カンボジアの首都プノンペン郊外で、冠水した道路でくつろぐ住民(2021年10月28日撮影)。(c)TANG CHHIN Sothy / AFP
インド・ウッタラカンド州チャモリ地区タポバンで氷河崩壊によるものとみられる川の氾濫で被害を受けたダム(2021年2月8日撮影)。(c)Sajjad HUSSAIN / AFP 【2月24日 AFP】インド北部ヒマラヤ山脈(Himalayas)で7日、氷河崩壊が大洪水を引き起こしたが、これは起こるべくして起きた災害であり、気候変動やずさんなインフラ開発で様変わりした地域で再発する可能性があると専門家らは警告している。 アジアには世界有数の河川がある。インドのガンジス(Ganges)川やインダス(Indus)川、中国の長江(揚子江、Yangtze River)、さらに中国から東南アジアを流れるメコン(Mekong)川。それぞれの長さは数千キロに及び、膨大な数の農民や漁民の生活を支え、数十億人に飲用水を供給している。だがこれらの大河は近年、かつてないほど切迫した状況にある。 川の水源となる氷河が
高田晴行警視の遺影を抱え、カンボジアから帰国した日本人文民警察隊員。先頭は山崎裕人隊長=成田空港で1993年7月8日 25年前に高田晴行警部補(当時33歳、後に警視に昇任)が死亡したカンボジアでの日本人文民警察官による国連平和維持活動(PKO)について、隊長が作成した総括報告や、警察庁が帰還した隊員に実施したアンケート調査結果などについて、同庁は保存していないことを明らかにした。関係者は「記録を残し、教訓にすべきだ」と訴える。【青島顕】 1993年5月4日、タイ国境に近いカンボジア北西部を移動中の日本人文民警察官5人が乗った車列が武装勢力に銃撃され、岡山県警の高田警部補が死亡し、4人が重軽傷を負った。カンボジアでは当時、日本人文民警察官75人がPKOに派遣されており、和平合意後初の総選挙に向けて支援活動をしていた。
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