愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向け、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが同県選挙管理委員会に提出した署名簿に、偽造が疑われる大量の署名が含まれていた問題で、多数のアルバイトが、愛知県民らの名前や住所が書かれた名簿を、リコール活動団体の署名簿に書き写していたことが分かった。名古屋市の広告関連会社の下請け会社が、大手人材紹介会社を通じてアルバイトを募集。佐賀市内の貸会議室で書き写させていた。
長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)に関する与党検討委員会が開催され、佐賀県の山口祥義知事に意見聴取が行われました。山口知事は未着工の新鳥栖~武雄温泉間について、改めてフル規格整備に反対しました。 与党検討委が佐賀県知事に意見聴取 長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)に関する与党検討委員会が2019年4月26日(金)に開催。意見聴取のなかで佐賀県の山口祥義知事は、同県内を通る未着工の新鳥栖~武雄温泉間について、「新幹線整備を求めたことはなく、現在も求めていない」と主張したことを明らかにしました。 フル規格で整備された九州新幹線鹿児島ルート(2011年5月、恵 知仁撮影)。 長崎新幹線は、九州新幹線(鹿児島ルート)の新鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)と長崎駅を結ぶ整備新幹線です。このうち武雄温泉駅(佐賀県武雄市)から長崎駅までの区間は、通常の新幹線と同じフル規格で建設が進められていますが、佐賀県内の新
長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)に関する与党検討委員会が開催。JR九州の青柳俊彦社長は、全線フル規格での整備が必要との認識を示し、また、国交省が示した「フル規格の単線」案は課題があることから難色を示しました。 「全線フル規格による整備を」 JR九州の青柳俊彦社長は2019年3月27日(水)、長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)の整備方式について、全線フル規格による整備が必要との認識を示しました。 複線(線路2本)で整備された九州新幹線(画像:photolibrary)。 これは3月27日の朝に開催された、西九州ルートの与党検討委員会で青柳社長が意見を表明したもの。在来線に乗り入れるミニ新幹線は、ほかの新幹線へのダイヤの影響が大きいことや、工事期間中に在来線の利用者に不便をかけてしまうこと、現在の在来線は災害の多発で長期間運休することがあるなどの課題を挙げ、消極的な姿勢を示しました。 こ
防衛省は、今秋に予定していた陸上自衛隊の垂直離着陸輸送機オスプレイの米国からの納入を当面延期する。佐賀空港(佐賀市)への配備計画が進んでいないため、陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備する方針だが、地元との調整が間に合わないと判断した。同省は年度内の納入を目指して千葉県や木更津市と協議を続ける。 防衛省は春以降、木更津駐屯地への暫定配備に向けて関係自治体と水面下で折衝してきた。地元は安全性に加え、木更津への配備が恒久化することを懸念。同省は、佐賀県の山口祥義(よしのり)知事が8月に配備受け入れを表明したことなどを挙げて説得しているが、納入予定の11月までに理解を得るのは難しい状況だ。
心と体の性が一致しないLGBT、性同一性障害の人に配慮しようと県内のすべての市や町で、国民健康保険証に戸籍名とともに通称名を記載できるよう改めることになりました。 厚生労働省は性同一性障害の人が病院などを受診したときに、戸籍上の名前を呼ばれ精神的な苦痛を感じるケースがあることから、去年8月、国民健康保険証に通称名を記載することを認めるとする通知を出しています。 これを受けて、県内の市や町でも、来月以降、本人の希望があれば保険証に戸籍上の名前に加えて通称名を記載できるよう改めることになりました。 申請には医師の診断書など性同一性障害であることを確認できる書類や、通称名を証明する書類などを添えて市や町の窓口に提出する必要があります。 県国民健康保険課は、「医療機関等で受診される際に、心の負担を感じることなく受診できるようにこのような取り扱いができることとした。通称での表記を希望される場合は、市
防衛省に入った連絡によると、5日午後4時43分ごろ、陸上自衛隊目達原(めたばる)駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)の南約4キロの住宅街に、陸自のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落した。目達原駐屯地の管制官から防衛省への報告によると、機体は西に向かって飛行中に機首から地上に墜落、炎上したという。 小野寺五典防衛相は5日夜、防衛省で報道陣の取材に応じ、佐賀県警からの情報として、墜落したヘリの搭乗員1人が死亡し、1人を捜索中と明らかにした。小野寺氏は「このような事故が起き、民家に墜落したということは大変申し訳なく重く受け止めている。おわびを申し上げる」と述べた。 防衛省によると、ヘリは西部方面航空隊第3対戦車ヘリコプター隊(目達原駐屯地)の所属。死亡したのは、高山啓希1等陸曹(26)、行方が分からなくなっているのは斉藤謙一2等陸佐(43)という。 陸自トップの山崎幸二陸上幕僚長も5日夜、報道陣の取材に応じ
陸自ヘリが墜落し炎上する民家=佐賀県神埼市で2018年2月5日午後7時58分、本社ヘリから上入来尚撮影 副操縦士の1等陸曹死亡、機長の2等陸佐の所在捜索 5日午後4時43分、佐賀県神埼(かんざき)市千代田町嘉納の民家に陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落し、炎上した。佐賀県警などによると、現場は市立千代田中部小学校の北東300メートルで住宅や小屋の計3棟が焼けた。ヘリの乗員2人のうち副操縦士の高山啓希・1等陸曹(26)が焼け跡から心肺停止状態で見つかり間もなく死亡が確認された。残る機長の斉藤謙一・2等陸佐(43)の所在を捜索している。また、墜落で燃えた住宅に1人で留守番していた小学5年の女児(11)が右足打撲などの軽傷を負った。県警と陸自は業務上過失致死と航空危険行為処罰法違反の疑いも念頭に調べる。 陸自によると、墜落したAH64D戦闘ヘリコプターは陸自目達原(めたばる)駐屯地(同
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