伊高級ファッションブランド「アルマーニ」のロゴ(2013年6月20日撮影)。(c)EMMANUEL DUNAND / AFP 【12月2日 AFP】イタリアの高級ファッションブランド「アルマーニ(Armani)」は1日、アンゴラウサギから採取した毛で作られるアンゴラ毛糸の使用をやめると発表した。 動物の毛皮を使わない「ファーフリー(脱毛皮)」方針の一環。2022年秋冬コレクションから全製品で、アンゴラ素材の使用を一切取りやめる。 アルマーニグループの広報担当者は、「アンゴラを使用した衣料品の割合は(アルマーニでは)非常に低い。動物福祉の面でより高い基準を満たした素材に切り替える方針だ」とAFPに説明した。 アンゴラは繊維が柔らかく、絹のような肌触りが特徴。 動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は2013年、毛をむしられて鳴き声を上げるアンゴラウサギの映像を公開し、ア
【10月17日 AFP】メキシコ南部の高地で昔ながらの機織りをしている先住民は、ファッション業界が彼らの作品や伝統を世界中で横取りしているとして、理不尽な商慣行をなくし正当な評価を得ようと努力している。 メキシコは先月、独立200周年を迎え、スペインによる植民地支配に抵抗した先住民もたたえられた。そうした中で、伝統的な織物に公正な評価を求める取り組みは重要性を増している。 チアパス(Chiapas)州の町、シナカンタン(Zinacantan)にあるフリア・ペレス(Julia Perez)さんの家の中庭では、女性たちが毛布を敷いて座り、昔ながらのやり方で鮮やかな多色使いの布地を織っている。 色や柄のデザインは「伝統と自分たちのアイデアを合わせています。私たちの伝統、文化、そして布が失われないように」と職人の女性(39)は語った。 女性たちは陽気に屈託なく作業しているが、機織りはかなりの器用さ
下着の製造・販売の「MAYA JAPAN(マヤジャパン)」(堺市北区)は、大きい胸に悩んでいる女性向けのランジェリー「花音(かのん)」を開発した。高島屋大阪店(大阪市中央区)の呉服売り場で販売している。 バストを内に寄せながら高さを抑えるカップパーツを使用。着脱しやすい前開きでフロントジップアップを採用している。肩ひもを広めにして食い込みにくくする工夫も。サイズはM、L、LLと、バストのトップとアンダーの差が大きい人向けにMG、LG、LLGを用意した。 セットアップのショーツは総レースを使い、着物やぴったりした服装でもラインが浮かび上がりにくいという。ブラジャーは7920円、ショーツは4290円。 医療や介護の従事者が患者や利用者にバストが当たるという悩みや、和装時にきれいな着姿にならないといったバストの大きさに悩む声を受け、開発に取り組んだ。 山本超基社長(47)は「機能性とデザイン性の
米ホワイトハウスで新型コロナウイルス対策関連の大統領令に署名するジョー・バイデン新大統領(2021年1月21日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【1月26日 AFP】米国人は新大統領の就任式であらゆることに注目する傾向がある。就任宣誓に臨んだジョー・バイデン(Joe Biden)氏がスイスの高級時計メーカー、ロレックス(Rolex)製の7000ドル(約70万円)の腕時計を身に着けていたことを、そんな国民たちは見逃さなかった。 バイデン氏のこの選択は、最初の慣習破りの一つとなった。歴代の大統領が就任式に臨む際に選んできた腕時計は、もう少し普段使いのもの、しかも国内で製造されたものだった。それこそバイデン氏が振興したいと言っているタイプの産業だ。 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は、バイデン氏がしていたステンレススチール製のロレックスのモデル「デイトジ
【12月19日 AFP】デリケートなシルクの生地に施された手の込んだ刺しゅう、そして大きく広がった袖──。19世紀のベトナムの衣装は、現代都市の目まぐるしい生活様式に最適とは言えないが、ハノイの起業家グエン・ドゥック・ロック(Nguyen Duc Loc)氏(28)は、自分たちの先祖が着ていた伝統的な衣装を現代の生活によみがえらせることは可能だと確信している。 独自にリサーチし、主に阮(Nguyen、げん、グエン)朝時代の服を11人の制作チームと再現しているロック氏は、「私の夢は、ベトナム人誰もがスーツやズボン、ワンピースと同じように、(祭事や慶事など)重要な行事で着るための伝統衣装を少なくとも1着は手元にそろえるようになること」だとAFPに語った。 昔の王朝風の衣装の「見事な美しさ」を男性にも女性にも堪能してもらい、こうした服がベトナムの文化史に果たしている役割を理解してもらいたいと意気
【5月24日 AFP】メキシコに住む、アドリアナ・マシアス(Adriana Macias)さん(41)は、生まれつき両腕がない。しかし、その両足で、日常生活のほぼすべてのことをこなすことができる。 ロースクールを卒業したものの、障害があるゆえに弁護士としての仕事を見つけられなかったマシアスさん。今はファッションデザイナーとなって活躍している。デザイン画を描くのも、もちろんその両足だ。 先月メキシコで行われたファッションウィークで、マシアスさんは障害のある人でも簡単に着ることができる服のコレクションを初めて発表した。その服は躍動感あふれる色合いのデザインだ。ファッションショーでは障害のあるモデルがランウェイを歩き、車椅子のモデルも登場した。 マシアスさんは、他の子どもたちが手を使って行うことは足を使ってできるようにと、赤ん坊のころから両親に教えられてきた。今では、食べることも飲むことも、執筆
初ステージで演奏する「琉歌伝奏使」=4月24日、那覇市前島の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ 琉球国王や王妃の衣装を身にまとい、新しい観光コンテンツを提供する音楽バンド「琉歌伝奏使」がこのほど結成。沖縄の伝統楽器に洋楽器を融合させたスタイルで、県内の観光地や空港などで演奏活動を予定している。 三線とボーカル、バイオリン、サックス、ダンサーの4人で構成。ユニット琉球国王らの衣装はインパクトがあり「映え」を求める観光客には好評だという。 4月24日に那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで初公演に臨み、県外からのツアー客を前に「島唄」や「海の声」など全4曲を演奏し、会場は指笛やかけ声で盛り上がった。 結成を手がけたサクシードプランニングの徳村昇社長は「衣装を琉装にしたら面白そうだと思った。これまでの伝統音楽に新しいコンテンツを送りたかった」と話した。 三線とボーカルの伊禮俊一さんは「緊張
フランスの高級ファッションブランド「サンローラン(SAINT LAURENT)」から、「ペニス型アクセ」が発売され、海外のネットで騒がれている。 まずは画像をご覧いただこう。 Photo via : SAINT LAURENT 名前はペニスそのまんまの「ペニス ペンダント」。真鍮(しんちゅう)製で、お値段は約90,000円(795ドル)。 そして、ぶら下がるイヤリングタイプの「ペニス イヤリング」は約40,000円(345ドル)。 Photo via : SAINT LAURENT 大振りで揺れ動くタイプのイヤリングなので、歩くたびにペニスがぶらんぶらんと優雅に揺れる…。 そしてイヤリングの”裏筋”部分には、「サンローラン」と刻印。 Photo via : SAINT LAURENT ペニスを醸し出したアクセではなく、ペニスそのもの。カリや尿道まで完璧に再現しており、ここまでくると逆に潔さ
アパレルメーカーのアン・テイラー*1が洋服レンタルという面白いサービスをしているのを見つけました。 www.today.com アン・テイラーの定額制で借り放題!洋服レンタルサービスの概要 洋服のサブスクリプションサービス StichFix MM.LaFleur Trunk Club Rent the Runway ZOZOTOWN まとめ アン・テイラーの定額制で借り放題!洋服レンタルサービスの概要 月額九五ドル払うと、アン・テイラーの服が三着送られてきます。 通常のサブスクリプションボックスだと、「XX日以内にいるかいらないか決めて。購入するか、または返品する」という感じが多いのですが、アン・テイラーのサービスは、いつまでも持っててもいいし、何より「何度着てもいい」のです。好きなだけ洋服を楽しんだ後、「もういいや」と思ったら、返却します。そうすると、次のボックスが送られてきます。もちろ
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