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スリランカと農業に関するJcmのブックマーク (2)

  • セイロン紅茶の危機? スリランカ有機革命の波紋

    スリランカ・ラトゥナプラの茶園(2021年7月31日撮影)。(c)Ishara S. KODIKARA / AFP 【9月12日 AFP】スリランカは、国内の農業をすべて有機生産とする世界初の国となることを目指しているが、その取り組みのあおりを受けているのが、主要産業である紅茶だ。生産量が激減すれば、低迷している経済に新たな打撃を与えかねないという懸念も生まれている。 ゴタバヤ・ラジャパクサ(Gotabaya Rajapaksa)大統領は今年、化学肥料の輸入を禁止する方針を発表し、有機農業の推進を開始した。しかし茶園主は、10月にも生産が落ち込むと予想。シナモンやコショウ、さらにコメなどの主要産物の見通しも暗い。 コロンボ(Colombo)南方160キロのアハンガマ(Ahangama)で世界有数の高級な紅茶を生産しているハーマン・グナラトナ(Herman Gunaratne)氏(76)は、

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  • スリランカ、ターメリック輸入規制 債務不履行回避のため

    スリランカの主要都市コロンボの倉庫で、密輸されたターメリック(ウコン)を調べる税関職員(2020年12月14日撮影)。(c)LAKRUWAN WANNIARACHCHI / AFP 【2月16日 AFP】スリランカ政府が、外貨流出防止目的で輸入を禁止したことから、カレーに不可欠なスパイス、ターメリック(ウコン)の供給が滞り、市民から怒りの声が上がっている。 スリランカでは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が観光業を直撃し、外貨の流入が止まった。政府は今年中に45億ドル(約4800億円)の対外債務を返済しなければならず、昨年3月に多数の品目について輸入規制を実施した。 自動車、床用タイル、機械部品などが対象だが、市民の怒りを最も買ったのはターメリックだった。 ターメリックはカレーのみならずスリランカ料理には欠かせない材で、健康サプリメントとしての需要も高まっている。スリラ

    スリランカ、ターメリック輸入規制 債務不履行回避のため
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