東京都心の新築マンションの平均価格が、土地や資材価格の高騰などで一般的な人には買えない水準で高止まりしている。不動産経済研究所のデータなどから本紙が試算したところ、東京都区部の1戸当たりの価格は2023年には平均年収の13倍に上り、30年以上前のバブル景気時に並ぶ水準だ。賃金上昇のペースをはるかに上回っており、専門家は「都内の新築マンションは高根の花になっている」と話す。(白山泉)
東京都では、物価高の影響を受けやすい低所得世帯に対し、国産の米や野菜などの食品と引き換えることができる「東京おこめクーポン」の配付を実施しました。 ※本事業(クーポンの配付、食品の申込、配送、再配達等)は終了いたしました。 ※食品の保管について 届いたお米につきましては、おいしく食べていただくために、室内の涼しいところにて保管してください。 なお、本事業は終了しており、届いた食品の交換・再送は行っておりません。 対象世帯 都内区市町村の住民基本台帳に記録されており、(1) (2)のいずれかに該当する世帯 (1) 令和4年度住民税非課税世帯 令和4年9月30日(基準日)時点において、世帯全員の令和4年度住民税均等割が非課税である世帯 (2) 家計急変世帯 令和4年1月以降12月までに予期せず収入が減少し、世帯員全員の年間収入見込額または年間所得見込額が住民税非課税相当となった世帯 ※ (1)
26日午前6時10分頃、東京都文京区本郷のマンション2階の一室で、住人のビル清掃業の男性(46)から、「妻と子供が死んでいる」と119番があった。警察官が駆け付けたところ、男性の妻と子ども3人が倒れており、4人とも搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁本富士署は、妻が無理心中を図った可能性があるとみて、調べている。 本富士署の発表によると、死亡したのは、男性の会社員の妻(36)、小学4年生の長女(10)、長男(5)、生後8か月の次女。 男性が26日朝に仕事から帰宅したところ、クローゼットの中で妻が電気コードのようなものをかけて首をつっているのを発見した。近くの布団に長男と次女が倒れており、別の部屋の布団に長女が倒れていた。室内に外部から侵入された形跡はなかった。 妻は最近、悩んでいる様子だったといい、本富士署は、4人の死因を調べている。現場に遺書はなかった。 現場は都営地下鉄春日駅の東約3
待機児童対策の一環で、公営の集合住宅に小規模保育所を開設する試みが始まっている。物件探しに苦労している民間事業者と、空き室を有効活用したい行政の思惑が一致したことによる取り組みだが、「騒がしくなる」などと懸念する住民の理解を得られないケースもある。【椋田佳代】 「しっかり飲んでくださいね」「はーい」。大阪府島本町の府営住宅1階にある「RICホープ島本保育園」。昼寝を終えた1~2歳の園児5人がおやつの時間に机を囲み、保育士の呼びかけに元気よく返事した。 昨年11月開所の同園は、府営住宅を活用した小規模保育所の第1号。約60平方メートルの1室で12人を預かる。3LDKの間取りはそのままで、押し入れを撤去するなどして改修した。防音のため窓や天井は二重。台所は壁を設けて独立した調理室にした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く