米テキサス州のマクドナルド店内に、大学生たちが自分たちの姿が映った「偽広告ポスター」を無断で掲示した。一見「イタズラ」かのように思える行為だが9月3日、大学生のジェブ・マラビージャさんが、このプロジェクトのことをTwitterで発表すると、なんと100万以上の「いいね」が集まり、大きな話題に。マクドナルドの店側も「素晴らしいクリエイティビティ」と賞賛した。
タイ警察当局は10日、2003年7月に津市で暴力団幹部(当時42)が射殺された事件に関わった疑いがあるとして国際手配されていた元暴力団幹部の白井繁治容疑者(74)を不法滞在の疑いで中部ロッブリー県で逮捕した。白井容疑者は殺人事件への関与については否認しているという。近く日本に移送される。 警察関係者によると、白井容疑者は05年にタイに入国し、同県でタイ人女性と暮らしていた。逮捕時にパスポートは持っていなかったという。昨年8月、フェイスブックに入れ墨を見せる男の写真が投稿され、地元紙が「サムライのタトゥー」などと報じた。入れ墨の特徴が白井容疑者と酷似していたことから、日本とタイの警察が協力して潜伏先を突き止めたという。 事件では、指定暴力団山口組系傘下組織の幹部が津市の自宅で頭を拳銃で撃たれて殺害された。複数人が共謀したとみられている。(ヤンゴン=染田屋竜太)
台湾の台北松山空港でチェックインする旅行客(2016年11月22日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / SAM YEH 【12月29日 AFP】台湾で新しく導入されたパスポートのデザインに誤って台湾の空港ではなく米首都ワシントンの空港の写真が使われていたことが分かり、20万冊の新パスポートが廃棄されることになった。これを受けて27日、台湾の領事局長は辞任し、他の当局者も降格処分を受けた。 中国は台湾を自国の領土の一部と主張しているが、こうした微妙な政治状況を反映し、インターネット上では、台湾が米国の「51番目の州」になったとやゆする書き込みなどが見られた。 25日に発給された新しいデザインのパスポートには、台北の桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport)ではなくワシントンのダレス国際空港(Washington Dulles Inter
英ロンドンの地下鉄構内で撮影された、オーストリアの表現主義画家エゴン・シーレのヌード画のポスター(2017年11月6日撮影、ウィーン市観光局提供)。(c)AFP/CHRISTIAN LENDL/VIENNA TOURIST BOARD/HANDOUT 【11月17日 AFP】オーストリアの表現主義画家エゴン・シーレ(Egon Schiele)の死後100年を記念した一連の展示会が企画される中、ロンドンの地下鉄などではシーレのヌード画がきわどすぎてそのままでは見せられないとの判断から、一部を隠したポスターが掲示される事態となっている。 ウィーン市観光局(Vienna Tourist Board)のノルベルト・ケトナー(Norbert Kettner)氏によれば、オーストリアのいくつかの美術館が来年、シーレの死後100年を記念した展示会やイベントを予定しているが、シーレの生前に広まっていた作品
台湾特集を組んだ日本の雑誌「BRUTUS(ブルータス)」(マガジンハウス)が表紙に掲載した写真が台湾で議論を呼んでいる。下町の食堂街の昔ながらの風景が選ばれたことに、ネット上で「これが台湾を代表するの?」と論争に。「もっとステキな台湾がある」と、お気に入りの風景写真を雑誌風に加工し、SNSに投稿する動きが広がっている。 15日に発売された最新号のテーマは「台湾で見る、買う、食べる、101のこと」。表紙には南部・台南市の食堂街に「焼肉飯」「牛肉湯」など原色の看板が並び、バイクが路地を行き交う風景が掲載された。 「恥ずかしい」「看板が醜い」。ネット上では当初は否定的な反応が注目を浴びる一方、「表紙を通じて日本の人々がその地域のにぎわいに触れることができる」と評価する学者も。現地・台南の頼清徳市長は地元メディアに「(観光地の高層ビル)台北101ビルだけが台湾ではない。台湾全体に自信を持つべきだ」
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