左から赤・だいだい・黄・緑・青・紫の6色のライトで照らされた宮崎県庁本館=宮崎県庁で2018年8月1日午後7時51分、塩月由香撮影 宮崎市の宮崎県庁本館が1日から性の多様性を象徴するレインボーカラーにライトアップされている。今月の人権啓発強調月間に合わせて性的少数者(LGBTなど)への理解を呼びかける。7日まで。点灯は日没20分後から午後10時。 1932(昭和7)年建築の県庁本館は国の登録有形文化財。LGBTの尊厳を示す「レ…
無施錠の自転車に鍵をかける山下巡査(右)ら=宮崎県日向市の日向市駅駐輪場で2017年12月11日、田崎春菜撮影 市街地の駐輪場で、盗難防止のために無施錠の自転車に警察官が鍵をかける宮崎県警の「思いやりロック作戦」が全国に広がり出している。県警が8年前に開始し、宮崎県内の盗難自転車数は作戦前から半減した。所有者の了解なしに自転車をロックする手法に疑問の声もあるが、成果を上げている作戦に専門家も注目している。 「駅では無施錠の自転車が目立つ」。昨年末、JR日向市駅近くの駐輪場で山下隆一巡査が、無施錠の自転車の後輪に駅前交番の電話番号を記した鍵をかけた。約15分後、延岡青朋高校3年の黒木佑真さん(18)が交番にやってきて、ロックは解除された。黒木さんは「電車に乗るために急いでいて鍵をかけ忘れた」と話した。 県警によると、ロック作戦は2010年6月にスタート。生活安全企画課の調査で盗難自転車の半数
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