イスラエルが併合を宣言したゴラン高原に設置されたエルサレム、ヨルダンの首都アンマン、イラクの首都バグダッド、シリアの首都ダマスカスへの方向を示す標識と、イスラエル兵の人型看板(2019年1月20日撮影)。(c) JALAA MAREY / AFP 【3月25日 AFP】イスラエル外務省によると、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は25日、米首都ワシントンでのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相との会談の席で、ゴラン高原(Golan Heights)に対するイスラエルの主権を認める文書に署名する見通しだ。 イスラエル・カッツ(Yisrael Katz)外相代理は24日、ツイッター(Twitter)への投稿で、「トランプ大統領はあす、ネタニヤフ首相同席の場で、ゴラン高原の主権をイスラエルに認める文書に署名する」と明らかにした。 ゴラン高原はイス