトマネジャーの川口淳一郎教授は「大きな山を越えた。目標の8割を達成できた」と話した。 はやぶさは25日午後10時ごろ、イトカワへ向けて降下を始めた。着陸予定地点は20日に着陸の目印に使うターゲットマーカーを投下した場所に近い。宇宙機構は、別のマーカーを投下すると、はやぶさが二つの目印を見て混乱すると判断。急きょ、マーカーなしで降下させることにした。 26日午前7時前、高度54メートルではやぶさは表面にあったマーカーを認識。午前7時ごろ着陸を果たし、その後、予定通り上昇した。臨機応変な対応がうまくいき、川口教授は「選択の

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