ラブライブ!声優・伊達さゆり サンド伊達の姪と初告白 仲良し初共演「さゆ」「みーくん」と呼び合う
【2月2日 AFP】スペインで、イエス・キリスト(Jesus Christ)を描いたイースター(Easter、復活祭)週間のポスターが、国内の超保守派から「女々しい」「ローマカトリック教徒に不快感を与える」として激しい反発を買っている。 南部アンダルシア(Andalusia)州セビリア(Seville)のアーティスト、サルスティアーノ・ガルシア(Salustiano Garcia)さんがデザインしたこのポスターは、死から復活したキリストを描いたもの。血のように真っ赤な背景の前に半裸のキリストが立ち、下半身は白い布で覆われている。 セビリアのイースター週間主催者団体は「聖週間の輝かしい一面」を「一流画家の最も純粋なスタイル」で表現したと説明している。 だがSNSでは「性的」なポスターだとして多くの人が非難。超保守派のカトリック団体IPSEは、キリストを「女々しく」描き、聖週間の精神にそぐわな
江戸時代後期に描かれ、140年以上も後にフランス東部で見つかったアイヌ民族の有力者たちの肖像画「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」の謎を追い続ける元新聞記者がいる。札幌市の加藤利器さん(67)は「国宝級の名画が、なぜフランスに渡ったのか。北海道を挙げて調査に乗り出してほしい」と訴える。(共同通信=尾崎純) 絵は松前藩家老で画家の蠣崎波響(かきざきはきょう)が、和人の圧政に対してアイヌが蜂起した「クナシリ・メナシの戦い」(1789年)の鎮圧に協力した12人の首長を描いた連作で、1790年に完成した。1933年に「ブザンソン美術考古博物館」の倉庫で1枚が欠落した状態で見つかり、80年代の調査で本物と特定された。 加藤さんによると、持ち出した人物には、箱館戦争に派遣されたフランス軍人や蠣崎の長男などさまざまな説がある。 有力視されるのは幕末の箱館に滞在したフランス人宣教師メルメ・カション。箱館奉行所
台湾中で「歩行者優先」と叫ばれる中、北部・桃園市の中学生が手掛けた一枚の絵画作品が「歩行者差別だ」とネットユーザーから批判の声が上がるなど波紋を呼んでいる。 問題視とされているのは同市東興中学校の生徒が描いた「帝王条款」と題した作品。バスやトラック、自家用車、バイクなどさまざまな車両に囲まれ、クラクションを鳴らされているにも関わらず、リードを付けたカメを連れてゆっくりと横断歩道を渡る皇帝の姿が描かれている。 台湾の小学生から大学生までを対象とする今年の全国的な美術コンテストの漫画部門で特別優秀賞に選ばれている同作。学校側が生徒の受賞を祝いネットに投稿したところ、「歩行者の通行権を『帝王条款』に風刺するなんて。学校の教育に問題があるのではないか」などと非難された他、賞の撤回を求める人もいた。 学校側は生徒の作品について、歩行者と運転者とのトラブルを見て、メディアで見かけた見出しを使用し創作し
宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の女性団員(25)が急死した問題で、花組に在籍していたLGBTアクティビストの東小雪さん(38)が取材に応じ、「宝塚」内のハラスメント構造の実態を語った。「音楽学校の予科生の時から『指導』という名の下での上級生による理不尽なパワハラが横行していた」と振り返り、「亡くなった女性に対する『指導』はパワハラやいじめで、人権侵害だと認め、雇用形態や長時間労働を含めて働き方そのものを見直す必要がある」と訴える。(聞き手・望月衣塑子) 宝塚歌劇団の女性急死問題 宙(そら)組所属の女性(25)が2023年9月、兵庫県宝塚市の自宅マンション敷地内で死亡しているのが見つかった。兵庫県警は自殺の可能性が高いとみている。11月10日に遺族側が記者会見し、過重な業務と上級生によるパワハラが急死の原因として、歌劇団側に謝罪と補償を要求した。歌劇団は11月14日、弁護士らの調査チームによる報
声優・鈴木愛奈さんと花井美春さんが実姉妹であることを公表! アニメ『異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~』で双子役で共演! 原作が110万部突破(漫画・電子含む)の人気作「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」が2024年(予定)にアニメ化されることが北海道千歳市の千歳水族館で発表された。 神様のミスによって命を落とし転生した主人公茅野巧が異世界で出会ったのは双子の子供アレンとエレナ。身寄りのない2人を「異世界子育て」することになったタクミのゆるりとしたスローライフが本作の見どころの1つとなっている。本日のイベントではアレン役・エレナ役を千歳市出身の人気声優鈴木愛奈・花井美春が務めることに加え、2人が千歳市出身の実姉妹であることが公開された。他のキャスト、放送時期などについては順次公開となる。 なお、1月10日(水)発売の声優グランプリ2月号にて、故郷に錦を飾ったマ
大ヒットした「愛は勝つ」で知られるシンガー・ソングライターのKAN(かん、本名木村和=きむら・かん)さんが12日午後6時29分、死去した。61歳。福岡市出身。告別式は近親者で行った。 今年3月に「メッケル憩室がん」と診断されたことを公表し、コンサートツアーを中止した。入退院を繰り返しながら治療を続けていた。 1987年にアルバム「テレビの中に」でデビュー。90年のアルバム「野球選手が夢だった。」に収録された「愛は勝つ」がシングル曲として発売され大ヒットを記録した。91年の日本レコード大賞のポップス・ロック部門に選ばれた。 米歌手のビリー・ジョエルさんに憧れてピアノ弾き語りによるポップス曲を数多く手がけ、奇抜な衣装やコント風のステージでも人気を博した。代表曲に「言えずのI LOVE YOU」「まゆみ」など。 STVラジオ(札幌市)やFM COCOLO(大阪市)などでラジオパーソナリティーとし
両親の自殺を手助けしたとして自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎俳優市川猿之助(本名喜熨斗孝彦)被告(47)に、東京地裁(安永健次裁判官)は17日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。「自殺ほう助を選択したことは短絡的で、刑事責任は軽視できない」とした一方、反省の態度を示しているなどとして刑の執行を猶予した。 猿之助被告は、自身のハラスメント疑惑などに関する週刊誌の掲載予定記事を読んだことをきっかけに自殺を考え、両親に思いとどまるよう言われたが、話し合いの末、一緒に自殺することを決意したと説明。地裁は「自身の立場などを踏まえ思考が狭くなっていたことを前提としても、経緯や動機に酌むべき事情は多くない」と指摘した。 その上で、自分も死のうとした被告が、両親に自殺の意思を伝えたことを含めて後悔していると述べたことや、関係者が更生を支援する意思を示していることなどを挙げ、執行猶予を
数多くのヒット曲を生み出し、昭和歌謡の父とも呼ばれる作曲家・服部良一氏。1993年に85歳で亡くなったが、その偉大な功績は現在でも語り継がれる人物だ。長男は3年前に亡くなった作曲家の服部克久氏。 そして次男である服部吉次氏(78)が、70年ほど前よりジャニー氏から性被害に遭っていたと声を上げたのだ。 吉次氏は当時まだ小学校2年生だったという。 「父・良一氏との縁から、服部家に泊りがけで遊びにくるようになった若きジャニー氏から数々の被害を受けたといいます。7月15日には、やはり被害にあった吉次氏の同級生の男性Mさんとともに記者会見に応じ、数年にわたる出来事の詳細を話しました」(社会部記者) 7月25日、ジャニー喜多川氏の性加害問題で、国連人権理事会の専門家による聴取後に取材に応じる元所属タレント ©時事通信社 「ジャニー氏がズボンをあげている姿を鮮明に覚えている」 1950年代初頭、ジャニー
Published 2023/10/21 16:33 (JST) Updated 2023/10/21 16:49 (JST) 旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長(2019年死去)による性加害問題を受け、フジテレビは21日、社員、元社員への調査に基づく検証番組を放送した。渡辺奈都子報道局長が「男性に対する性被害への認識が著しく低かった」と、反省の弁を述べた。 喜多川氏のセクハラ行為の真実性を認めた、03年の東京高裁判決を報道しなかったことについて「正面からニュースで扱う認識が全くなく、芸能ゴシップ、スキャンダル的な扱い」をしたとする、当時の報道部門関係者の証言を紹介した。 事務所所属タレントの逮捕情報をいち早く把握したが、報道局側と編成局側との調整により、他社よりも遅く報じることになった事例を公表。渡辺局長は「気遣いや配慮があったことは認めざるを得ない」と話した。 「他社のイケメング
厳然たる上下関係のもと、密室で繰り広げられていたのは、あられもない痴態だった──。歌舞伎俳優の市川猿之助(47才)によるセクハラ・パワハラ行為が浮かび上がってきた、いったい何があったというのだろうか。 「奮闘歌舞伎公演」の名にふさわしく、市川猿之助は舞台上を縦横無尽に立ち廻り、ワイヤーに吊られて舞う「宙乗り」には万雷の拍手が起きた。 明治座(東京・中央区)で5月3日にスタートした『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』で、猿之助は演目の異なる昼夜の2公演に出演中だ(28日まで)。昼の部では、1979年に植田紳爾の作・演出で初演されて以来、今回が2度目となる「不死鳥よ 波濤を越えて ─平家物語異聞─」を上演している。 猿之助は、“不死鳥”をほうふつとさせる白い衣装に身を包み宙乗りするほか、歌唱も披露。夜の部では三代目猿之助(現・市川猿翁・83才)が1984年に明治座で初演した「御贔屓繋馬」を、約40年ぶ
【4月28日 AFP】英国のバレエ団、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet)のリハーサルスタジオで、ダンサーがピルエットにエアギター、跳躍にヘッドバンギングを組み合わせた新しいステップを試みている。キューバ出身の芸術監督、カルロス・アコスタ(Carlos Acosta)氏(39)が考案した世界初のヘビーメタルバレエ、「ブラック・サバス──ザ・バレエ(Black Sabbath -- The Ballet)」だ。 2020年に英国第2の都市に降り立ったアコスタ氏は、この街の文化遺産をたたえようと決意。バーミンガム出身のバンド「ブラック・サバス」のオリジナルメンバーでギタリストのトニー・アイオミ(Tony Iommi)さん(75)に話を持ち掛けたところ、フロントマンのオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)さんの賛同を得た。 アイオミさんは27
ダニエル・ラドクリフがトランスジェンダー&ノンバイナリーの若者と対談 映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のハリー・ポッターを演じた俳優のダニエル・ラドクリフが、LGBTQ+の人々を支援する慈善団体ザ・トレヴァー・プロジェクト(TheTrevor Project)が手がける『Sharing Space(原題)』シリーズで、トランスジェンダーおよびノンバイナリーの若者6人と座談会に参加し、ジェンダー多幸感(※)やジェンダー代名詞の尊重、自己発見、本物のアライシップとは何かなどを話し合った。 ※自分のジェンダーを肯定されたことで得られる幸福や心地よさ。 ちなみに、2010年からザ・トレヴァー・プロジェクトの支援者であるダニエルは、2020年に『ハリー・ポッター』シリーズの生みの親であるJ.K.ローリング氏のトランスジェンダーをめぐる発言が炎上した際にも、「いくつかのメディアはこの一件をJ.
⚠ヘイトスピーチを引用して、批判しています。閲覧注意してください。 このニュースを見て、正直、またかという気分になっている。 www.sponichi.co.jp 毎年、同じような'炎上'を見ている気がする。これがデジャヴであってくれたなら、どんなに良かったことか。 ファンの擁護も酷い。 上記リンク先のスポニチ記事にも “ファンからは「僕はびっくりしましたがほっこりしましたよ」「個人的には『仲いいんだな~』としか思わなかった」「なんで怒られてるのか謎」「全くもって不快になんて思ってません」「むしろ仲が良くて微笑ましいくらいだと思った」「そんな言葉は気にしなくて大丈夫ですよ!」「エイプリルフールに冗談も言えない世の中」「謝る必要性を感じない」との声が寄せられている。” と、ある。 マイノリティの当事者ではない人が、ネタとして消費できる社会構造が問題なのだ。しかしマジョリティは社会の構造や自分
作曲家ルードビッヒ・バン・ベートーベンが1827年3月27日に死去する前、彼の願いは自分の病気を調べ、共有してもらうことだった。「私の死後、世界と私との間で少なくともできる限り和解が生まれるように」と祈っての願いだった。 そして今、研究者らはベートーベンの髪の毛の房に残っていたDNAを分析し、史上初となるベートーベンのゲノム配列の決定を行うことで、その願いをかなえようとしている。 この研究結果は22日に科学誌「カレント・バイオロジー」で発表された。 「我々の大きな目標はベートーベンの健康問題に光を当てることにある。そこにはよく知られている進行性の難聴が含まれる。彼は20代の半ばか後半から難聴が始まり、1818年までには機能的に聴力を失った状態になった」。論文の共著者でドイツ・ライプチヒのマックス・プランク進化人類学研究所の教授を務めるヨハネス・クラウゼ氏は声明でそう語る。 研究者らは5つの
ホテル内のバーに提供した作品が無断でまるで別の姿に改変された――。アーティストの吉田朗さんと、そのマネジメントを手がけるユカリアート代表の三潴ゆかりさんによる抗議が波紋を広げています。ねとらぼ編集部では、改変に関与したとされる三井不動産およびマザーエンタテイメントに事実関係を問い合わせました。 改変前の作品(画像はプレスリリースより) 改変後の作品(画像はプレスリリースより) 変更には許可が必要だが、無断で改変されたとの主張 吉田さんらの発表によると、アート作品「渋谷猫張り子」が設置されているのは、三井不動産が所有する商業施設やホテルなどが一体となった「sequence MIYASHITAPARK」の最上階にあるバー「SOAK」。 2019年8月、吉田さんは設置当時SOAKの運営会社だったBAKERU(当時は東京ピストル)から制作依頼を受け、作品を制作しました。その後、2020年4月に作品
ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ大統領と妻のジャンジャことホザンジェラ・ダシルバ氏。首都ブラジリアで(2023年1月1日撮影)。(c)EVARISTO SA / AFP 【1月7日 AFP】ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)新大統領の妻、ジャンジャ(Janja)ことホザンジェラ・ダシルバ(Rosangela da Silva)氏(56)は5日、アウボラーダ宮殿(Alvorada Palace、大統領官邸)の破損がひどく、美術品や家具が紛失している問題にも取り組む考えを明らかにした。 ホザンジェラ氏は地元テレビ局グロボ(Globo)に宮殿を案内し、ジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)前大統領の在任中に荒れ放題になっていると述べた。 昨年5月にルラ氏と結婚したホザンジェラ氏は、建物の主要構造部が「劣化」した
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