いま日本は、年間4000人以上の人々が名前を変えている。性と名前の不一致に悩むトランスジェンダーの人々や、キラキラ・ネームをきっかけに親子の関係を見つめ直した若者。親から受けた虐待の記憶を断ち切り人生のリセットを期す人、さらに過去に犯した罪を償った後も実名が世間に拡散しいつまでも再出発できない人・・・。番組では、改名することで新しい人生を歩み出したいと願う100人にアプローチ。それぞれの名前や生き方についてインタビューする。 出演者 石井光太さん (ノンフィクション作家) 宮田裕章さん (慶應義塾大学教授) 小林康正さん (京都文教大学教授) 武田真一 (キャスター) 、 高山哲哉 (アナウンサー) 肇さん(元・王子様さん) 「僕は『王子様』から『肇』に“改名”しました。(母が)私にとっての王子様だからみたいなことを言ってました。名前がキラキラネームというのは、本当に悪い言い方になっちゃう
安倍晋三首相が、日本政府の最重要課題の1つとして掲げているのが、女性が輝く社会の実現。首相は、「すべての女性が輝く社会づくり」というキャッチフレーズのもと、女性の積極的な登用や活躍促進のための取り組みを推進しているが、現状では「笛吹けども踊らず」の感は拭えない。 なぜ日本ではフェミニズムが一向に浸透しないのか? 政界きっての論客である福山哲郎(立憲民主党幹事長)と「ひきこもり」診療では世界的な第一人者である精神科医の斎藤環(筑波大教授)が、7月13日に『フェイクの時代に隠されていること』を上梓。斎藤氏は、日本の医療がいかに女性に優しくないのか、「中絶手術」を例に解説している。 * * * 斎藤:日本のフェミニズムの罪でもあるんですが、日本の婦人科業界って、ものすごい遅れているんですよ。日本の医療全体がたいがいガラパゴスなんですが、精神科と婦人科は相当ひどい。深刻な問題です。 婦人科医が妊産
自民党の山東昭子・元参院副議長が21日の党役員連絡会で、「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言した。終了後、山東氏は朝日新聞の取材に「女性活躍社会で仕事をしている人が評価されるようになって、逆に主婦が評価されていないという声もあるので、どうだろうかと発言した」と述べた。申請制にして希望者を表彰する案という。 役員連絡会は非公開。終了後の二階俊博幹事長の記者会見で発言は紹介されなかったが、山東氏が朝日新聞の取材に発言を認めた。 女性の出産をめぐっては、2007年に当時の柳沢伯夫厚労相が「女性は子どもを産む機械」と述べ、安倍晋三首相が陳謝。09年には当時の麻生太郎首相が「(自分には)子どもが2人いるので、最低限の義務は果たしたことになるのかもしれない」と発言し、その後、撤回している。
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