江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の屋敷跡として知られる静岡市の料亭、浮月楼(ふげつろう)が、県産食材にこだわった“日本一高いお茶漬け”を販売している。12月25日まで。 価格は税込み1万円で1日5食限定。サクラエビ入りご飯に駿河湾産のキンメダイなどを乗せ、富士産の高焙煎(ばいせん)茶と合わせたキンメダ…
国際的に貴重な自然の保護・活用を目指す「エコパーク」に登録された静岡市北部の南アルプスで、登山客向けの宿泊施設を運営する会社が、施設から出たごみの焼却灰などを繰り返し山中に投棄していたことがわかった。会社は朝日新聞の取材に「灰はずっと以前から捨て、5、6年前から生ごみも一緒に穴に入れていた。(現場の)作業員の判断だった」などと説明。ごみを回収し、処分する方針だとしている。静岡市は、廃棄物処理法違反の疑いがあるとみて調査を始めた。 静岡市によると、許可を得ていない場所でのごみ投棄は同法で禁じられ、肥料にするなどの目的がない限り、私有地でも違法となる。焼却灰も廃棄物にあたり、知事や市長の許可を得た業者に運搬や処分を委託する必要がある。市は25日に現地調査を実施。廃棄物対策課の担当者は「灰や生ごみを確認した。今後、会社に聞き取って対応を検討する」としている。 投棄現場はJR静岡駅の北約50キロの
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