仏パリのシャンゼリゼ通りの米アップル直営店前で、「アップルは利益をタックスヘイブンに隠すのに躍起だ」と書いたプラカードを手に抗議する活動家ら(2018年11月18日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【11月19日 AFP】仏パリのシャンゼリゼ(Champs Elysees)通りに18日、米アップル(Apple)の直営店「アップル・シャンゼリゼ」がオープンした。ファンらが店外に列をつくった一方、同社による「課税逃れ」に対する抗議活動という「洗礼」も受けた。 抗議を行ったのは、市民のために金融取引に課税を求める団体「Attac」の活動家ら。派手な色のかつらやパーティーハットなどを身に着けて、「アップル、税金を払え」と紙吹雪をまきながらシュプレヒコールを上げた。 Attacは、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は多国籍企業による租税回