フォートナイト世界大会に参加するプレーヤーたち(2019年7月28日撮影、資料写真)。(c)Johannes EISELE / AFP 【1月20日 AFP】大人気シューティングゲーム「フォートナイト(Fortnite)」のクリエーター陣と赤十字国際委員会(ICRC)が異色のコラボレーションを行い、オンラインゲームの利用者に、命を奪うのではなく命の救い方を教えることを目的とした新モードを開発した。 【関連記事】賞金3.3億円、昨年初開催された「フォートナイト」の世界大会の様子 「ライフラン(Liferun)」という新たなゲームモードでは、困窮する市民のケアや必要不可欠なインフラの再建、地雷撤去、救援物資の可及的速やかな分配といった、赤十字の職員が80か国以上で展開する4種の主要活動を学ぶことができる。一般的なシューティングゲームには皆無に等しい内容だ。 ICRCの発表によると、米テキサス州