下着の製造・販売の「MAYA JAPAN(マヤジャパン)」(堺市北区)は、大きい胸に悩んでいる女性向けのランジェリー「花音(かのん)」を開発した。高島屋大阪店(大阪市中央区)の呉服売り場で販売している。 バストを内に寄せながら高さを抑えるカップパーツを使用。着脱しやすい前開きでフロントジップアップを採用している。肩ひもを広めにして食い込みにくくする工夫も。サイズはM、L、LLと、バストのトップとアンダーの差が大きい人向けにMG、LG、LLGを用意した。 セットアップのショーツは総レースを使い、着物やぴったりした服装でもラインが浮かび上がりにくいという。ブラジャーは7920円、ショーツは4290円。 医療や介護の従事者が患者や利用者にバストが当たるという悩みや、和装時にきれいな着姿にならないといったバストの大きさに悩む声を受け、開発に取り組んだ。 山本超基社長(47)は「機能性とデザイン性の
はじめまして。鈴木信平と申します。 約40年前、一般的に言うところの、五体満足な男の子として生まれました。 今に至るまでにいろいろなことがありましたが、一番大きな出来事は36才で男性器を摘出したことだと思います。 その決断に至るまでの出来事や考えたことを、『男であれず、女になれない』というタイトルで一冊にまとめて、2017年に出版しました。今は、電子書籍に関わる企業で会社員をしながら、8年一緒に暮らしても一切触らせてくれない猫と同居しています。 猫の名前は、楽(がく)と言います。保護団体を経由して出逢いました。仕事を含め私が家にいないことは多く、決して広いとは言えない一人用の住まいへ家猫として迎えることを考え、それでも精一杯楽しく生きて欲しいと願いを込めてつけた名前です。 詳しい事情は分かりませんが、私の元へ来た時から楽には左目がありません。そして、私とは何と勝手なのでしょうね。片目のない
もしもあなたの大切な人が、あなた自身が「依存症」だと告げられたらどうすればいいだろうか。厚生労働省が発表したデータによると、アルコール依存症に限った話で言えば、女性の社会進出や、高齢化を反映して、女性・高齢の患者数が増加傾向にある。 1月17日に開催された「私たちが依存症になる理由」というテーマのもと開催されたトークセッションには、約20年もの間、依存症の臨床に関わってきた斉藤章佳(さいとう・あきよし)さんと、自身も過去に買い物依存症だったと話す作家の中村うさぎさんが登壇した。 前半では、依存症の根底には、性の問題が潜んでいると斉藤さんは語ったが、ここでは、その性の問題の根っこにある男尊女卑的な価値観に触れながら、依存症からの回復モデルについて探っていく。 前半の記事はこちらから 【斉藤章佳×中村うさぎ対談】私たちは痛みを抱えて生きている。「依存症」の根底にある”性の問題” 出演者プロフィ
「何かに依存する人はもともと意思が弱く、だらしない性格だと見られがちですが、それは偏見です。(中略)仕事がうまくいかない、あるいは大切な人を失う。こうした誰でも経験する出来事が引き金になって、依存症への一歩を踏み出すかもしれないのです。つまり、依存症と絶対に無縁だといい切れる人などこの世にいないということになります」 これは、斉藤章佳(さいとう・あきよし)さんによる日本で初めての痴漢の実態を明らかにした専門書『男が痴漢になる理由』の中に書かれている一節だ。 1月17日新宿、「私たちが依存症になる理由」というテーマのもと、中村うさぎさんと斉藤章佳さんによるトークセッションが行われた。 当日の天候はあいにくの雨だったものの、会場には多くの来場者が集まった。参加者たちは真剣な眼差しでふたりの話に耳を傾け、ときに議論に参加したり、質問をぶつけていく。依存症という病に対して、ここまで感情が入ってしま
2016.12.09 セックスはエロい人だけのものじゃない、普通にみんながすることだ。セックスポジティブな女性アクティビストとAV関係者の語らい/「SEX and the LIVE!!」レポート 11月19日午後、東京は渋谷にて、女性が性に対して主体的になることを目指すプロジェクト「SEX and the LIVE」のキックオフイベントが行われた。「A-live connect(アライブコネクト)」代表のト沢(うらさわ)彩子さんを主軸に、ゲストにAV監督・作家の二村ヒトシさん、神田つばきさんを迎え、4人の女性アクティビストが「性をもっと平温で真面目に語れるようにしていこう」と語り合った。大事なことだらけの2時間だったので、その一部始終をお伝えしたい。 女性が常に客体だった時代 ト沢 「SEX and the LIVE!!」の責任者になります、ト沢彩子と申します。私は性被害の当事者として7年
もう時効だと思うし、この話をこれ以上胸に秘めておきたくないので書いておく。 おっぱいが大きくて悩んでる皆様、そして会社員を辞めて好きなことをしたい皆様に贈ります。 追記 2018年11月21日、書籍化しました。 2011年の7月、私は渋谷のITベンチャー企業をやめてポールダンサーになった。 辞めたいことを伝えた6月上旬、上司との面接で「どうして辞めたいの?」と聞かれて、「ポールダンスに専念したいので辞めます!」と言った。上司は困り顔と笑い顔の中間みたいな顔をしてた。そりゃそうだ、入社からまだ半年しか経ってない。 確かに、私はそれまで趣味で1年半ほどやっていたポールダンスをもっと頑張りたい!と思っていた。折しも311、東日本大震災の直後。自分が受け持っていたウェブマガジンやSNSの運用と言った仕事は、地震の直後にあっという間に中止や延期になり、会社の中での自分の存在意義を危うく思った。命の儚
私は射精の専門家なのですが、「射精すると体にいいのか?」ということをよく聞かれます。実際、「セックスは体にいい」という報告はたくさんあります。心臓にも、ホルモンにも、精神的にも、セックスを多くしている人の方が健康的であるとの報告はたくさんあるのです。 でも、それはセックスという行為があってのことであり、射精自体が体にいいかどうかなんて、わかっていないのです。例えば、マスターベーションは体にいいのでしょうか? ◆男性ホルモンの増加 「マスターベーションをしすぎると、ハゲる」とか、「頭が悪くなる」なんて都市伝説がありますが、それは全くのでたらめで、健康にどんな影響を与えるかなんて調べた研究は今までほとんどありませんでした。 ここで、一つ興味深い研究があります。 先日の日本性機能学会で、マスターベーションをしている時のホルモンの変化に関する研究がありました。射精をする前後で、どれだけホル
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