全米オープンテニス、女子シングルス決勝。表彰式に臨むセレーナ・ウィリアムス(右)と大坂なおみ(2018年9月8日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【7月10日 AFP】女子テニスの元世界ランキング1位、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が9日、試合中の突然の激高が波紋を呼んだ2018年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)決勝について、試合後にセラピーを受診し、優勝した大坂なおみ(Naomi Osaka)に謝罪していたことを明かした。 全米決勝でのセレーナは、コーチングの警告を取られたことをきっかけに感情のコントロールを失い、ラケットを破壊して1ポイント、さらには主審に「盗人」や「うそつき」などの暴言を浴びせて1ゲームを失うペナルティーを科され、大坂の四大大会(グランドスラム)初優勝に