Googleがノンバイナリーな絵文字53個を含む、ジェンダー中立的な絵文字を開発中であることが発表されました。これらの絵文字はまずピクセルフォンに導入され、のちにすべてのAndroid Q携帯で使えるようになる予定だとのこと。 詳細は以下。 www.androidcentral.com まず、「ジェンダー・ニュートラル(中立)」と「ノンバイナリー」の意味をおさらいしておきます。以下、『13歳から知っておきたいLGBT』(アシュリー・マーデル著、須川綾子訳、ダイヤモンド社)のp128とp211から引用。 ジェンダー・ニュートラル(gender neutral):ニュートラル(中立的)なジェンダーを持っていること。具体的な定義は2つ。 自分のジェンダーが二元論的なスペクトラムのあいだに位置していると感じる。自分のジェンダーは二元論的ジェンダーのどちらとも関係がないと感じる。 ノンバイナリーまた
批判を受けても約4か月間ゲイ矯正アプリをストアに置き続けていたGoogleに対し、人権団体HRCが同社の平等指数を保留にすると発表。Googleは途端にこのアプリを撤去したようです。 詳細は以下。 www.axios.com これまでのいきさつについては、以下をどうぞ。 www.ishiyuri.com 問題のアプリはLiving Hope Ministriesという米国のキリスト教団体が提供していたもので、内容は同性愛を祈りやポッドキャストで矯正するというものでした。アメリカ精神医学会など精神医療の専門家は、このような性的指向を変えようとする試みは有害かつ差別的であるとして、以前から強く反対しています。LGBT団体のTruth Wins Outは2018年12月、同アプリをストアから削除するよう求めるキャンペーンを開始し、Apple、Amazon、Microsoftはすみやかにこれをスト
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