Netflixオリジナルドキュメンタリー「マーキュリー13:宇宙開発を支えた女性たち」を見ました。 これは1960年代当時、女性がどういう差別をされてきて、そしてどうやっていま活躍してる女性宇宙飛行士たちに繋がってきたか、というのを宇宙開発の点から見たがっつりフェミニズムがテーマのドキュメンタリーです。 1960年代アメリカとソ連が宇宙開発競争で火花を散らす中、宇宙飛行士は男性に限られていました。 アメリカでは宇宙飛行士の条件が戦闘ジェット機の操縦経験があることでしたが、それは法律で男性にしか認められていなかったからです。 そこで、女性の宇宙飛行士を誕生させるべく、民間プロジェクトが始動。 優秀な飛行パイロットから13人の女性が選ばれ、「マーキュリー13」と呼ばれます。 まだ現役で操縦している人もいました。 マーキュリー13のメンバー、メンバーだった女性の夫、娘、NASAの宇宙医学でトップ