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北方領土に関するJcmのブックマーク (7)

  • 日露首脳会談:元島民「厳しいね」 北方領土問題 | 毎日新聞

    硬い表情で日露首脳の共同記者会見を見る脇理事長(中央)ら=北海道根室市で2016年12月16日午後4時17分、平山公崇撮影 解決の道筋示されず 期待が落胆に変わる 期待が落胆に変わった。16日に行われた日露首脳による共同記者会見。北方領土での共同経済活動について、安倍晋三首相は「平和条約締結に向けた重要な一歩」と胸を張ったが、領土問題解決への道筋は示されず、元島民からは「もう少し何かあるかと期待していたが……」と不満も漏れた。 元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟の脇紀美夫理事長(75)ら幹部はこの日、北海道根室市穂香の道立北方四島交流センター「ニホロ」に集まり、テレビで日露首脳の共同記者会見を見守った。会見内容は共同経済活動が中心となり、北方領土の主権問題などは言及がない。脇理事長は「厳しいね」と漏らし、硬い表情を浮かべた。

    日露首脳会談:元島民「厳しいね」 北方領土問題 | 毎日新聞
  • 北方領土はロシア固有=歴史認識でけん制-プーチン大統領:時事ドットコム

    北方領土はロシア固有=歴史認識でけん制-プーチン大統領 「1945年、ソ連はサハリン(樺太)だけでなく、南クリール諸島(北方領土)を取り戻した」。ロシアのプーチン大統領は16日の日ロ首脳会談後の記者会見で、北方領土に関する歴史認識を披露ロシア固有の領土との考えを強調して日をけん制した。  大統領は、北方領土を日領と定めた日露和親条約(日露通好条約)に触れ、「1855年にプチャーチン提督が条約を締結した時、日は初めて南クリール諸島を手に入れた」と主張。「それまではロシアの航海士が発見したため、ロシアは島々は自国に帰属すると考えていた」と語った。  大統領は「50年が経過し、日は不十分と考えて1905年の(日露)戦争後、サハリンの半分を手に入れた」と指摘。40年後の45年、第2次大戦の結果として当時のソ連が島々を「取り戻した」と語った。  2014年のウクライナ南部クリミア半島の併合

    北方領土はロシア固有=歴史認識でけん制-プーチン大統領:時事ドットコム
  • 日露首脳会談:日米揺さぶる会談=モスクワ支局長・杉尾直哉 | 毎日新聞

    ちょうど25年前の12月、ソ連が消滅した。米国の一極支配を経た今、世界は揺らいでいる。中東の混乱と中国の台頭、ウクライナや東欧で対立するロシアと欧米諸国。プーチン氏の訪日は、世界情勢の文脈で読み解くべきだろう。 世界の混乱は独善的な米外交の結果、とロシアはみる。2003年開戦のイラク戦争ウクライナの「オレンジ革命」(04年)、その後の「アラブの春」。米国が「民主化」を訴え、秩序を破壊した。ロシアの声は無視され、ウクライナ問題で日米欧は対露制裁を科している。 しかし安倍晋三首相はロシアへの接近にかじを切った。東京会談は14年のウクライナ危機以降、プーチン氏にとって初の主要7カ国(G7)の首都への公式訪問となった。

    日露首脳会談:日米揺さぶる会談=モスクワ支局長・杉尾直哉 | 毎日新聞
    Jcm
    Jcm 2016/12/17
    “「日本がどれほど我々との合意を履行するつもりなのか。どれほど(米国から)独立して意思決定をしていくのか」。ロシアが日本、そして世界に揺さぶりをかけた首脳会談だった。”
  • 日露首脳会談:「外交的勝利」ロシア満足感 - 毎日新聞

  • 日露首脳会談:共同経済活動、交渉へ 「領土」進展なし | 毎日新聞

    共同記者会見に臨む安倍晋三首相(右)とロシアのプーチン大統領=首相公邸で2016年12月16日午後4時7分、徳野仁子撮影 声明で「平和条約締結に向けた重要な一歩」 安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領は16日、首相官邸で約1時間10分会談した。両首脳は会談後、共同で記者会見し、北方領土での共同経済活動に関する交渉を進めることで合意したと発表した。両国は今後、漁業、海面養殖、観光、医療、環境などの分野で協議を開始する。懸案の領土問題では、プーチン氏が地域の安全保障情勢などを挙げて慎重な姿勢を改めて示すなど進展が見られなかった。 両首脳は会談後、プレス向け声明を発表した。声明では「(両首脳が)共同経済活動に関する協議を開始することが、平和条約締結に向けた重要な一歩になり得るとの相互理解に達した」と明記。日は法的立場を害さない活動を前提に特例的対応を求めているが、声明は「平和条約問題に関する立

    日露首脳会談:共同経済活動、交渉へ 「領土」進展なし | 毎日新聞
  • 平和条約のない状態に終止符打つ決意を確認=日ロ会談で安倍首相 | ロイター

    12月16日、安倍晋三首相は午後、プーチン・ロシア大統領との2回目の首脳会談の後の共同記者会見で、同大統領と、日ロ間に平和条約がない異常な状態に終止符を打たなければならない決意を確認し、同時に発表した声明に明記したと語った。都内で代表撮影(2016年 ロイター) [東京 16日 ロイター] - 安倍晋三首相は16日午後、プーチン・ロシア大統領との共同記者会見で、日ロ間に平和条約がない異常な状態に私たちの世代で終止符を打たなければならない、との決意を同大統領と確認したと語った。 今回の首脳会談について、安倍首相は「北方4島での共同経済活動を行うための特別な制度について交渉を開始することで合意した」とし、共同経済活動は両国の立場を害さないという共通認識のもとに進められる、と述べた。 首相は領土問題について「互いにそれぞれの正義を何度主張しあっても解決できない」としたうえで、未来志向の新たなアプ

    平和条約のない状態に終止符打つ決意を確認=日ロ会談で安倍首相 | ロイター
  • 日露首脳会談:経済活動交渉推進で合意 共同声明 | 毎日新聞

    共同記者会見を終え握手を交わすロシアのプーチン大統領(左)と安倍晋三首相=首相公邸で2016年12月16日午後4時24分、徳野仁子撮影 安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領は16日、首相官邸で15日に続いて会談した。会談後、両首脳はそろって記者会見し、北方領土での共同経済活動に関する交渉を進めることで合意したと発表。これに関するプレス向け声明を発表した。 声明は、共同経済活動の調整や実施が「平和条約問題に関する日露の立場を害するものではな…

    日露首脳会談:経済活動交渉推進で合意 共同声明 | 毎日新聞
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