痴漢を安全ピンで撃退することを勧める内容のマンガがツイッターに投稿されて賛否を呼ぶ中、ネット上に「『痴漢』という判子を押して撃退しては」というアイデアが書き込まれた。これを受け、文具メーカーの「シヤチハタ」(名古屋市)が公式ツイッターで「早期に対応できるようにします。ジョークではなく、本気です」と護身用スタンプの開発を検討することを明らかにした。【山口朋辰/統合デジタル取材センター】 マンガは、電車で痴漢に遭って「声が出せなかった」と相談した中学生に、養護教諭が「無理に声を出さなくていい。でも耐えることだけはダメ」と安全ピンで刺して撃退することを勧める。そのうえで「痴漢している時点でそいつはクズ」「変態に慈悲はない」と話した――という内容。16万件以上の「いいね」が寄せられている一方で、過剰防衛との指摘や、「冤罪(えんざい)だったらどうするんだ」など否定的な意見もあり、論争に…
自民党が25日の党大会の出席者に記念品として配った安倍晋三首相の似顔絵入りマグネットが話題になっている。冷蔵庫などに貼って、水性ペンでメモができ、拭いて消せば何度も使えるため「書いて消せる!」という言葉が添えられた。だが、森友学園問題で財務省の決裁文書の文言が消されるなど改ざんが発覚した直後という間の悪さに、党内には自嘲の声も聞かれる。 党大会の会場で初めてマグネットのことを知った党本部職員の一人は、「見た瞬間、『まずい』と思った」という。「改ざん発覚前から準備していたのだろうが、やめられなかったのか。それとも『やましいことはない』と判断したのか……」。党大会では、司会の国会議員が「家庭や職場でのメモとして、何度も使うことができますので、ぜひご活用下さい」とアピールしていたが、ある同党国会議員の秘書は「このタイミングで冗談にもならない……」。
タイ警察当局は10日、2003年7月に津市で暴力団幹部(当時42)が射殺された事件に関わった疑いがあるとして国際手配されていた元暴力団幹部の白井繁治容疑者(74)を不法滞在の疑いで中部ロッブリー県で逮捕した。白井容疑者は殺人事件への関与については否認しているという。近く日本に移送される。 警察関係者によると、白井容疑者は05年にタイに入国し、同県でタイ人女性と暮らしていた。逮捕時にパスポートは持っていなかったという。昨年8月、フェイスブックに入れ墨を見せる男の写真が投稿され、地元紙が「サムライのタトゥー」などと報じた。入れ墨の特徴が白井容疑者と酷似していたことから、日本とタイの警察が協力して潜伏先を突き止めたという。 事件では、指定暴力団山口組系傘下組織の幹部が津市の自宅で頭を拳銃で撃たれて殺害された。複数人が共謀したとみられている。(ヤンゴン=染田屋竜太)
【11月17日 AFP】米ツイッター(Twitter)は15日、「認証済みアカウント」に関するポリシーを変更し、利用規約に違反しているユーザーからは「認証バッジ」を剥奪できるようにすると発表した。現在、新しい認証・検証プログラムを準備しており、認証済みアカウントの見直しにも着手したという。 ツイッターの認証バッジをめぐっては、ネオナチ(Neo-Nazi)や白人至上主義団体の指導者らが取得していた事実が発覚。ツイッターは先週、運用の見直しに乗り出すと明らかにしていた。 認証バッジは、政治的指導者や著名人、記者らのアカウントが本人のものであることを証明し、なりすましアカウントと区別するためにツイッターが作成したシステム。だが、ツイッターは15日の声明で、これまでの認証手続きでは対象ユーザーが暴力やヘイトスピーチ(憎悪表現)を助長しているかどうかや、利用規約に違反していないかについては考慮してい
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