プロジェクション マッピング技法を活用した「飯床之交(食卓の交流)」展のメディア映像。上は横浜のサムギョプサル食堂、下はソウル望遠洞の居酒屋酒場の営業風景 //ハンギョレ新聞社 10月から韓国と日本のテレビで放映中の日本ドラマ「孤独のグルメ」シーズン5の初回は、東京郊外の韓国料理店探訪から始まる。 主人公のインテリア事業家 井之頭五郎(松重豊)は肉屋で「野生の日本人になりたい」と独白しカルビ、サムギョプサル、キムチをバクバク食べてしまう。 焼き網で焼いたサムギョプサルを美味そう噛む五郎の幸せそうな表情から今の韓国と日本の国民間の情緒的な壁は見られない。 慰安婦など過去事難題で長く葛藤を続けているが、両国国民共通の食べ物になったラーメン、ヤキニク、キムチなどに見られるように食べ物に関する限り韓国と日本は過去のいつにもまして強い縁を結んでいるのが現実だ。 前世紀以来、一層近づいた 両国の食卓の
前回のエントリーの続きです。 昨年(2017年)9月の韓国・江原道(カンウォンド)春川(チュンチュン)市などを巡る旅、明けて3日目(2017年9月3日(日))の朝です。 ホテルをチェックアウトして最初に向かったのは、KORAIL「南春川」(ナムチュンチョン)駅から徒歩約9分(約600m)の距離にある「春川市外バスターミナル」。「itx-青春(チョンチュン)」も停車する春川市内の2大鉄道駅、春川駅・南春川駅のいずれにもないコインロッカーに荷物を預けるためです。 写真は春川市外バスターミナルにあるコインロッカー。キャリーバッグも入る大型サイズもあります。ただしこちらのコインロッカーは1,000ウォン札限定で、しかも周囲に両替機がないため、前もって同ターミナル内のコンビニで買い物をするなどして1,000ウォン札を用意しておく必要があります。 春川市外バスターミナルの待合室の隣にある売店。何故かミ
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