生理をタブー視する世界的な文化のなかで大きな注目を浴びたのだが、韓国でもついに女性の生理に率直な広告が登場した。 生理用ナプキンブランド「natracare(ナトラケア)」は、生理を真正面に扱うCMを2018年11月から相次いで公開している。「”その日”は爽快でも、輝きもしない。実は何もしたくない日が生理の日」としている。このCMに対して韓国では「広告を見て感動した」などの賞賛の声が集まっている。
米国の高級フィットネスクラブが、プライド月間用のCMで「LGBTQAのAはアライ(Ally、支援者)のA」とする描写をし、批判を集めています。一般的にはこのAはAセクシュアル*1/Aロマンティック*2/Aジェンダー*3を表すものだからです。 詳細は以下。 Equinox Gym Released A Video For Pride And People Are Not Happy With It ニューヨークに本社を置くフィットネスジムチェーン「イクィノックス(Equinox)」は、2017年6月9日、以下の動画を発表しました。 Six letters will never be enough to spell out your truth. In conjunction with @LGBTCenterNYC, we are all #PoweredByPride pic.twitter
韓国・ソウルのリベンジポルノ撲滅を目指す会社「サンタ・クルーズ」の従業員(2017年7月24日撮影)。(c)AFP PHOTO / JUNG Yeon-Je 【12日10日 AFP】トニー・キムさん(27)はこの6年間、裸の女性や性交渉の様子を捉えた画像や動画を日々注意深く見続けている──それが彼の仕事なのだ。 キムさんが所属しているのは、リベンジポルノ撲滅を目指す韓国・ソウルの会社「サンタ・クルーズ(Santa Cruise)」。相手の同意を得ることなくインターネットに投稿された私的な性的画像や動画を発見し、それらを削除する業務を任されている。 当初は「好奇心」からこの仕事に応募したというキムさんだが、「朝から晩までこうした動画を見続けなければならないので、すぐに不快に感じるようになった」と当時を振り返った。 ただ、今では慣れて何も感じなくなり「もう単なる仕事にすぎない」と話す。 この殺
育児の風景を描いたおむつの動画広告に、批判が集まっている。何が問題なのか。 赤ちゃんの夜泣きで何度も起きる母親。食事は抱っこして片手でおにぎり。散らかった部屋でぼんやり、泣き声で我に返る――。 日用品メーカー「ユニ・チャーム」が、紙おむつ「ムーニー」の宣伝用にネットで公開した動画だ。終盤で母親は笑顔になり、最後に「その時間が、いつか宝物になる。」という言葉が現れる。約2分間の映像で、父親は後ろ姿や横顔が数秒映るだけだ。 公開は昨年12月だが、同社の別の動画が批判を受けたのを機に、5月に入って話題に。再生回数は25日現在71万回を超え、ツイッターで「大変な時期を思い出して吐きそう」「1人きりの子育てを正当化している」との意見も出た。2人の子がいる東京都の会社員女性(31)は「子育て=母親1人でするもの、という扱いに違和感があった。問題提起はいいけど、まだまだ寛容さが足りない社会をどう変えてい
300種を超える動物を飼育する多摩動物公園(東京都日野市)で、ある動物に注目が集まっている。ライオンやチーターと同じネコ科の「サーバル」だ。アニメ番組のキャラクターになったことで人気に火が付き、解説役で登場した飼育員も話題の人に。静かだったおりの前は一変、にぎわいを見せる。 24日、同園で「サーバルジャンプ」というイベントが開催された。おりの天井からえさの馬肉をつるし、サーバルが、獲物をジャンプして捕る習性を再現して見せる。平日にもかかわらず、70人以上の来園者がぐるりと取り囲む。 この日の主役は、1歳6カ月のオスのアポロ。2・5メートルの高さにあるえさを、軽々と跳んでくわえると、「おお~っ」と声が上がる。徐々にえさの位置を高くして、最後は3メートルをクリア。初めてジャンプを見たという東京都府中市の清水貴幸さん(34)は「助走なしで跳ぶなんてびっくり」と話した。 サーバルはアフリカのサバン
北アフリカや中東、南アジア各地の保守的な社会で、何千人もの若い女性がプライベートな画像やわいせつな画像を使って辱められたり脅されたりしていることが、BBCの調査で分かった。スマートフォンやソーシャルメディアが、昔ながらの名誉や恥の概念と真っ向から衝突する。そんな現状を、プロデューサーのダニエル・サイラス・アダムソン氏が報告する。 エジプトで2009年、当時18歳だったガデエル・アフメドさんが恋人の携帯電話に動画を送った。女友達の家で踊る自分の映像だ。ポルノ的な要素はどこにもなかった。ガデエルさんはただ露出度の高いドレスを着て、屈託なく踊っていた。 それから3年後。2人は別れることになり、相手の男は腹いせにこの動画をYouTubeに投稿した。ガデエルさんはパニックした。ダンスにドレスに恋人。そのすべてがとても許されるものでないことは分かっていた。両親からも近所の人たちからも、それに世間からも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く