Published 2022/11/15 13:39 (JST) Updated 2022/11/15 14:49 (JST) 10代の少女にみだらな行為をしたとして逮捕、起訴された小川雅朝被告(33)が東京拘置所で体調が急変し死亡したことが15日、関係者への取材で分かった。「ハウル・カラシニコフ」と名乗り、逮捕前は東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角で炊き出しや清掃活動などのボランティアをしていたという。 関係者によると、14日に亡くなった。初公判は22日に予定されていた。 小川被告は東京都新宿区の自宅で少女にみだらな行為をしたとして、東京都青少年健全育成条例違反の疑いで6月、警視庁に逮捕された。自身のツイッターでは「歌舞伎町の子どもたちを守る」とうたっていた。
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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長就任会見に臨む橋本聖子氏(2021年2月18日撮影)。(c)Yuichi Yamazaki / POOL / AFP 【2月19日 AFP】新型コロナウイルスの影響で延期された東京五輪の開幕まで5か月余りに迫る中、女性蔑視発言で辞任した森喜朗(Yoshiro Mori)氏(83)の後任として、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games)の新会長に就任した橋本聖子(Seiko Hashimoto)氏(56)が18日、組織委員会の「信頼回復」に努めていくとの決意を表明した。 現役時代に通算7度の五輪出場を果たした橋本氏は、現内閣で2人しかいない女性閣僚の1人だったが、就任に先立ち五輪相を辞任し、森氏の後任に
“総理ベッタリ記者”こと山口敬之元TBSワシントン支局長、そして彼に「レイプされた」と主張する伊藤詩織さんとの間で係争中の損害賠償訴訟の判決が言い渡された。山口記者の主張を全面的に退け、詩織さんに330万円の支払いを命じる勝訴。闘いは控訴審に持ち込まれた。そこでカギになる、葬られていた「ドアマンの供述調書」とは――。 *** 速報「勤務中に肋骨3本を折ったのに“1カ月で出社しろ”と…」 山崎製パンの“凄絶ブラック労働”の実態 「コロナにかかったのに強制出勤」も 速報「女がだまそうとして、それに引っかかっただけ」 新宿タワマン“メッタ刺し”事件、和久井容疑者の父が息子をかばい訴えたこと 山口記者は、今年2月、詩織さんを相手取り、「名誉を毀損し、プライバシーを侵害した」として、1億3000万円の損害賠償を求めた。詩織さんは2017年9月、「支局長の立場に乗じ、就職斡旋をチラつかせ、レイプした」
さらに、東大入学者の女性比率が「2割の壁」を超えないことを挙げ、「社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです」と指摘。 高校生新聞によると、同大の2019年度一般入試合格者のうち、女子は510人で、全体の16.9%だった。17年度の19.3%、18年度の18.2%と比べて比率は下がっている。 「世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひとたちがいます。がんばる前から、『しょせんおまえなんか』『どうせわたしなんて』とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます」 「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください」と訴えた。 上野千鶴子
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