フランス国旗。パリで(2018年1月3日撮影)。(c)AFP PHOTO / LUDOVIC MARIN 【1月10日 AFP】ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)元米大統領暗殺には米中央情報局(CIA)が関与していた──。フランスで行われた世論調査で、回答者の約8割がこのような有名な陰謀論を信じていることが明らかとなった。 仏調査会社Ifopが、シンクタンクのフォンダシオン・ジャン・ジョレス(FJJ)と監視団体コンスピラシー・ウオッチ(Conspiracy Watch)の委託を受けて1200人を対象に調査を実施。7日に公表された結果によると、フランス人の多くが根拠のない俗説を信じていることがわかったという。 公表結果によると、ケネディ氏の暗殺にCIAが関与していたとする陰謀論を信じている人は54%に上り、月面着陸は米国のねつ造という説を信じている人も16%いた。 また、