まずは新国立競技場の象徴ともいえる木でつくられたルーバーなのですが、近づいて見上げてみると吊り天井に使われる吊り材に木を打ち付けただけという、とても安易な施工であることがわかります。
空港から駅に移動し、地上に出ると早速トランス女性とおぼしき人が大声で電話をかけていた。安宿に向かうためにGoogleマップで経路を表示すると、事前に「サンフランシスコはそのエリアを歩かなければ安全だから」と言われていたドンピシャの地域に誘導されていたのだった。 危険エリアことテンダーロイン地区は小便くさく、バスが来ると「They」バッジ(どのような三人称で呼ばれたいのかを現したもの。theyは性別を問わない呼称)をつけたホームレスも乗ってきて、結局冒頭の彼女とthey氏と私の少なくとも3人のクィアが海のほうへ揺られていった。 サンフランシスコと言えば、近年家賃がとんでもなく上昇し、ホームレスがどんどん増えていることが問題となっている。薬物依存や精神疾患を抱える人も多いが十分なサポートに繋がれていない。路上でのいさかいや注射器のポイ捨て、夜中に空いている公衆トイレがないことによる野外排泄が多
フランス・パリのセーヌ川沿いに設置された男性用の公衆小便器「ユリトロトワール」(2018年8月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / Thomas SAMSON 【8月14日 AFP】フランス・パリの歩道に試験用として設置された男性用の公衆小便器「ユリトロトワール(uritrottoir)」――これまで、この公衆小便器が冷笑を買うことはあったが、このほど高級住宅地に設置されたことから、怒りを募らせる住民たちも現れ始めた。 上部の赤い箱が特徴的なユリトロトワールは、環境を考慮した設計で、水を使わないため乾燥しており、悪臭もないという。仏工業デザイン会社「ファルタジ(Faltazi)」によると、内部には水の代わりに簡単に堆肥となるわらが詰められている。 ユリトロトワールがパリに初めてお目見えしたのは今年の春。市内の3か所に設置された。しかし今回、4つ目がノートルダム大聖堂(Notre Da
東京都内の小学校で行われた公衆衛生に関する特別授業で、リクシルの簡易トイレ「SATO」を見せる同社の石山大吾氏(2018年7月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / Kazuhiro NOGI 【7月26日 AFP】住宅設備大手リクシル(LIXIL)は、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)とパートナーシップを締結し、開発途上国の人々の命を救うため、同社が開発した簡易トイレ「SATO(サト)」を普及させていく。同社とユニセフが26日、共同記者会見で発表した。 SATOはほんの数百円という価格で、病気を媒介する虫を防ぎ、異臭を封じ込めるふたが自動開閉する機能を備えている。 リクシルの瀬戸欣哉(Kinya Seto)社長兼最高経営責任者(CEO)によれば、今回の異例のパートナーシップの下、ユニセフがエチオピアやケニア、タンザニアでSATOをPRしていく。2021年までに、2億5000万人に
<くらしナビ ライフスタイル> 心と体の性別が異なる「トランスジェンダー」の人々の働きづらさが知られるようになってきた。職場環境を整備する企業が少しずつ増え、積極的な企業からは「すぐにできることはたくさんある。客や社内の反響も良い」との声もある。求められている取り組みを取材した。 ●全社員に研修実施 「この会社に出合わなかったら、就職をあきらめてアルバイトするしかなかった」
LIXILはローランドと共同開発したトイレ用音響装置「サウンドデコレーター」を2月1日から発売します。価格はオートタイプ(埋込形・100V)、オートタイプ(露出型・100V)が3万5424円、手かざしタイプ(露出型・電池式)が2万3544円。いずれも設置には工事費が別途かかります。 プライベート空間であるトイレにおいて、使用時の音を人に聞かれたくないというニーズから、公共施設では一般的になりつつあるトイレ用音響装置。水洗音などを擬似的に発する機能を持つTOTOの「音姫」などが有名ですが、LIXILによれば、従来の装置は流水音などを録音した音源を再生してトイレ使用時の音を隠すもので、「聞かれたくない」という悩みを十分に解消したわけではないとのこと。 LIXILとローランドは、トイレ使用時の音の周波数帯域を細かく分析。トイレの使用時の音を聞こえづらくする「マスキング効果」(同時に異なる二つの音
【9月19日 AFP】もしも10万ユーロ(約1300万円)もの紙幣をトイレに流してしまったら、最低の投資と皮肉られるか、ぜいたくすぎる散財とあきれられるかのどちらかだろう。 だが実際にスイスのジュネーブ(Geneva)で、総額10万ユーロ分の500ユーロ(約7万円)紙幣がレストラン3か所とスイス金融大手UBSのトイレに流される事件があり、その理由について検察当局が容疑者2人を捜査中だ。 ジュネーブ検察の報道官はAFPの取材に、「おそらく紙幣ははさみで切断されていた」と述べ、スイス紙トリビューン・ド・ジュネーブ(Tribune de Geneve)が5月に初めて報じた事件は事実だと認めた。 スイスでは紙幣を故意に破損したりトイレに流したりしても罪に問われない。このためトイレに流された紙幣が違法行為に関連したものでないかが捜査の焦点になるという。 この報道官によれば、トイレが紙幣でつまったこと
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