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ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (45)

  • 2017年衆院選では立民と希望の比例票合計は2075万票だったが、2022年参院選での泉立民と玉木民民の比例票合計は993万票。半分以下になって1千万票の大台を割り込んだ - kojitakenの日記

    広原盛明氏のブログ記事を取り上げた記事がTwitterでバズったらしいが、どうせろくな評判は立っていないに違いない。 昨年の参院選東京選挙区で2016年まではトップ当選が当たり前だったのに大きく票を減らした蓮舫が参院選のあとずっと泉健太を批判し続けているが、泉の失敗に関して下記大井赤亥氏の下記3連ツイートがずっと頭に引っかかっている。 2017年衆院選は、野党にとっては旧立憲と希望の党に分裂された「失敗例」となったが、比例票は興味深い教訓を残している。すなわち、立憲と希望が左右に棲み分けてそれぞれ独自に支持者を開拓したためか、双方が集めた「非自民票」は2010年代で最多になっている。 — 大井赤亥 (@AkaiOHI) 2023年5月10日 すなわち、(2010年代の民主・民進の比例票は約1000万程度のところ)2017年衆院選では立憲1108万、希望967万(計2075万)となり、自民1

    2017年衆院選では立民と希望の比例票合計は2075万票だったが、2022年参院選での泉立民と玉木民民の比例票合計は993万票。半分以下になって1千万票の大台を割り込んだ - kojitakenの日記
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    zyugem 2023/05/18
  • 産経世論調査を巡る毎日との批判合戦で産経が「自爆」(笑) - kojitakenの日記

    全然知らなかったが、産経の世論調査を毎日が批判し、それに産経が反論していたらしい。 まず毎日に批判された産経の記事。 FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…(1/3ページ) - 産経ニュース FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは… 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が12、13両日に実施した合同世論調査によると、国会周辺など各地で行われている安全保障関連法案に反対する集会に参加した経験がある人は3.4%にとどまった。共産、社民、民主、生活各党など廃案を訴える政党の支持者が7割を超えた。最近注目を集める反対集会だが、今回の調査からは、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上がる。 集会への参加経験者の41.1%は共産支持者で、14.7%が社民、11.7%が民

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    zyugem 2015/10/02
  • ATOKは「阿波徳島」の略語じゃなかった! - kojitakenの日記

    某有名ブロガーがATOKと一太郎を再び使い始めたと読んで、ええっ、MS-IMEなんか使ってたの、それって国辱ものじゃん、と思ってしまった。 この文章はATOKを使って仮名漢字変換をしている。一太郎とATOKは、前身の「JX-Word 太郎」の時代から使っていたが、ver.5(ATOK8)を最後に使うのを止めた。1993年にWindows3.1のPC/AT互換機を購入した時に、MS-Word、MS-ExcelとともにMS-IMEを導入したためである。しかしその後、MS-IMEのあまりのバカさ加減に嫌気がさして、2003年にATOKに復帰した。MS-Wordはver.5とver.6を使ったが、それ以降は、使用を強制された時にストレスを感じながら使う時以外は、ワープロソフトは使わなくなった。仕事ExcelPowerPointは使う機会が多かったが、Wordはなくても済むケースが大半だった。私

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    zyugem 2014/04/29
  • 安倍晋三のブレーン・本田悦朗もWSJで火に油注ぐ - kojitakenの日記

    安倍晋三一味の暴走はとどまるところを知らない。 ナショナリスト田悦朗氏がアベノミクスで目指す目標 - WSJ ナショナリスト田悦朗氏がアベノミクスで目指す目標 【東京】田悦朗氏。安倍晋三首相の経済再生計画で中心的な役割を担う顧問(内閣官房参与)だが、戦時中の話を熱く語るナショナリストでもある。 田氏はウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、第2次大戦中の神風特攻隊の「自己犠牲」について語りながら、涙ぐんだ。 昨年12月の安倍首相による靖国神社参拝については、特攻隊員など戦争で死んだ数百万の兵士たちを追悼するために、首相が参拝したことを喜んでいるとし、「誰かがこれをしなければならなかった」と語った。その上で、「私は首相の勇気を高く評価する」と述べた。 14人のA級戦犯も合祀されている靖国神社への首相参拝は、日の隣国であり、かつての日の軍事侵略の犠牲となった中国韓国

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    zyugem 2014/02/20
  • 「原子力ムラ」の総本山・東大の原子力工学科はとうの昔に没落し、19年も前に名称変更に追い込まれたんだよ。今頃何言ってるの読売サン(笑) - kojitakenの日記

    例によって読売の社説がひどい。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120406-OYT1T01291.htm より。 原子力を担う人材を今後、どう育て、確保するか。官民が協力して取り組むべき課題である。 東京電力福島第一原子力発電所の事故後、原子力を学ぼう、という学生が減った。原子力関連産業への就職も敬遠されている。 事故の深刻さもあろうが、菅前首相が安易に、「脱原発」を標榜(ひょうぼう)し、野田首相も、原発の具体的な活用策をなかなか打ち出そうとしないことが響いている。 将来の展望が開けない分野に人材は集まらない。 「原子力ムラ」の総山たる東大では、チェルノブイリ原発事故(1986年)の影響を受けて原子力工学科の人気が暴落した。もう1993年には学科の名称を「システム量子工学科」に変更するところにまで追い込まれていたのだ*1。今頃何言って

    「原子力ムラ」の総本山・東大の原子力工学科はとうの昔に没落し、19年も前に名称変更に追い込まれたんだよ。今頃何言ってるの読売サン(笑) - kojitakenの日記
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    zyugem 2012/04/07
  • そういや「安全な原発推進派」はどこ行った - kojitakenの日記

    原発のことばかり書き続けて3か月以上。「人の噂も七十五日」の諺は私には通用せず、どんな人が過去に何を言っていたかは比較的よく覚えているほうだ。 それで思うのだが、「安全な原発推進派」はどこに行ってしまったのだろうか。たとえば武田邦彦。 http://takedanet.com/2011/03/post_9ba3.html 「安全な原子力推進派」は異端?   私のスタンス 「どうしたら被ばく量を減らせるか」という重要なときに基的な話をするのは何となく気がひけますが、メールのご質問も多くありますので、原子力の推進と反対についてわたくしの考えを述べます。 原子力には推進派と反対派がいて、推進派の中でも、何が何でも推進という人と安全な原子力を推進したいという人と2種類があります。 反対派の方も、原子力は安全じゃないから反対と、人生観や思想的に絶対に反対という人たちがいます。 つまり、 1) 何が

    そういや「安全な原発推進派」はどこ行った - kojitakenの日記
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    zyugem 2011/07/02
  • 筋金入りの反原発ライター・鎌田慧さんと御用学者の権化・小佐古敏荘の落差に目が眩む - kojitakenの日記

    http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110428dde012040002000c.htmlより。 特集ワイド:巨大地震の衝撃・日よ! ルポライター・鎌田慧さん <この国はどこへ行こうとしているのか> ◇見よ繁栄下の「踏み台」−−ルポライター・鎌田慧さん(72) (前略) 鎌田さんは米スリーマイル島原発事故(79年)が起こる前から既に40年近く、地震列島・日での原発建設に警鐘を鳴らし続けてきた。 <いまのわたしの最大の関心事は、大事故が発生する前に、日が原発からの撤退を完了しているかどうか。つまり、すべての原発が休止するまでに、大事故に遭わないですむかどうかである> 「原発列島を行く」(集英社新書)でこう記したのは、01年3月だった。<国が銀行を救済したように、将来、破綻経営の電力会社にも、「救済資金」として血税を垂れ流すつもりか>

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    zyugem 2011/04/30
  • 毎日新聞渾身の検証記事「東電、ベント着手遅れ」 - kojitakenの日記

    「毎日.jp」の記事「東電、ベント着手遅れ」に大量の「はてなブックマーク」がついている。 はてなブックマーク - 福島第1原発:東電、ベント着手遅れ 首相「おれが話す」 - 毎日jp(毎日新聞) ところが、ブクマがついた元記事は、長い検証記事の書き出しの部分に過ぎない。実は、記事の全文が「毎日.jp」に掲載されており、読むことができる。下記にリンクを示す。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110404k0000m010149000c.html http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110404ddm010040023000c.html http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110404ddm010040035000c.html この記事については、原文を読んで下さい

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    zyugem 2011/04/04
  • 「原子力の専門家」を僭称する武田邦彦を信用してはいけない - kojitakenの日記

    福島原発事故が起きる前には、「武田邦彦」を検索語にしてGoogle検索をかけると、下記「きまぐれな日々」のエントリが最初のページに表示されていた。 きまぐれな日々 地球温暖化懐疑論者「武田邦彦」教授の呆れたトンデモぶり このエントリで批判したように、武田邦彦は、専門分野における仕事以外何一つ信用できない「トンデモ学者」である。 ところが、今回の原発事故で、「安全な原発推進論者」を自称するこの武田邦彦が矢継ぎ早にネットで主張を発信し、それが「小沢信者」のみならず、リベラル系の人たちにも広く支持されているらしい。「安全だ」、「心配ない」と呼号する「原発安全厨」の原子力村の学者や御用コメンテーターたちは、今や「狼なんて来ないぞ、来ないぞ」と叫ぶ「逆狼少年」も同然だから、武田の言説が人々の心に訴える理由はわからないでもない。 だが、トンデモはトンデモである。「筋の通らない味方」は「筋の通った敵」よ

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    zyugem 2011/04/03
  • 福島原発事故と星新一の「おーい、でてこーい」 - kojitakenの日記

    大震災後、よく思い出すのが星新一のショートショート「おーい、でてこーい」だ。 このショートショートを私が知ったのは子供時代の70年代前半。「きまぐれな日々」を開設したての頃にも取り上げたことがある。 きまぐれな日々 「おーい、でてこーい」の時代 今回の福島原発事故で、ああ、星新一が書いたようなことが現実になったなあと思う。 で、ネット検索をかけてみると、さらに驚くべきことがわかった。 丹波のために、いいコトいろいろ「コトづくり工務店・KOTOS」 なんと星新一は、この作品の中で 発電所からは放射性廃棄物も持ってきた。 と書いていたのだった。 上記リンク先には、さらに興味深い指摘がある。 調べてみると、星新一さんのお父様が福島県いわき市出身。 「おーい、でてこーい」の発表が1958年。 福島第一原発の誘致開始が1960年。 そういえば星新一の父・星一は福島・いわきの出身だった。そして作品中に

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    zyugem 2011/03/27
  • やはり「旧民社の害毒」だった柳田稔 - kojitakenの日記

    昨日、柳田稔前法相が事実上更迭された。当然だろう。そもそも菅直人首相が柳田を法務大臣に据えたこと自体が間違っていた。 ところが、ちょっと前まで柳田の辞任を求めていたはずの小沢信者が、柳田の更迭が確実な情勢になると、いきなり柳田擁護論を声高にぶち始めた。岩上安身あたりの影響が大きかったようだ。これに慌てたか、急遽柳田にエールを送った小沢信者の有力ブログがあった。なんと、柳田の問題発言は、菅−仙谷が「辞任ドミノ」を恐れて自らの首を切れないことを計算しながら、これまで自民党の歴代法務大臣に「問題」発言の通りの答弁をさせてきた法務官僚に対する皮肉をかました高等戦術だという珍解釈を披露していたが、彼が記事を公開した途端に、柳田の辞任が報じられた。しかも、明らかに菅−仙谷の主導による辞任劇であり、小沢信者氏はとんだ赤っ恥をかく羽目になった(笑)。 柳田を菅直人が法相に据えたいきさつについて、今朝(23

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    zyugem 2010/11/23
  • 「きまぐれな日々」の削除コメントを晒す - kojitakenの日記

    稲田朋美の代表質問によって、「きまぐれな日々」の古い記事が参照された週の後半から、承認せず削除の対象となるコメントが増えているが、どんなコメントを私が削除しているかを示すため、というより憂さ晴らしのため、削除作業の前にここに晒しておく。この記事を書きながら、当該コメントを順次削除している。 日付:10/10/08 名前:どぇあええrf 稲田を抱えるク○自民党よ、稲田を当選させるキ○ガイ福井県民よ、そしてクズ稲田当人よ、日を滅ぼす前に○んでくれ (註:一部伏せ字にしました) いくら稲田朋美批判のコメントでも、こんなのを載せるわけにはいかない。 日付:10/10/08 名前:通りがけ ここは信者がつくったブログかな?信教自由の政教分離の国の国民に小沢信者だの河村信者だのとレッテルを貼っては異教徒排斥にやたらと必死だが。 「小沢信者だの河村信者だのとレッテルを貼って」と書く人が、「信者がつく

    「きまぐれな日々」の削除コメントを晒す - kojitakenの日記
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    zyugem 2010/10/09
  • 「減税」のワンフレーズポリティクスに悩まされる名古屋市民の方の河村たかし批判 - kojitakenの日記

    「きまぐれな日々」に、名古屋市民の「飛び入りの凡人」さんから、下記のコメントをいただいた。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1104.html#comment10055 その河村たかしが市長をしている名古屋市民のひとりです。 私は名古屋市議会とも市職員ともなんの関係もありませんが、彼らがリコールを批判する理由の方がまったく正しく思えてしまいます。 ひとつ 河村たかしは税金の意味を180度間違えて解釈しているということです。 河村氏は「税金は安ければ安いほどいい」と主張しています。これは大衆的な人気を得るためには手っ取り早い主張です。しかし市議会側の計算でも、10%恒久減税による恩恵は年収1000万を境にして損得が分かれるというものでした。 河村氏の支持率は今も50%ほどはあります。年収1000万を超える人がそんなにいるとは思えないので、市民

    「減税」のワンフレーズポリティクスに悩まされる名古屋市民の方の河村たかし批判 - kojitakenの日記
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    zyugem 2010/08/31
  • 税金は「応能負担」が原則なのだ - kojitakenの日記

    昨年だったと思うが、『きまぐれな日々』のコメント欄で消費税をめぐって議論になったことがある。私は自分のブログのコメント欄における議論には参加しないのだが、この時には自ら参加し、反対者をやり込めた。 反対者は、消費税は金持ちの方が貧乏人より多く消費するから、金持ちが多く負担する税制だ、公平ではないなどと言っていたのだ。要するに、彼(彼女かもしれないが)にとっては、人頭税こそ理想の税制というわけだ。竹中平蔵と同じである。 だから私は彼を「人頭税支持者」呼ばわりしてさんざん馬鹿にしたのだが、世の中には同様の人間が多いらしい。 また聞きだが、ある人のSNSの日記に、税金を「共産主義」と決めつけるコメントが押し寄せた例もあるらしい。 ネット検索をかけてみたら、「たばこ千円増税は共産主義者の罠」とか、「累進課税制度&福祉は社会主義の一種ですか?」などという記事が次々と出てくる。馬鹿じゃないか。共産主義

    税金は「応能負担」が原則なのだ - kojitakenの日記
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    zyugem 2010/07/08
  • 日本の所得税制が超高所得者に有利な逆進課税になっている動かぬ証拠 - kojitakenの日記

    民主党と自民党が消費税増税合戦をすることになって、もはや動かしがたい流れとなった税制論議だが、当ブログが何度も繰り返し主張するように、日の税収で一番不足しているのは所得税である。 財務省のウェブページに、租税負担率の内訳の国際比較が出ている。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/021.htm (註:現在はリンク切れ=2012.1.26追記) リンクを張っただけでは、読者の多くはリンクに飛んでご覧いただくことをしないと思うので、下記にリンク先に掲載されているグラフを示す。欧米諸国と比較して、日の個人所得税負担率が低いことは一目瞭然である。 そして、なぜ日の所得税収が少ないかというと、それは超高所得者が応分の負担をしていないからである。それを示すのが、同じく財務省のウェブページに掲載されている、平成19年度の申告納税者の所得税負担率のグラ

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    zyugem 2010/06/19
  • 国権主義に傾斜する「日本創新党」に支持者から失望の声 - kojitakenの日記

    昨日、「きまぐれな日々」の4月19日付エントリ「『日創新党』は『たちあがれ日』と瓜二つのトンデモ政党」に、下記のコメントをいただいた。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1066.html#comment9457 創新党に新自由主義的なものを期待して支持していた勢力は早くも離反しているようです。 もっとも我々の考えでは新自由主義というより古典的自由主義で我々こそ正当な自由主義だと思っていますが、管理人様の立場が異なるのはわかっているので、それをここで議論するつもりはありません。 問題は、政府の役割は小さく、民間中心で経済発展を目指す、という重商主義、政府の都合より個人の自由が大事なので税は安く規制は緩くすべき、ということを期待して支持していたのに、最近、立ち上がれ日に代表されるような国家主義的、軍事重視の勢力が入ってきてしまっていること

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    zyugem 2010/06/13
  • 「リベラルな新自由主義者」など存在しない - kojitakenの日記

    社民党は、連立政権に加わった以上は結果を出すための行動をしてほしかった。福島瑞穂党首は、内閣を去る時になってようやく意地を見せて「辞任」ではなく「罷免」にもっていき、政治家として鳩山由紀夫との力量の差をまざまざと見せつけたが、これほどの実力があれば、福島党首が気を出していれば、連立内閣でも結果を出せた、特に普天間基地問題、労働問題、税制問題などで、日の社会を良くするのに貢献できたのではないかと思う。 それをなしえなかった社民党及び福島党首の、連立政権与党および閣僚としての結果を私は評価しないし、社民党に赤点をつけるという意味をこめて、参院選では選挙区も比例区も共産党に投票する。だから、元からの共産党支持者とは、投票行動は同じでも投票の動機は異なる。 ところで、「きまぐれな日々」に寄せられるコメントを見ていると、橋下徹は左派寄りの新自由主義者だなとと書いてきた人がいるが、とんでもない。左

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    zyugem 2010/05/30
  • 幸福実現党と大江康弘と小池百合子と芦屋 - kojitakenの日記

    時事通信*1より。 大江参院議員、幸福実現党入りへ 大江康弘参院議員(無所属)は11日、参院議員会館で記者団に対し、宗教法人「幸福の科学」を支持母体とする政治団体の幸福実現党に入党する意向を明らかにした。同党としては初の現職国会議員となる。 大江氏は「保守という理念が全く一緒だ。思想信条も政策的にもほぼ同じだという安心感もあり、決意した」と入党の理由を説明した。 大江氏は改革クラブに所属していたが、舛添要一前厚生労働相の入党に伴う新党改革への衣替えに反発して離党。その後も「改革クラブ」を名乗り、自民党と統一会派を組んでいた。 自民党は11日、大江氏との統一会派を解消、参院事務局に会派変更届を提出した。これに伴う参院の新しい勢力分野は次の通り。 民主・新緑風会・国民新・日122▽自民71▽公明21▽共産7▽新党改革6▽社民・護憲連合5▽たちあがれ日2▽無所属7▽欠員1。(2010/05/

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    zyugem 2010/05/12
  • やはり憲法9条と憲法25条は関連づけて論じられるべきだ - kojitakenの日記

    憲法9条を守れというと「左翼政党の主張」と反射的にとらえる人たちが多くなったのは1990年代以降のことだろう。かつては、『軍縮問題資料』という月刊誌を発行していた宇都宮徳馬という自民党議員がいた。この雑誌は、宇都宮徳馬が74歳の1980年に創刊され、2000年に宇都宮が93歳で長逝した後の現在も発刊されている。 2005年の東京新聞記事によると、自民党異色のハト派として衆院議員を10期務めた徳馬氏は、1976年にロッキード事件と金大中事件の党の対応に抗議し、離党、辞職した。そして、1980年の参院選東京地方区に無所属で立候補し、「超法規」発言で知られる、民社党の栗栖弘臣・元防衛庁統合幕僚会議議長と議席を争った。1976年に離党したとはいえ、宇都宮徳馬は、1955年の保守合同以来20年以上も自民党に籍を置いていたのである。 一昨年に読売新聞が実施した憲法に関する世論調査によると*1、改憲に反

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    zyugem 2010/05/05
  • 小宮悦子の新番組はめちゃくちゃなネオリベ宣伝の場 - kojitakenの日記

    これでは、田原総一朗が司会していた『サンデープロジェクト』よりもっと悪い。 小宮悦子が司会を務める新番組は、今日が第3回だったが、ゲストに呼んだ中田宏や山田宏ら「首長新党」の宣伝番組と化していた。 中田や山田は、何がしたい新党なのかを全然語らなかったが、そのことを小宮は突っ込めない。中田や山田は、気持ちよさそうにしゃべりたいだけしゃべっていた。ようやく、コーナーの終わり近くになってフリップで政策の骨子が示されたが、何のことはない、つまらない新自由主義政党だった。 後半の消費税特集はさらにひどく、大塚耕平と野田毅の議論だったが、音では早期消費税増税容認派の大塚耕平と、露骨に「消費税増税による財政再建」を口にする自民党税調会長の野田毅との議論は、大塚がマシに見えるほど魅力のないものだった。それにもましてひどかったのがコメンテーターたちで、朝日新聞編集委員の星浩は衆議院の定数80減などをもっと

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