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人権・差別と米大陸に関するJcmのブックマーク (6)

  • 森林保全、市場主導型解決策にほぼ効果なし 報告書

    コンゴ民主共和国のカフジビエガ国立公園。伐採の形跡が確認できる(2019年9月30日撮影)。(c)ALEXIS HUGUET / AFP 【5月6日 AFP】温室効果ガスの排出量相殺(カーボンオフセット)や森林破壊フリー認証など、森林保全をめぐる市場主導型の解決策はほとんど効果を発揮していないと指摘する科学的報告書が6日、公開された。 120か国の科学者約1万5000人で構成される国際森林研究機関連合(IUFRO)が、長年にわたる学術的・実地調査からまとめた報告書は、6日から開催される国連(UN)のハイレベル・フォーラムで発表される。 この世界的研究は、森林破壊をい止める上で、貿易や金融主導の取り組みは「限定的な」進展しかもたらさず、場合によっては経済格差を悪化させていると指摘。森林保護、温暖化抑制、発展途上国の生活水準向上に効果的だとして普及が進んでいる市場主導型の解決策について「根

    森林保全、市場主導型解決策にほぼ効果なし 報告書
  • 消えた長毛種の犬 北米先住民が毛織物に使用

    約160年前の長毛種の犬「マトン」の毛皮。米スミソニアン国立自然史博物館提供(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / National Museum of Natural History, Smithsonian Institution/Donald E. Hurlbert 【1月28日 AFP】北米大西洋岸の先住民が数千年にわたって繁殖し、欧州諸国による植民地化後に急速に絶滅へ向かった長毛種の犬が存在したことが、米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究で明らかになった。 サリッシュ(Salish)海沿岸の先住民は、20世紀初頭に消滅したこの犬の毛を羊のように刈り、毛布やバスケットを織り、儀式などで使っていたという。 新たな研究は、この犬種の最後の数匹のうち「マトン(羊肉)」と呼ばれた個体の毛皮の遺伝子解析に基づいて行われた。毛皮は1859年に創設されて間もない米スミソニア

    消えた長毛種の犬 北米先住民が毛織物に使用
  • 欧米のプラごみ、ミャンマーで山積みに

    ミャンマー・ヤンゴンのシュエピーター地区に廃棄されているプラスチックごみ(2023年10月11日撮影)。(c)AFP 【11月4日 AFP】ミャンマー・ヤンゴン市内。労働者階級が多く住むシュエピーター(Shwepyithar)地区では、プラスチックごみが1メートルの高さまで積み上げられている。最近行われた調査によれば、欧米諸国のごみが大量に捨てられている。 プラスチックごみは数年前から田畑を埋め尽くし、雨期になると排水路をふさぎ、火災を招くリスクもある。2000年に比べるとごみの量は倍増しており、現在では年間4億6000万トンに達している。 「以前は雨期になると、畑でクレソンを摘んでべていた」「今はプラスチックごみのせいでクレソンはべられず、悪臭がしている」と、住民の一人はAFPに話した。 先日公表された、調査報道団体「ライトハウス・リポーツ(Lighthouse Reports)」と

    欧米のプラごみ、ミャンマーで山積みに
    Jcm
    Jcm 2023/11/05
    処理を怠った“先進国”の業者のせいで、そして日本政府の支援を受けたミャンマー軍事政権のせいで、業者が密輸・投棄することのインセンティブが大きくなってしまっているのであれば、まさに環境レイシズム構造。
  • アングル:水巡る「格差」に怒り広がる、干ばつ深刻化のメキシコ

    メキシコの60%近くに影響を及ぼしている干ばつは、モンテレイにも深刻な打撃を与えている。家庭での水道利用も制限されていることで水利権を巡る怒りが高まっており、飲料メーカーを含む企業には、ほとんど無制限の供給が認められているとの批判もある。写真はモンテレイで9日、水利用の時間制限を巡って当局に抗議する市民ら(2022年 ロイター) [モンテレイ(メキシコ) 13日 トムソン・ロイター財団] - ハイメ・ノヨラさん(57)は、メキシコ工業の中心地であるモンテレイに近い質素な住宅で暮らしている。屋内は息苦しいほどの暑さだが、キッチンの蛇口からグラスに水を注いで渇きを癒やすことはできない。このあたりでは、1日12時間も断水しているからだ。 メキシコの60%近くに影響を及ぼしている干ばつは、モンテレイにも深刻な打撃を与えている。家庭での水道利用も制限されていることで水利権を巡る怒りが高まっており、飲

    アングル:水巡る「格差」に怒り広がる、干ばつ深刻化のメキシコ
  • APEC財務相会合、ワクチン製造・供給の取り組み強化で合意

    10月22日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)は、オンラインで財務相会合を開き、新型コロナウイルスワクチンの製造と供給拡大に向けた取り組みを強化し、世界的なワクチン共有を支援することで合意した。写真はニューヨークで2月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid) [22日 ロイター] - アジア太平洋経済協力会議(APEC)は22日、オンラインで財務相会合を開き、新型コロナウイルスワクチンの製造と供給拡大に向けた取り組みを強化し、世界的なワクチン共有を支援することで合意した。主催国ニュージーランドが声明で明らかにした。

    APEC財務相会合、ワクチン製造・供給の取り組み強化で合意
  • カナダグース、毛皮の使用停止へ

    カナダグースが自社製品に動物の毛皮を使用しない方針を発表した/Steve Russell/Toronto Star/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) カナダの高級防寒着メーカー、カナダグースは24日、自社製品に毛皮を使用しない方針を明らかにした。 今年の終わりまでに毛皮の購入を止め、来年末までには毛皮製品の製造を停止するとしている。 1957年の創業以来、カナダグースのパーカについた毛皮飾りの大半には野生のコヨーテの毛皮が使用されてきた。米動物権利擁護団体「PETA」などこれに批判的な人々は、数年にわたり同社に対し毛皮の使用をやめるよう呼び掛けていた。PETAは毛皮のためにコヨーテをわなにかけて殺すことに異を唱えている。 今回の発表は、より持続可能な企業になろうというカナダグースの取り組みの一環だ。同社は今年、「史上最も持続可能なパーカ」を発売。従来の製造

    カナダグース、毛皮の使用停止へ
    Jcm
    Jcm 2021/06/25
    毛皮の使用停止に向けて方針転換したのは良いことだが、カナダグースの問題は毛皮だけにとどまるものではない(そもそもグースを搾取している)ので無批判に賞賛するわけにはいかない。今後も要注視。
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