字幕：肥料による土壌汚染問題 「尿」が解決か
【5月21日 AFP】「ルバーブにおしっこしておいで！」──フランスのエンジニア、ファビアン・エスクリエ（Fabien Esculier）氏は、祖母のユニークなガーデニングを今でもよく覚えている。 祖母のやり方にヒントを得てキャリアを築き、今は「OCAPI（都市における炭素・窒素・リン循環の最適化）」という研究機関で、食糧システムと人間の排せつ物管理について研究している。 工業型農業が当たり前となった今、人間の尿を肥料にするのは時代遅れに見えるかもしれない。しかし、一部の研究者の間では、化学物質への依存を減らし、環境汚染を防ぐ方法への関心は高まっている。人間は植物が必要とする窒素、リン酸、カリウムなどの養分を食べ物から摂取し、「主に尿として排せつしている」とエスクリエ氏は説明する。 窒素化合物を用いた化学肥料は約1世紀前から使われ始め、人口が増え続ける中、農作物の収穫量を増やすことを可能に
各国指導者は気候変動対策で行動すべき、子供に約束を＝グレタさん
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん（１８）は２０日、世界の子供たちは、今年１１月に英グラスゴーで行われる国連気候変動枠組条約第２６回締約国会議（ＣＯＰ２６）でこれ以上空約束が繰り出されるのを許容できないと表明した。ストックホルムで６月撮影（２０２１年 ロイター/TT NEWS AGENCY） ［ヨハネスブルク ２０日 ロイター］ - スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん（１８）は２０日、世界の子供たちは、今年１１月に英グラスゴーで行われる国連気候変動枠組条約第２６回締約国会議（ＣＯＰ２６）でこれ以上空約束が繰り出されるのを許容できないと表明した。
バイデン夫妻に扮して気候変動とパイプライン計画に抗議、米LA
米ロサンゼルスの連邦政府庁舎前で、気候変動と原油パイプライン計画「ライン3」に抗議する活動家ら（2021年8月13日撮影）。(c)Patrick T. FALLON / AFP 【8月14日 AFP】米ロサンゼルスの連邦政府庁舎前で13日、気候変動の危機を訴える団体「絶滅への反逆（Extinction Rebellion）」のグループ「XRユース・ロサンゼルス（XR Youth Los Angeles）」の活動家らが気候変動と原油パイプライン計画「ライン3（Line 3）」に抗議するデモを行った。 ジョー・バイデン（Joe Biden）大統領や妻のジル（Jill Biden）氏に扮（ふん）して、石油に見立てた生物分解性の液体を他の参加者にかけるパフォーマンスも行われた。(c)AFP
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