韓国のLG電子は5日、赤字続きのスマートフォン事業について、生産と販売を打ち切ると発表した。写真は同社製スマホ、資料写真、2016年9月、ソウルで撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji) [ソウル 5日 ロイター] - 韓国のLG電子は5日、赤字続きのスマートフォン事業から撤退すると発表した。売却を検討したが協議が不調に終わっていた。スマホ大手で完全撤退を決めたのは同社が初めて。
法務省による「失踪」能実習生についての調査が話題となっている。一方、技能実習生が会社から出る/逃げることを、「失踪」という言葉だけで、片づけていいのだろうか。 筆者は2014年からベトナムや日本で、技能実習生や家事労働者など、海外での移住労働の経験を持つベトナム人に聞き取りを行ってきた。その取り組みの中で、技能実習生が会社から出る/逃げる行為を「失踪」、そしてこの行為を行う主体を「失踪者」という言葉で片づけることに違和感を抱いてきた。そこで今回は、技能実習生が実習先企業から「逃げる」ことについて検討したい。まず技能実習生が会社から逃げる/出ることの動機形成とその背景をみていく。 ◆「失踪」を問い直す必要性 日本においては、技能実習制度を推進してきた国際研修協力機構(JITCO)による技能実習生の「失踪」統計があるほか、政府機関が技能実習生が実習先企業・監理団体の管理下から出る/逃ることを、
米ユナイテッド航空に無理やり降機させられたベトナム系米国人の男性乗客が、ベトナム戦争中の経験より「恐ろしかった」と話していることが明らかになった。家族と弁護士が13日、シカゴで記者会見した。 被害に遭ったケンタッキー州在住のデイビッド・ダオ医師(69)の弁護士によると、ダオ医師は前歯2本を失ったほか、鼻を骨折し、「かなりの」脳震盪(のうしんとう)を起こした。ユナイテッド航空を訴える方針だという。 トマス・デメトリオ弁護士は会見で、「(ダオ医師は)1975年のサイゴン陥落でベトナムを離れ、ボートで脱出して、恐ろしい思いをしたと話している。しかし、通路を引きずられたのは、ベトナムを出る時の経験よりも恐ろしく衝撃的だったそうだ」と明らかにした。
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