韓国最大手のメッセージアプリ「カカオトーク」の創業者の金範洙(キム・ボムス)氏(2021年2月23日提供)。(c)AFP PHOTO / KakaoTalk 【2月27日 AFP】韓国最大手のメッセージアプリ「カカオトーク(KakaoTalk)」の創業者の金範洙(Kim Beom-su、キム・ボムス)氏は今月、推定96億ドル(約1兆円)相当の資産の半分以上を寄付すると発表した。社会問題を解決したいとの思いがあったという。家族経営の財閥の影響が大きい韓国で、富豪がこのような寄付を申し出るのは異例。 また、韓国の料理宅配サービス最大手、ウーワ・ブラザーズ(Woowa Brothers)創業者の金逢進(Kim Bong-jin、キム・ボンジン)氏と同氏の妻も今月、著名投資家ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏とマイクロソフト(Microsoft)創業者ビル・ゲイツ(Bill