【ロンドン共同】英北部スコットランドの地元保健当局は6月30日、6月中旬以降にあったサッカー欧州選手権の三つの試合を応援するために、競技場やパブなどに集まった市民ら2千人近くについて、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。感染源は特定されていないが、一つの会場で約400人が感染した例もあった。密の状態で感染が拡大した可能性がある。 同選手権を巡っては29日にも、自国代表の応援のためロシアを訪れていたフィンランドの市民ら300人以上の感染が明らかになっており、各国が警戒を強めている。
お台場海浜公園でライトアップされた五輪シンボルの巨大モニュメント(2021年1月24日撮影)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【1月26日 AFP】日本が東京五輪の開催を断念する可能性があるとの報道が流れている中、米フロリダ州のジミー・パトロニス(Jimmy Patronis)最高財務責任者(CFO)は25日、国際オリンピック委員会(IOC)に対して同州での代替開催を歓迎するとアピールした。 パトロニス氏はIOCのトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長に宛てた署名入りの書簡で、「2021年五輪を日本の東京から米国、とりわけフロリダ州に変更することを検討するように勧告する」と述べた。 さらに、「日本政府が2021年の五輪開催に向けてパンデミック(世界的な大流行)の懸念が大きすぎると『内密』に結論付けたと報道されている中、フロリダ州に開催地選定チームを派遣する時間
東京五輪のメイン会場となる国立競技場を視察する国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長(2020年11月17日撮影)。(c)Behrouz MEHRI / POOL/ AFP 【11月18日 AFP】来日している国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は17日、2021年に延期になった東京五輪について、選手に新型コロナウイルスのワクチン接種を義務づけるのは「行き過ぎ」だと話し、接種を参加条件とするつもりはない考えを示した。 新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で延期になった東京五輪に向けた機運を高めるべく来日したバッハ会長は、この日選手村などを視察し、ワクチンを接種するかは選手ら大会に関わる人たちの「判断に任せる」と話した。 会長は「考えるべきことが数多くある。民間の医療機関の問題でもあるし、各個人の健康状態や、どれだけ用意できるかの問題
自社製品を手にする、コンドームメーカー「コンビニエンス」の社員ら。韓国・ソウルにて(撮影日不明、2018年2月1日提供)。(c)AFP PHOTO / CONVENIENCE CO. 【2月1日 AFP】今月開幕する平昌冬季五輪で、11万個のコンドームが配布されることが分かった。大会組織委員会が1日、明らかにした。冬季五輪史上最多の配布数だという。 2月9日に開幕する平昌五輪の2週間超にわたる会期中、配布されるコンドームの数は2010年のバンクーバー冬季五輪、2014年のソチ冬季五輪より1万個多く、2925人の参加選手1人当たり37.6個となる。 ただ、コンドームは選手以外の人でも手に入れることが可能だという。大会組織委員会によると、平昌と江陵(Gangneung)の選手村で「コンドームの入った容器が、男子と女子両方のトイレに設置される」ほか、報道センターや医療センターでも配布される。 う
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