画像説明, 「H&M」がサイトで「ジャングルで一番クールなサル」と文字の書かれたパーカーを黒人少年に着せたのが「人種差別」と問題になった スウェーデンの大手ファストファッションブランド「H&M」が、オンライン・ショップに載せていた写真が「人種差別」だとソーシャルメディアで大勢から非難され、謝罪すると共に、写真を削除した問題で、パーカーを着た黒人少年の家族が、スウェーデン国内で「安全のため」引っ越したことが分かった。男の子の母親がBBCに明らかにした。 問題のパーカーを着た子供モデル、リアム・マンゴ君(5つ)の母親テリー・マンゴさんが、「H&M」に人種差別の意図はなく、「(狼がいないのに)狼だというのはやめたほうがいい」と発言したため、ソーシャルメディアでは反発の声が上がった。