伊高級ファッションブランド「アルマーニ」のロゴ(2013年6月20日撮影)。(c)EMMANUEL DUNAND / AFP 【12月2日 AFP】イタリアの高級ファッションブランド「アルマーニ(Armani)」は1日、アンゴラウサギから採取した毛で作られるアンゴラ毛糸の使用をやめると発表した。 動物の毛皮を使わない「ファーフリー(脱毛皮)」方針の一環。2022年秋冬コレクションから全製品で、アンゴラ素材の使用を一切取りやめる。 アルマーニグループの広報担当者は、「アンゴラを使用した衣料品の割合は(アルマーニでは)非常に低い。動物福祉の面でより高い基準を満たした素材に切り替える方針だ」とAFPに説明した。 アンゴラは繊維が柔らかく、絹のような肌触りが特徴。 動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は2013年、毛をむしられて鳴き声を上げるアンゴラウサギの映像を公開し、ア
Published 2021/11/19 06:06 (JST) Updated 2021/11/19 14:34 (JST) 【パリ共同】フランス上院は18日、動物愛護に関する法改正案を賛成多数で可決した。動物の福祉や衝動買い防止の観点から、犬と猫はペットショップでの販売を2024年から禁止する。マクロン大統領が近く署名し、施行される。 犬や猫を飼う場合、保護団体や個人からの譲渡、ブリーダーからの直接購入となる。また、法改正によって施設でのイルカやシャチのショーを26年から、移動型サーカスでの野生動物の利用を28年から、それぞれ禁止する。 ウサギや魚などは引き続き販売できるが、衝動買いを招かないようショーウインドーに陳列することは禁止する。
エルサレム(CNN) イスラエルのベネット首相は1日、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開かれている英グラスゴーの会場が車いすに対応していないことに抗議し、2日の出席を取りやめることも辞さない姿勢を示した。 筋ジストロフィーを患う同国のエルハラ・エネルギー相が車いすで会場に入れず、1日の会合に参加できなかった事態を受けた発言だ。 ベネット氏が率いるイスラエル代表団に同行している当局者によると、会場では1日、当局者らが2時間かけてエルハラ氏を入場させようとしたが、車いす対応の設備が不十分で断念せざるを得なかったという。 イスラエル首相府は主催者に正式な抗議文を送り、エルハラ氏が2日も入場できなかった場合はベネット氏も出席を取りやめると表明した。 代表団に参加していないラピド外相はツイッターを通し、「まず障害者を含む市民らへの配慮がなければ、私たちの未来を守り気候変動の危
運ばれる数々の「動物」たち。 2013年にニューヨークの食肉加工地区を巡回しているトラックがたびたび目撃された(動画はこちら)。ぬいぐるみだが、助けを求めるかのような鳴き声がトラックから鳴り響き、口や頭を動かしたりするものもあり、その「表情」は恐怖を表しているようにも見える。 「バンクシー」は壁画となる落書きをこっそり描くアーティストとしては有名だが、オブジェや動く作品なども手がける。 食肉とその産業について考えさせるメッセージであろう。人間はぬいぐるみにも食肉にも美しさを見出し、きれいに写される肉料理の写真はSNSの主役でもある。しかし、その産業の背景に決して美しくない現実も潜んでいる。 肉食、ベジタリアン、ビーガンについてもっと読む→「人はなぜ、肉を食べないのか?」 他のバンクシーの作品を見る→バンクシー・シリーズ (写真:The Shared Experience / Flickr
【7月6日 AFP】スペイン北部ナバーラ(Navarra)州パンプロナ(Pamplona)で5日、闘牛と牛追い祭りへの抗議活動が行われた。 今回の抗議活動は、牛追い祭り「サン・フェルミン祭(San Fermin Festival)」の開幕を翌日に控える中、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」が実施した。(c)AFP
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