わたしの息子は小児白血病に罹患し、約1年間入院での闘病生活を送った。わたしもその傍らに泊まり込み、約1年間の付き添い生活を送ったことがきっかけとなり「チャーミングケア」の重要性に気がついた。少しずつ記憶を辿りながら書いていこうと思う。 わたしの息子は小児白血病に罹患し、約1年間入院での闘病生活を送った。わたしもその傍らに泊まり込み、約1年間の付き添い生活を送ったことがきっかけとなり「チャーミングケア」の重要性に気がついた。 成人分野の場合「アピアランスケア」といって、がんなどの治療で起こる外見上の変化へのケアや治療中のメンタルケアも重要だという考え方は、近年推奨されだしてきている話だけれど、それでもまだ当事者以外の人は知らない人も多いのではないだろうか?