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出版と心理とコミュニケーションに関するJcmのブックマーク (4)

  • 実家の片付けの苦労を描いた『家族が片付けられない』が深かった件

    先日、キンドルで井上能理子の『家族が片付けられない』を読んだ。 作者がズボラな家族と格闘するお笑いエッセイ漫画と思いきや、家族の問題を描いたメチャメチャ深い話だった。 実家の片付けに悩んでいる人、自分の家の片付けに苦戦する人におすすめだ。 というわけで、今回は『家族が片付けられない』の感想をまとめた。 あらすじ 『家族が片付けられない』p. 15より 「うつ病になりかけている」と医師に告げられたマンガ家兼ライターの能理子(のりこ)は、休息のために東京から帰省する。 しかし、久々に帰った実家はゴミ屋敷に変わり果てていた。 母、成人した妹弟には、片付けやそうじの習慣がなく、ゴミが室内やベランダに放置される汚部屋状態。 「うつを治すどころじゃな~い!!」と、能理子は実家の大掃除をはじめる。 最初はキレイなっていく家に喜ぶ家族。 しかし、片付けが進むにつれ、家族が抱える問題が浮き彫りになっていくの

    実家の片付けの苦労を描いた『家族が片付けられない』が深かった件
    Jcm
    Jcm 2019/07/31
    どちら側にも思い当たるフシがあって、紹介記事読むだけでもしんどくなってしまった…
  • 富士山は遠くで観るから綺麗に観える

    1月1日、少し遠くに住む伯父の家へ挨拶しに行く道中、何百キロ先にあるはずの富士山がよく観える場所を通る。 山と言えば、成層火山のあのフォルムでなければしっくりこないようで、以前、漢拏山を観たとき「何か違う。」と思った。 私が初めて、富士山の5合目に行ったのは小学校のときの林間学校だった。冬になると観えるあの綺麗な山へ行けると思っていたのだが、実際に行ってみると、何かがあるわけではないし、ゴミが不法投棄されている場所はあるし、無駄に人が多い。 「なんだ、富士山よりもインターチェンジの近くにあった富士急ハイランドのほうが楽しそうじゃん。」と思ったものだ。 富士山に行くと頭のなかで思い描いたイメージと実際にそこにあるものが違うことにガッカリする人がいるという。 富士山は遠くから観ている分にはいい。だが、近くで観ているとちょっとだけ嫌になる。 だけれども、こういう考え方もできる。 「自分が近くで観

    富士山は遠くで観るから綺麗に観える
  • 「こども哲学」は子どもの意見を聞き入れられない大人に今すぐ役立つ

    7月25日、ワニブックスから拙著「自信をもてる子が育つ こども哲学」が発売される。子どもの意見に耳を傾け、子どもの人格を尊重することの大切さに気づいた大人たちの声を集めたインタビュー書籍だ。 「こども哲学」は哲学対話と呼ばれる、おたがいの意見を聞きあい、自由な意見を言い合う対話活動だ。100年以上の歴史があり、今年から道徳の教科書にも載っている。もはや知らないのは大人だけだ。

    「こども哲学」は子どもの意見を聞き入れられない大人に今すぐ役立つ
    Jcm
    Jcm 2018/07/24
    “「甘えるな」とか「生意気だ」とか「我慢しろ」とは言わない。「そんなことじゃ社会に出てから苦労する」なんてもってのほか。子どもが出ていく社会とやらを、今すぐ少しでもよくするのが大人の仕事だ。”←賛同。
  • 超人気絵本作家・のぶみ『このママにきーめた!』が押し付ける母子の逃げられない結びつき - wezzy|ウェジー

    2017.08.24 18:15 超人気絵作家・のぶみ『このママにきーめた!』が押し付ける母子の逃げられない結びつき 『ママがおばけになっちゃった!』(講談社)が大ヒットした絵作家・のぶみ氏。8月5日に刊行された新作絵『このママにきーめた!』(サンマーク出版)も、飛ぶように売れているらしい。ちなみに、のぶみ氏は2017年夏(7~8月)に『あくまちゃんとてんしちゃん』『うんこちゃんけっこんする』など計4冊の絵を量産しており、9月には『ママがおばけに~』の続編もリリース予定だ。 さて、『このママにきーめた!』の帯には「ママを喜ばせるために産まれました。」というメッセージが躍っている。絵というからには親が子に読み聞かせるのが一般的だが、私は、とてもじゃないが自分の子には読み聞かせられないと思った。この絵で描かれる世界を、私は肯定することも受容することもできない。 うんでくれて、うまれ

    超人気絵本作家・のぶみ『このママにきーめた!』が押し付ける母子の逃げられない結びつき - wezzy|ウェジー
    Jcm
    Jcm 2017/12/19
    内容もさることながら、帯が死ぬほど気持ち悪い。無理。
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