安倍政権だけの問題ではない日本政府の嘘つき体質 嘘つき体質は敗戦時の文書大量焼却以来の「伝統」か? 実は明治維新までさかのぼる? 明治維新どころではない。日本の歴史はその始まりから嘘だらけ 古事記は嘘が足りないためボツになった試作品 安倍政権だけの問題ではない日本政府の嘘つき体質 森友・加計学園問題や自衛隊のイラク・南スーダン日報問題が示すように、日本政府の公文書隠蔽・廃棄・改ざん体質は、安倍政権の下で極まっているように見える。 確かに、国会答弁で平然と見えすいた嘘をつき、嘘だという証拠を突きつけられてもまた別の嘘をついて誤魔化そうとする安倍政権の虚言癖体質は異常としか言いようがない。しかし、日本政府(単に自民党政権というだけでなく、中央官庁の高給官僚たちをも含めた行政府全体)の嘘つき体質は、安倍政権などよりはるかに以前からのものではないのか。 2001年に情報公開法が制定されて以来、開示